チャーハンはうまい！新橋のおすすめ炒飯厳選7選

中華料理店で提供されているチャーハンは、サイドメニューのようであり、チャーハンを目当てに中華のお店に行くということはなかなかないのではないでしょうか。こちらのお店は、メインメニューがチャーハン！　あとは少しのサイドメニューがあるだけのシンプルなお店です。

チャーハンといえば、美味しさの基準は「パラパラしていること」に注目してしまいがちですが、チャーハン王の極上チャーハンはお米一粒一粒に味がしみ込みやすい炒飯方法を開発し、高級和牛ミンチや各種野菜をペースト状にしてお米に絡めています。油の使用も極力抑え、油でコーティングしたお米ではなく具材でコーティングされた、味のしっかりついたお米になるように工夫されています。

チャーハンへのこだわりには並々ならぬものがあり、卓上には極上チャーハンを最も美味しく食べる方法が書かれています。チャーハンだけではなくスープも鶏の旨味が凝縮されていて絶品です。このお店で、これまでのチャーハンの常識をくつがえすような体験をしませんか。

「一味玲玲 新橋本店」は中華料理全般を楽しむことができるお店です。全体的にメニューのレベルは高いのですが、中でも人気なのが肉汁溢れる餃子です。ザーサイやきゅうりなどのサイドメニューも、味付けがしっかりしていて辛味も旨味も楽しむことができます。

そうして口の中が賑やかになったところに、チャーハンが間を取り持つようにすべての味をまとめてくれます。

チャーハンの中に入れる具材はいくつか選べますが、中でもエビはぷりぷりとしていて人気です。ぜひ、大勢で行ってシェアしながら食べてみてくださいね。

本場・中国出身の人もおすすめするこちらの中華料理店の一押しは揚州炒飯です。卵はご飯に絡んでいるだけではなく、炒り卵のようにチャーハンに混ざり込んでいるのが特徴です。シンプルな味付けながらも、持ち帰りを希望する人もいるほど人気のメニューです。

まるで中国の屋台に来たかのような賑やかな店内では、中国人スタッフがテキパキと、かつ丁寧な接客をしてくれています。日本語は少し片言ですが、それもまたいい雰囲気です。

「新橋亭 新館」は新橋駅前で操業して70年以上の老舗中華料理店です。個室も充実しているのでちょっとした宴会にも最適です。きちんとした雰囲気があるので、接待利用にもいいですよ。

こちらのチャーハンはパラパラとしているのですが、油っこくなく、薄めのシンプルな味付け。それなのにしっかりと味は感じられる、なんともバランスのとれたチャーハンです。

こちらのあんかけチャーハンは酸辣湯を使用しています。酸っぱさと辛さが程よいバランス。チャーハンは通常だとかなり大盛りで出てくるようなので、少食の方は少なめで注文した方が良いかもしれません。

あんかけだけではなく、普通のチャーハンも人気です。エビチャーハンは大ぶりなエビがいくつものっていて、ぷりぷりとした食感が楽しめます。油っこくなく、パラパラとした食感のチャーハンです。

上海出身のシェフが腕をふるう「潮夢来」、店内はクラシックなシャンデリアが飾られていて、高級感があります。接待利用や、家族での会食などきちんとした場面にも最適のお店です。ぐるナイのゴチバトルに登場したこともあるそうですよ！

五目野菜入りチャーハンなど、通常のチャーハンもありますがちょっと変わっているのがこちらのカレーチャーハンです。カレーチャーハンとはいえ、カレー味が強いわけではなくあくまでもスパイスによって風味づけがされており、上品なお味です。このほかにも伊勢海老のチャーハンにスープをかけて食べる伊勢海老の極上スープかけチャーハンは、旨味が凝縮されており絶品です。

店主の作るチャーハンは、香ばしい香りと炒める時の音がなんとも豪快です。中華鍋で作るチャーハンは、タレがきいていて味は濃いめ、ガツンとくる味が癖になります。

昭和50年に銀座ナインの地下で創業した「三吉」は、もう40年も続く老舗のラーメン屋さんです。現在のお店は2005年に移転したもの。カウンター9席のみでご夫婦で営まれています。お二人のチームワークをカウンター越しに眺めながら、懐かしい味にほっと一息つきませんか。

チャーハンは中々メインとして扱われないメニューですが、シンプルな作りであるがゆえにお店ごとの色が濃く出ていて面白いメニューでもあります。色々なお店のチャーハンを食べ比べて、自分の中のナンバーワンチャーハンを見つけてみてはいかがでしょうか。