2017年01月09日

相田みつをの詩がいっぱい。定山渓温泉ぬくもりの宿ふる川が癒される
のんびり寛ぎたい!心の芯から癒されたい!というときにぴったりな宿「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」。館内には、相田みつを心のギャラリーをはじめ、相田みつをの詩を数多く掲示。ふと目に入る言葉が心に染みわたります。そのほかにも大人におすすめの絵本コーナーやうさぎのぬくちゃんなど癒されスポットがいっぱい。温泉は、瞑想しながら入浴する「ゆ瞑み(ゆめみ)」がおすすめ。そんな寛ぎと癒しの宿「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」をご紹介します。
「ほっこり癒されたい。」そんなときにおすすめなお宿が「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」です。館内に巣篭りしてると心も身体も癒されちゃう♡そんな声がたくさん聞こえてきます。
館内には癒しどころ、寛ぎどころがいっぱい。相田みつをの詩もいたるところに掲示され、じんわりと心に響いてきます。従業員のおもてなしからも感じられるその優しさも魅力です。
それでは、そんな「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」での寛ぎ方をじっくりご紹介しましょう。
寛ぎどころさまざま
「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」の充実の施設の数々。なんと宿泊者はエステなど一部を除いて自由に利用することができるんです。チェックインしたらもう外に出ている暇はありません!
みんなのアイドル”ぬくちゃん"
1階入口脇にいる「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」の営業係長、うさぎのぬくちゃん♡みんなのアイドルです。ふわふわ温かく柔らかい毛並。触っているだけで癒されます。優しく声をかけて撫でてくださいね。
まず目指すは"いっぷく庵"
玄関の脇にある「いっぷく庵」。「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」に着いたらまず訪れたいのがここ。民芸品が飾られた小部屋の真ん中には囲炉裏がどっしりと構えています。
夏は麦茶の用意があり、汗がすっと引きます。冬には囲炉裏に下げられた鍋の中に甘酒が。寒さに縮まった身体がゆるんでいきます。季節にあわせた素敵なおもてなしですね。
夜に立ち寄ってほしい"ラウンジであい処"
お次に行きたいのは、フロントと同じフロア1階にある「らうんじであい処」。
暖炉の回りには、おおきな鋸がディスプレイされています。山小屋風なラウンジです。ライブラリーの本は館内で自由に利用可能。館主による定山渓の歴史を振り返るお話し会が開かれる夜もあります。
ここは、寝る前に時間を作ってちょっと立ち寄ってほしいところ。なぜなら夜9時になると焼き芋を提供しているから。ちょっとした夜食にいかがですか?
心の緊張がほぐれていく"相田みつを心のギャラリー"
ここを目当てに「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」に来る人もいるのではないでしょうか。相田みつをの作品を展示した和室です。ゆっくりと寛いだ雰囲気の中で相田みつをの一言、一言をじっくり味わうことができます。
肩の力がすっと抜けて、わが身を振り返らせてくれる珠玉の言葉。心がほどけていくのを感じることができるはず。
和室の片隅には碁盤と将棋盤が置かれています。澄んだ心で名勝負が生まれそうな予感がしますね。
大人のための上質空間"喜庵(よろこびあん)"
宿泊したら必ず訪れて欲しいのが「喜庵」です。ちょっと上質な大人の寛ぎの空間がそこにあります。
写真集や大人のために厳選して集められた絵本の数々。開いてページをめくると忘れていた気持ちを呼び起こして、心豊かな時間が過ぎていきます。
そんな時間のお供に、高級スピーカーメーカーのタンノイのスピーカーから流れるクラシックが寄り添います。そして、無料のお茶やおつまみ。夕食前には食前酒が提供されます。まさに大人のわがままが全て叶うような贅沢空間です。
感性を研ぎ澄ます"ギャラリー蔵”
アートが好きな人は「ギャラリー蔵」へ向かいましょう。毎月違う作家の作品を展示しています。行くたびに新しい発見があるミニギャラリーです。
白く明るいギャラリーの中には陶芸、絵画、版画・・・と、登場するジャンルはさまざま。でも、こだわりはどれも北海道在住の作家のものということ。どこか北海道の大地の息吹を感じる作品が並びます。
隠れ家なお部屋を覗き見してみましょう
クラシックな雰囲気も漂う和の客室。シンプルだけどおもてなしの心がいっぱい詰まっています。落ち着くのはやっぱり畳の客室ですね♪
客室によっては囲炉裏のある部屋も。鉄瓶でお湯がしゅんしゅんと沸き、お茶を一杯入れてほっと一息。なんでもないように見えて、なかなか得られない体験です。
こんな時計、昔ありませんでしたか?こんな懐かしさを感じるインテリアが、初めての場所でもほっとさせるんでしょうね。
イスもただのイスではなく、ロッキングチェアです。館内で本を借りてきてゆらゆら揺られながら読むのはいかがですか?
