地元民厳選ベーカリー！山口市内でおすすめのパン屋さん７選

出典：dentipacさんの投稿

山口県庁と市役所の中間点、サビエル記念聖堂のふもとに1990年からあるパン屋さん。西ヨーロッパの本格的なパンが中心ですが、調理パンも多く、他所であまり見ないパンも多いため、ちょっとしたお持たせにする地元っ子も多くいます。クリスマスシーズンのシュトーレンは地元ではお持たせになる頻度が特に高人気メニュー。2階のカフェでランチをした後に、家族へのお土産にパンを買うことも多いですね。

出典：dentipacさんの投稿

減塩食パンなど、食事制限のある方にも優しいパンも販売していて、最近ではグルテンフリーの米粉カステラである「サビエルのカステラ」も販売されています。地元の赤十字病院内にも売店があり、ますます愛されるパン屋であり、なくてはならないパン屋さんになっています。そして人気の秘密はパンだけじゃありません。山口市にしては珍しいオシャレな外見も魅力的なんです。

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カイザーと言えば「マロンパイ」というほど、地元ではマロンパイが愛されています。毎年10月頃からの販売開始ですが、実はその対応だけで人手を要してしまうそうで、電話番号が公開されていないお店。SNSなどで常に知らないファン同士が販売開始情報を交換しているほどです。

出典：dentipacさんの投稿

シーズンには、住宅街で2台分しかない駐車場から溢れた車が行列をなすほどの人気ぶり。しっとりしたパイ生地、絶妙な渋皮煮…山口市民が愛して止まない、イチオシ商品です。最近では市外からのお客様も多いようです。だいたい、毎年2月頃までは販売をされていますが、売れ行き等により販売終了日が異なります。

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本当に目印がない住宅街にある小さなお店。マロンパイ以外にはドイツのパンが販売されています。もちろん、地元っ子は色々なパンを日々味わい大盛況。おおよそ近くまで来たら、周辺の誰に尋ねてもだいたい場所を知っていますのでぜひまだ行ったことがない方も足を運んでみて下さいね。なお、周辺には山口大学の学生さん向けのアパートも多くありますので、道を尋ねる場合は、できるだけ地元っ子風の方に尋ねてみることをお勧めします。

出典：ぺこぺこたんさんの投稿

2015年12月、山口市小郡の元ケーキ店「リブラブキッチン（大人気なので、地元っ子で知らない人は少ないです）」跡地にできたパン屋さん。ライ麦で作った液体天然酵母を使用し、16時間以上低温発酵させて作る「フランスの伝統的な製法」のパンだそうです。全体的にちょっと固めではありますが、ドライフルーツ入りやベルギーチョコ入りなど色々な種類のパンがあり見ているだけでも楽しむことができます。だいたい、40種類くらいのパンが常時あるようです。

出典：aoisanさんの投稿

外観は「リブラブキッチン」当時から変わらず、あたたかみがある優しい雰囲気です。駐車場も以前と同じで急こう配なので、車高を下げられている車は要注意。土日、祝日は1時間繰り上がって8時から営業されていますので、週末は焼きたてパンを買いに行ってから始まる、というようなヨーロッパ的な朝の過ごし方をするのも良いかもしれませんね。

出典：aoisanさんの投稿

素朴な味、身体に優しい材料、添加物なしのパンが毎日150～160種類くらい用意されています。朝7時から営業しているため、出勤前のサラリーマンの方、登校前の学生さんもよく見かけます。調理パンが非常に充実していますが、中にはたこやきパンなどの変わったパンもあり、地元ではちょっとしたブームになった時期もありました。揚げパンのメニューも充実しており、普通の焼きたてパンだけとはちょっと違い、独特の香ばしい香りがたまりません。

