武田信玄公ゆかりの地を巡ろう!おすすめスポット7選@山梨県

武田信玄公ゆかりの地を巡ろう!おすすめスポット7選@山梨県

戦国時代に生き、「甲斐の虎」と呼ばれ織田信長や徳川家康など全国の戦国武将に恐れられた武田信玄。その信玄公を生んだ山梨県には「勝運」の御利益をいただきに多くの人が参拝に訪れる武田神社や、信玄公の菩提寺である恵林寺など信玄公にゆかりがある場所がたくさんあります。歴史が好きな人から山梨県に観光に行こうとしている人まで全ての人におすすめしたい山梨県にある武田信玄ゆかりの地を7つ紹介します。

2017年01月10日

武田信玄生誕の地と伝わる「積翠寺(せきすいじ)」

武田信玄生誕の地と伝わる「積翠寺(せきすいじ)」969837

出典:

甲斐百八霊場61番の寺であり、武田信玄生誕の地と伝えられています。甲府市北部の標高530mの山麓にあります。また、この神社の周辺には「信玄の隠し湯」のひとつである「積翠寺(せきすいじ)温泉」があることでも知られています。

武田信玄は1521年にこの神社で生誕したといわれています(要害山城という説もあるそう)。境内には信玄の産湯を汲んだと伝わる井戸が残っています。またこちらの不動堂には武田信玄像が安置されています。

積翠寺の詳細情報

積翠寺

住所
山梨県甲府市上積翠寺町984
アクセス
甲府駅/バス/15分/徒歩10分

データ提供

武田信玄が祭神としてまつられている「武田神社」

武田信玄が祭神としてまつられている「武田神社」977674

出典:

かつての武田氏の本拠地であった躑躅ヶ先館跡に建てられた神社。武田信玄が祭神として祀られています。

武田神社はJR甲府駅からバスで約10分のところにあります。この神社には「勝運」の御利益があるといわれており、多くの人がお参りに訪れます。その由来は、武田神社に祀られている信玄公が織田信長や徳川家康といった多くの戦国大名が恐れる人物であり、多くの戦いに勝利し武田騎馬隊を作り上げたことにあります。また境内には武田氏ゆかりのものが展示されている「宝物殿」や、琴を奏でているような水の滴る音が聞こえる「武田水琴窟」などがあります。
武田信玄が祭神としてまつられている「武田神社」977679

出典:

境内にある「武田水琴窟」。竹筒に耳をあてると琴を奏でるような水が滴り落ちる音が聞けます。

武田神社の詳細情報

武田神社

住所
山梨県甲府市古府中町2611
アクセス
1) 甲府駅からバスで10分 2) 甲府駅から徒歩で30分
料金
子供 150円 宝物殿、小・中学生 大人 300円 宝物殿、高校生以上

データ提供

武田神社のお参りの後は「かぶとや」でひとやすみ

「かぶとや」外観 977728 H27年8月、店舗外観

出典:トテチータさんの投稿

「かぶとや」は、武田神社の向かいにあるお土産屋さんです。山梨のお土産として有名な信玄餅やこのお店オリジナルのTシャツやマグカップなどがあります。また、巨峰ソフトクリームや信玄アイスを食べることができます。

「かぶとや」料理 977735 信玄アイス

出典:りりたさんの投稿

一番人気は信玄アイス。バニラソフトクリームにきなこと黒蜜がかかっている信玄餅を彷彿とさせるソフトクリームです。武田神社に参拝した記念としていかがですか?

かぶとやの詳細情報

かぶとや

甲府、金手、善光寺 / アイスクリーム、かき氷

住所
山梨県甲府市屋形3-7-15
営業時間
8:00~17:00
定休日
年中無休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

武田信玄が開いた「甲斐善光寺(かいぜんこうじ)」

武田信玄が開いた「甲斐善光寺(かいぜんこうじ)」978380

出典:diaryさんの投稿

信濃善光寺の焼失を恐れた武田信玄によって建立されました。写真の本堂は1796年に再建されたもので、桁行38m、梁間23m、高さ26mという、東日本最大級の木造建築物です。

甲斐善光寺は、第三次川中島の戦いの後に武田信玄が信濃善光寺の焼失を恐れ信濃善光寺の御本尊や寺宝を甲斐に避難させたことがきっかけで創建されました。御本尊が甲斐に到着した時、多くの領民は喜び歓迎したと言われています。この御本尊は長年秘仏とされてきましたが、1997年から7年毎に開帳が行われています。
武田信玄が開いた「甲斐善光寺(かいぜんこうじ)」978382

出典:

甲斐善光寺の山門。両脇には未完成の金剛力士像が祀られています。

甲斐善光寺の詳細情報

甲斐善光寺

住所
山梨県甲府市善光寺三丁目36-1
アクセス
JR甲府駅からバスで15分 - 善光寺バス停から徒歩で7分 - JR善光寺駅から徒歩で7分
料金
大人 500円 金堂・宝物殿 小学生 250円 金堂・宝物殿

