太陽の塔がそびえ立つ！大阪「万博記念公園」を遊び尽くそう

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万博公園のシンボル、太陽の塔。

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万博記念公園のシンボルと言えばやっぱり「太陽の塔」。芸術家の岡本太郎氏が日本万国博覧会のためにデザインしたものです。未来を表す「黄金の顔」が塔の頭部に、現在を表す「太陽の顔」が正面に、過去を表す「黒い太陽」が背面にあります。正面ゲートを入るとすぐ、太陽の塔が来場者を迎えてくれます。

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こちらが背面。お祭り広場から見ることができます。博覧会当時は内部を見学することができましたが、現在は外から見るだけとなっています。万国博覧会のシンボルですから、これを見ないと「万博記念公園に行った！」とは言えないかも！？

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日本万国博覧会に日本の造園技術を結集して作られた「日本庭園」。博覧会では近代的なパビリオンがたくさんあったなか、自然や緑を楽しめる憩いの場として人気を集めていたそうです。園内には上代・中世・近代・現代と４つの時代の造園様式が取り入れられていて、日本の造園の歴史を歩きながら知ることができます。

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世界中の民族・文化に関する資料が展示されている、「国立民族学博物館」。オセアニアやアメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、各地アジアと大きく地域別に分けた展示の他、音楽・言語に関する展示など、とにかく盛りだくさんの内容。オセアニア地域から始まる展示は、順番に見ていくと地球を東回りで一周できる内容になっています。膨大な資料数なのでじっくり見ていると数時間かかることも！実際に触ることができる資料もたくさんあるので飽きずに夢中になれますよ。

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万国博覧会当時に建てられたパビリオンの一つ「鉄鋼館」が、2010年に記念館として蘇ったのがこの「EXPO'70パビリオン」。未公開のものを含む約3000点の資料や写真・映像を見ることができます。資料には当時のスタッフのユニフォームなども含まれていて、万国博覧会当時の空気を感じることができ、タイムスリップしたような気分になれます。

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大きな池と言えば、足こぎボート。ここ万博記念公園の夢の池にももちろん、足こぎボートがあります。ボートはジェット型・スワン型・カップ型・テント型・くじら型と全部で5種類。2人乗りと4人乗りがあるので、カップルだけでなく友達同士や家族連れでも利用できます。

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太陽の塔の背中も見ることができるお祭り広場。ここでは色々なイベントが開催されます。ガレージセールやフード系イベントなど、幅広い種類のイベントが行われているので、ホームページなどでチェックしましょう。遊びに行くのはもちろん、出店者として参加するのも楽しそうですね。

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公園で思いっきり遊んだ後、ちょっとゆっくりしてから帰りたいと思った時にぴったりなのが、こちらの「源気温泉 万博おゆば」。万博記念公園に隣接しています。露天風呂はもちろん、数種類の内湯やサウナ、岩盤浴もできる施設です。タオル＆バスタオルをレンタルできる「手ぶらパック」というメニューもあるので、急に立ち寄りたくなっても大丈夫！

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電車の場合は、大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」が最寄駅。太陽の塔が見える正面ゲートから入園したい人は、「万博記念公園駅」で降りましょう。このモノレールも、日本万国博覧会のために作られたものです。また園内にはいくつか駐車場（有料）があります。週末は混み合うことが予想されるので、ホームページ等で調べてから行きましょう。

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