かわいいお香立ても置いてあります。客室に特別なものはないけれど、ゆっくりしてもらおうというおもてなしの心が詰まっているのを感じますね。
やっぱり温泉は癒しの鉄板
展望抜群!大浴場
8階にある大浴場は展望抜群。定山渓の豊かな緑を眺めながらゆっくり入浴はいかが?
浴室の真ん中には大木。壁には相田みつをの詩が掲示。温泉につかりながらリラックスして読むとまた味わい深いものがあります。
心静めて。ゆ瞑み(ゆめみ)
「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」には他にない特別な入浴方法もあるんです。その名は「ゆ瞑み(ゆめみ)」。ゆっくりと心を落ち着かせ、瞑想をしながら、未来への夢を実現する力を養っていきます。そんな入浴法を試してみませんか。
「ゆ瞑み」を行う露天風呂には、薄暗い廊下を通って移動します。この道を通るうちに自然と心が静まります。
「ゆ瞑み」の露天風呂は素朴な作り。150年前に定山渓温泉を開いた僧定山が湯守をした入浴場をイメージして作られました。飾らない環境に身を置いてこそ、自らと向き合えるのではないでしょうか。じっくり静かに入りたい温泉です。
真心こもったお食事
食事はコースで
食事はお膳ではなく、一品一品順番に出てくる懐石料理。だからこそ、焼きたて、揚げたてを提供できるんです。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、一番おいしいタイミングでいただけます。
お刺身は旬の、新鮮そのものの海産物。盛り付けも美しく、見た目にもこだわりが感じられます。
食材の多くは北海道産。北海道の海の恵みと山の恵みの黄金の組み合わせは相性抜群♪
蔵での食事も格別
夕食の会場は2か所あります。プランによっては囲炉裏のある蔵の食事処、壺中天(こちゅうてん)でもいただけます。ぱちぱちと火のはぜる音が食欲を掻き立てます。
こちらは朝食も和食メイン。日本食のよさを再確認する旅にもなるでしょう。
周辺ぶらり散歩♪
館内で過ごすのにも退屈することはない「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」。定山渓の街ぶらり散歩を付け加えるともっと魅力的なものになりますよ。
季節の移ろいが楽しめる"定山渓散策路"
定山渓散策路は温泉街と渓谷の自然を楽しめるお手軽な散歩道。気分に合わせて、体力に合わせてそぞろ歩くのも楽しいものです。
春は「定山渓温泉渓流鯉のぼり」で幕を開けます。定山渓散策路からたくさんの鯉のぼりが空を泳ぐのを見上げてみませんか。
秋は紅葉。見ごろは10月です。美しい紅葉を定山渓散策路からどうぞ。
定山渓散策路の詳細情報
心の里 定山
「心の里 定山」は定山渓でも屈指のヒーリングスポット。豊かな森のなかにたたずむ邸宅です。落ち着いた雰囲気のこちらには、癒しがいっぱいあるんです。一度訪れてみてくださいね。
利用料を払ったあとは時間制限なく、癒され放題・くつろぎ放題!8種類の足湯は、太陽の温かい日差しを浴びて入るものや、屋根付きの雨でも安心の足湯まで様々です。
お茶や軽食も自由にいただけます。のんびりと心地よい時間が過ぎていき、身も心もリラッスクすること間違いなしです。
ジェイグラッセ
「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」のお隣にある「ジェイグラッセ」はアップルパイの名店です。おやつやお土産に最適ですよ。
店内の喫茶スペースでは、アップルパイにアイスクリームを添えて提供。パリパリのパイ生地にしっとりしたリンゴが口の中であわさると相性抜群。とろりとアイスクリームがとけて、これもぴったり合っているんですよね。
さっぱりしたアイスクリームも人気です。お好きなグラッセをトッピングできます。
アクセスは?
札幌都心から「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」へは車で約50分。国道230号線経由です。
公共交通機関なら「定山渓湯の町」で下車。目の前が「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」です。札幌駅からは約80分で到着。こちらも便利です。
大通から予約制の無料送迎バスも運行。宿泊予約の際にお問い合わせください。
いかがでしたか?
のんびり寛ぎ、癒される「定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川」。心と身体のリフレッシュしにお出かけしませんか?
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