データ提供

武田氏の菩提寺「恵林寺(えりんじ)」

武田氏の菩提寺「恵林寺(えりんじ)」980619

出典:

山梨県の指定文化財の恵林寺(えりんじ)の三門。「心頭滅却すれば火も亦た涼し」の辞世の句で知られる武田信玄の外交僧として活躍した快川紹喜(かいせん・じょうき)は、織田軍による火攻めの際この場所で多くの僧や戦火を逃れてきた人々とともに焼死したと言われています。

恵林寺は1330年に夢窓疎石によって開山されました。戦国時代に入ると快川紹喜が入山し、武田信玄によって菩提寺に指定。1576年4月16日には恵林寺にて信玄公の葬儀が行われました。織田信長による甲州征伐によって武田氏が滅亡すると恵林寺は織田軍により焼き討ちにされてしまいますが、その後、徳川家康により復興されました。
武田氏の菩提寺「恵林寺(えりんじ)」980620

出典:

恵林寺の庭園は国の名勝のひとつでもあります。恵林寺を開山した夢窓疎石(夢窓国師)によって設計されました。夢窓疎石はこの庭園以外にも世界遺産の西芳寺や天龍寺などの庭園も設計しています。

恵林寺の詳細情報

恵林寺

住所
山梨県甲州市塩山小屋敷2280
アクセス
塩山駅からバスで15分 - 塩山駅から車で10分
営業時間
8:30〜16:30
定休日
無休

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死んだことを隠していた三年間埋葬されていた場所「武田信玄公墓」

死んだことを隠していた三年間埋葬されていた場所「武田信玄公墓」980623

出典:

武田信玄は遺言で混乱を避けるために自らの死を3年間伏せておくよう言いました。死を隠していた3年間はこの墓で埋葬されていたとされています。

武田信玄公の墓は武田神社から徒歩約15分の住宅地の中にあります。1573年5月13日武田信玄は信濃で病死しました。死の間際、信玄公は3年間は自らの死を秘匿にするなどの遺言を遺しました。家臣たちはこの遺言を守り1576年4月16日に恵林寺にて信玄公の葬儀を行ったとされています。信玄公の墓は恵林寺を始め何か所かありますが、この墓では死を隠していた3年間埋葬されていたとされています。

武田信玄公墓の詳細情報

武田信玄公墓

住所
山梨県甲府市岩窪町

データ提供

信玄の子・勝頼が築城した「新府城跡」

信玄の子・勝頼が築城した「新府城跡」980777

出典:

1581年2月に信玄公の子武田勝頼によって築城が開始された新府城。1581年の年末に勝頼公は新府城へ住まいを移しますが、1582年3月に織田軍が甲斐国内に攻め込んでくると城に火を放ち城を後にしました。

新府城跡は甲府盆地の西部の韮崎市にあります。信玄公の死後、武田家の勢力は長篠の戦いをきっかけに次第に落ちていき武田領内では動揺がみられました。そこで、領内維持と織田信長の迎撃を目的に新府城は1581年に築城が開始されました。新府城は守りに適した大きな城で、三日月堀など甲州流築城術の特徴が見られたといわれています。しかし、織田軍が武田領内に攻め込むと勝頼公は入城からわずか70日程で城に火を放ち城を後にしました。1973年に新府城跡として国の史跡指定を受け、現在に至ります。
信玄の子・勝頼が築城した「新府城跡」980783

出典:kakianさんの投稿

新府城本丸跡にある藤武神社の社殿。藤武神社は新府城の守護神として建立されたと言われています。

新府城跡の詳細情報

新府城跡

住所
山梨県韮崎市中田町中條上野
アクセス
JR東日本 中央本線 新府駅下車 徒歩20分

データ提供

勝頼を弔うために建てられた「景徳院」

勝頼を弔うために建てられた「景徳院」980786

出典:

景徳院の山門。景徳院は徳川家康が勝頼公の死を弔うために建立されました。

勝頼公は新府城を後にすると家臣のひとりである小山田信茂の居城である岩殿城を向かいしました。しかし、道中で信茂が織田家に寝返えったため天目山で夫人と嫡男とともに自害し、武田家は滅亡しました。景徳院は勝頼公の死を弔うために徳川家康によって建立されました。
勝頼を弔うために建てられた「景徳院」993232

出典:

境内には勝頼公と夫人、嫡男の墓や自害した生害岩などがあります。

景徳院の詳細情報

景徳院

住所
山梨県甲州市大和町田野389
アクセス
甲斐大和駅からバスで10分 - 徒歩で30分

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最後に

最後に993412

出典:

武田信玄の像はJR甲府駅南口の広場にあります。多くの人が待ち合わせ場所にここを選びます。

いかがでしたか。紹介してきたこれらの場所に行けば「甲斐の虎」と恐れられた武田信玄のことをよく知ることができるのではないでしょうか。山梨は河口湖や富士急ハイランドなど観光スポットがたくさんありますが、このような歴史を感じられるスポットもあるのでぜひ訪れてみてくださいね。

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