出典：アフロンゲさんの投稿

お店のほぼ真ん中で販売されている具が大きなカレーパン。とても人気で、すぐになくなるのか、いつ行っても朝はだいたい温かい状態です。フルーツが乗ったデザート感覚のパンも色々種類があり、朝食、昼食、ちょっとしたおやつ等、色々なシーンで大活躍です。また、店内に入ると一生懸命パンを焼いている姿が他のお店よりもはっきり見え、皆さんが笑顔で働かれている様子が地元では大評判です。まだ行ったことがない方は、ぜひ一度立寄ってみて下さいね。

出典：きゅっきぃさんの投稿

以前は山口市から車で1時間弱（最近は専用道路が無料になったので30分くらい）の場所にある山陽小野田市まで買いに行く方が多かったこのお店のパン。カレーパンやサクサクしたメロンパンが人気商品です。山口市内の流通団地の中にあり、駐車場も非常に広く、便利な場所にあります。残念ながら、昼をまわるとほとんどのパンが品切れていますので、ぜひ朝の早いうちに訪ねることをお勧めします。

出典：moon-ynさんの投稿

山口市内では、非常に限られたお店にしかないキッシュも販売しています。なかなか自宅で作るのは面倒だし、食べられるカフェも限られている――そんな中、このお値段で食べられるキッシュはちょっとオシャレな女子たちに人気の商品です（※但し、商品はかなりの頻度で変わるため、キッシュを目指して向かう際には事前の確認をお勧めします）

出典：ヘンゲルさんの投稿

まるで給食のパンのような素朴な、懐かしい感じがするパンが勢ぞろい。米粉を使ったパンなので全体的に非常にもっちりしていますが、中でもチーズを惜しみなく使っているチーズパンはかなりファンが多いようです。市町村合併で山口市になったとはいえ、山口市の中心からは小一時間かかる場所ですが、行く価値はありそう。お店に入ると、まさに懐かしの給食パンのプラスチックのケースに並んだパンが棚に無造作に並んでいます。お店の方とのんびりお話をして、タイムスリップしたようなレトロ感が楽しめ、心も胃もほっとするお店です。

出典：aoisanさんの投稿

外観もかなりレトロ。ガラガラっと引き戸をあけると、目の前にプラスチックケースに入ったパンが並んでいます。どちらかと言えば、パン屋さんというより、お餅屋さん風。どこか懐かしい、そんなお店です。道から下がった場所にありますが、のぼりはたくさん立っていますので、ゆっくり進めば見逃すことはないと思われます。

出典：eriettiiiさんの投稿

山口市から防府市へ向かう262号線沿いのパン工場敷地内。周辺にはいつも焼きたてパンの香りが香ばしく広がっています。こちらは九州・山口を中心に販売しているこのリョーユーパンのアウトレット。非常に市民にも親しまれているのですが、特にこのアウトレットの価格には目をみはるものがあります。朝7時半からあいており、通常のパン屋さんのようにトングでとるタイプ、袋に入っているものがあるのはもちろん、少量ながらお弁当販売されており、出勤前に購入されるサラリーマン、工事現場風の方も多くいます。味はもちろん、市販と同じで規格外商品などではありません。

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工場入口をはいってすぐ左の黄色い建物。昼過ぎ、早ければ正午頃に商品がなくなり次第閉店します。そのため、できるだけ朝早い時間がお勧めです。その方が種類的にも多いのでおすすめです。ちょっと市街地からは外れていますが、ぜひ一度この衝撃価格を確かめてみて下さいね。思わずたくさん買ってしまいますよ。店内では紙パックのジュースやサンドイッチ等の販売もされていますので、お出かけの前に立ち寄るのも良いかもしれません。

出典：ツマジロさんの投稿

日本全国、個性的なパン屋さんがたくさんあります。最近では、各地でパン特集の雑誌記事のみならず、一冊の本としても情報発信されているケースが多く、食べ歩きは老若男女楽しめる趣味にもなります。地元はもちろん、各地のパン屋さんを訪ねてまわるのも楽しいかもしれませんね。