一度は見たい！豊かな自然があふれる東北の絶景スポット10選

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東北の絶景といえば、やはり筆頭は宮城県「松島」。日本三景の一つに数えられ、松尾芭蕉や西行といった旅人たちの心をたびたび奪ってきた景色は、今も健在です。どの季節でも、その美しさに時を忘れてしまうでしょう。

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松島ではぜひ、「日の出」を見たいもの。海岸沿いのホテルでは、ぜひ、海の見えるお部屋を予約してください。早起きした人にだけに見ることができる、心が洗われるような光景は、シャッターを押すのも忘れるほどです。

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まるで「トトロ」や「もののけ姫」が現れそうな神秘の森が続く青森県の「奥入瀬渓流」。遊歩道も整備されているので、気軽に散策を楽しむことができます。手付かずの豊かな森で、存分に森林浴を楽しみましょう。

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自然保護区でもありますので、マナーとルールを守って楽しんでくださいね。運が良ければ、野生の小動物に出会えるかもしれません。

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「奥入瀬」に勝るとも劣らぬ光景が広がるのが、「十二湖」。十二湖とは、この地域の湖沼群の総称です。大小さまざまな湖が、圧倒するような景色を生み出しています。写真は、そのなかのひとつ「落口ノ池」です。自分が立っているのは天なのか、地なのか、迷ってしまいそうですね。

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「十二湖」のなかでも最も美しいと言われるのがこちらの「青池」。空よりも青い透明な水は、訪れる人に感銘すら与えます。

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松島同様、朝日の昇る光景を狙うカメラマンも少なくありません。夕日に照らされる景色も格別です。いろいろな時間帯で景色を楽しみたい場所です。

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日本三大鍾乳洞の1つ「龍泉洞」は、岩手県にあります。現在確認されている洞内の総延長は、約3,600メートルですが、そのうちの約700メートルと、8つの地底湖のうちの3つが公開されています。実は、まだ調査研究が継続中の洞窟で、今後も何か驚きの発見があるかもしれません。

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周辺には温泉もあり、また遊覧船から湖やその周辺の景色を眺めることもできるので秋田県内でも人気のスポットとなっています。湖畔にある「浮木神社」には、乙女像の「辰子」にまつわるラブストーリーが伝えられており、縁結びスポットとしても人気があるんですよ。

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「なまはげ」で有名な秋田県男鹿半島の南側、潮瀬崎にある奇岩群のなかに、にょきっと現れるのが、こちらの「ゴジラ岩」です。CMで一躍有名になりましたが、ゴジラ岩だけではなく、周辺の荒々しい奇岩の作る光景と日本海とのコラボレーションも、見どころです。

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ゴジラだけではなく、いろいろなモンスターがいそうですね。写真撮影の際には、足元にご注意を。

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「お釜」は、蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3つの山に囲まれた円形の火口湖です。噴火によってできた周辺の荒々しい光景とは対照的な湖面の美しいエメラルドグリーンが、とても魅力的な湖です。ほぼ円形で、直径は約300メートル。火口湖なので、水質は強酸性、もちろん生物はみられません。

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周辺地域は、冬になるとウインタースポーツでにぎわいますが、残念ながらお釜は、冬期は閉鎖されますのでご注意ください。

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山形県は、山岳信仰の聖地でもあります。そんな中でもとくに有名なのが、こちらの「羽黒山」。うっそうと茂る杉木立の中は、まさに幽玄の世界。修験者の足音やホラ貝の音が聞こえてきそうですね。自然の造形と人間の造形とが、悠久の時の中で静かに共存するスポットです。

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樹齢何百年という杉木立の中に通る石畳の道は、多くの修験者や信者が通った道です。厳かな雰囲気を感じながら、静かに森を散策しましょう。

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福島県のなかでももっとも人気のあるスポットの一つが、こちらの「五色沼」です。「五色沼」は、周辺にある湖沼群の総称です。その名の通り、大小さまざまな湖沼は、それぞれ水質が異なり、季節や天候、時間帯によって色を変えます。遊歩道が整備されているので、散策を楽しむ人でにぎわいます。ボートで景色を楽しむことができる湖もありますよ。

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こちらは「弁天沼」。美しい青はもちろん、遠くに吾妻山も見ることができる人気のスポットです。

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