2017年11月08日

長崎のお土産といえばコレ!おすすめ商品15選【食べ物限定】
長崎旅行を考えている方は必見!今回は長崎へ訪れたら是非チェックしたいお土産を食べ物に絞って厳選して集めてみました。長崎へ訪れる際には是非参考にしてみてくださいね。
長崎といえば思い浮かぶお土産として「カステラ」という方は多いと思います。長崎銘菓であるカステラは、眼鏡橋近くにあるお店からご紹介します。卵の地味が強くずっしりとした味わいが魅力のこちらのカステラは売り切れ必至の人気商品です。前もって日程がわかっている場合は予約しておくのがいいでしょう。
2.クルス
「クルス」は、もともと雲仙の土地にあった「湯せんぺい」という小麦粉を、温泉で練って焼いたお菓子をアレンジして作られたもの。食感としてはサクサクビスケットの間にチョコが挟まっていて、生姜の風味を効かせています。
小浜食糧の詳細情報
3.からすみ
ボラの卵であるからすみも長崎の名産。有名な珍味なので、お土産にしたら喜ばれること間違いなしですね。様々な製造元がしのぎを削っているので、空港や百貨店などでいろいろ比べてみてから買うのもいいですね。
高野屋の詳細情報
4.ハトシロール
耳慣れない名前ですが、「ハトシ」とは卓袱料理(しっぽくりょうり)の一つで、魚のすり身をパンに挟んで揚げたもの。つまり中国から古くに伝わり、伝統ある郷土料理なのですが、最近注目なのが、このハトシをパンでロール状に包んだ「ハトシロール」なんです。
5.九十九島せんぺい
こちらも長崎銘菓。お土産店では大抵売られている定番商品です。限りなく洋風のお煎餅はキャラメルのような風合いとパリッとした歯ざわりに優しい甘さ。そこにピーナッツが入っていて食感と味のバランスが取れたクセになるお菓子です。
九十九島せんぺい本舗 松浦店の詳細情報
6.よりより
「よりより」は中国伝来のお菓子。中国では「麻花(マーホア)」と呼ばれていて、日本では「唐人揚(とうじんあげ)」とも呼ばれています。小麦粉を練って油で揚げたお菓子ですが、硬いんです。でも噛めば噛むほど甘みの中から小麦本来の味を感じられるというお菓子。一口サイズの「ちより」も含め、硬いんだけど、とにかく美味しいと人気のお土産品です。
萬順製菓の詳細情報
7.角煮まん
続いては長崎といえばお馴染みの角煮まん。これもあちこちで手軽に購入できるので長崎へ行ったらぜひ味わいたいですね。そしてお土産には冷凍の角煮まんがあるので、これを自宅でレンチンすれば簡単に長崎の味が楽しめるというわけです。もちもちの皮にジューシーな角煮。間違いのないお土産の一つです。
8.長崎物語
ソフトな生地に甘いクリームが入ったロール状のお菓子は、各地で定番お土産としてその存在感を感じさせますが、長崎にも同様のお菓子があります。甘いものが好きな方へのお土産なら是非おすすめ。
唐草の詳細情報
9.かんころ餅
かんころ餅も長崎の郷土の味。サツマイモで作ったいももちで、買った段階ではパサパサもさもさした感じのする見た目ですが、これを火で炙っていただくと、モッチモチの食感に変わり、お芋の香りと甘みが口中に広がって極上なんです。
真鳥餅店
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
10.一○香(いっこっこう)
一見普通のおまんじゅうのようですが、パリッとしていて中は空洞。というちょっと不思議なお菓子。空洞の内側がカラメルコーティングのようにほんのり甘くて優しい味です。これも中国から伝わったお菓子なのだそう。お土産として話題を提供できそうですね。
茂木 一○香 本家の詳細情報
11.カスドース
こちらはポルトガル伝来のお菓子。カステラを乾燥させ、卵黄と糖蜜でコーティングしたものです。しっとりとした甘みが特徴で、お茶請けにぴったりな一品。あまり日持ちはしないので(しっとり感が長続きしないそうです)、買って帰ったらすぐに渡すようにしましょうね。
12.おたくさ
「おたくさ」とは紫陽花のこと。学名を「ハイドランゲア・オタクサ」といい、これを名付けたのはかのシーボルトだそうです。シーボルトは最愛の女性「お滝さん」の名前からこの花の名をつけたのだとか。そんなロマンスをパイ生地で可愛らしく表現したお菓子は、当時の恋心のようなほのかな甘さが人気です。軽い味わいなので、幾つでも食べられてしまいますので、お土産として喜ばれると思います。
唐草の詳細情報
13.皿うどんチョコレート
話題性バッチリ!?な新感覚スイーツとしてちょっときになるお土産をご紹介します。その名も「皿うどんチョコレート」。パリパリの皿うどんをチョコでコーティングしていあるという面白いお菓子です。フレークの入ったチョコのような食感で、もちろん皿うどんの塩味加減はそのままなので、甘みと塩味が交互に楽しめます。
みろくや 浜町店の詳細情報
14.温泉レモネード(ウンゼンレモネード)
雲仙の温泉水を使って作ったレモネード。ちょっとレトロな感じがする微炭酸に人気があります。瓶もそれを意識した作りになっていてとても素敵なので、ちょっと重いけどお土産にしたら喜ばれそうな一品。お取り寄せもできますので、持ち帰りが難しいという人にもお勧めです!
15.五島手延べうどん
最後は隠れた長崎名物五島うどんです。乾麺なのでお土産として気軽に購入できます。特徴は、椿油を使って麺を伸ばしているのでちょっと独特の風味があることと、その細さと程よいコシの良さ。乾麺でこれだけコシのある麺というのはなかなかないですね。五島うどんにはあご(トビウオ)のお出汁が一番よく合いますので、お土産として買う際には、出汁もセットになっているものを購入するのがお勧めです。
いかがでしたか?銘菓、名物がふんだんにある長崎のお土産。何を買ったらいいか迷いそうですが、そんな時は是非このページを参考にしてみていただけたら嬉しいです!