2016年03月23日
3年に一度の祭典がやってくる!「瀬戸内国際芸術祭 2016」
香川県の高松駅や、瀬戸内の10以上もの離島で開催される3年に一度の祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」。2013年の開催時は、全島で100万人もの観光客が訪れました。約200の芸術作品が楽しめる芸術祭は、春・夏・秋の3シーズン楽しめます。高松駅では、写真家のアラーキー氏のフォトジェニックな電車を要チェック!作品鑑賞パスポートは、会期中、3シーズン作品を鑑賞できるお得なチケットだから絶対にゲットしよう!「瀬戸内国際芸術祭 2016」の見どころをご紹介します。
【春】2016年3月20日~4月17日(29日間)
【夏】2016年7月18日~9月4日(49日間)
【秋】2016年10月8日~11月6日(30日間)
瀬戸内国際芸術祭は春・夏・秋と年間108日間(2016年)開催されますが、施設によっては秋のみしか訪れることができない場所があります。
【作家名】中島伽耶子氏
【施設概要】天井や壁に無数の穴をあけ、室内に太陽の光を入れる事で、島で流れる時間と空間を表現しています。
【作家名】内田晴之氏+小川文子氏+田辺桂氏
【施設概要】高見島は以前除虫菊の栽培が盛んだったことから、実際に島内で栽培した除虫菊を作品にした。
【作家名】野村正人氏
【施設概要】高見島の高台からみる瀬戸内海自体を作品にするため、民家の庭とテラスを場所に選びました。ここから見る瀬戸内海は絶景です。
【作家名】日比野克彦氏
【施設概要】作家である日比野克彦氏自ら潜水して海底調査を行い、海底から収集したものを作品にしています。
【作家名】山田紗子氏
【施設概要】粟島の海の玄関口である須田港に、訪問者を迎えるためにつくられた待合所。展示スペースを兼ねています。
【作家名】石井大五
【施設概要】光などに反応するトイレの新設。この島でしか味わえない不思議な開放感があります。
瀬戸内国際芸術祭には約200の芸術作品があり、春・夏・秋の3シーズンすべてを満喫するにはお得な「作品鑑賞パスポート」を購入するのがおすすめ。前売り券の販売は2016年3月19日までとなっているので、お求めの際はなるべくお早目にどうぞ。
【購入方法】お近くのコンビニエンスストア・公共交通機関・旅行代理店(一部販売していない箇所あり)・各種プレイガイドなどで購入できます。
【前売り券の使用方法】前売り券は、瀬戸内国際芸術祭の期間中に各インフォーメーションセンターや案内所または作品受付で実券に引き換える必要があります。
島には下記の港からフェリーで渡る必要があります。
・香川県・高松港
・岡山県・宇野港
その他にも、姫路・新岡山からもフェリーが定期的に出ていますので、事前に瀬戸内国際芸術祭2016のホームページで確認してくださいね。
瀬戸内国際芸術祭 2016
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