行楽シーズンは茨城へ！首都圏からもアクセスしやすい桜まつり7選

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関東地方の北部に位置し、日立市や水戸市、土浦市、つくばみらい市など全国的にも知名度の高い街が多い茨城県。首都圏から比較的アクセスしやすい位置にありながら、東京などではなかなか見られない豊かな自然も多く残されていて、いま注目度が上がってきている地域のひとつです。

今回は、そんな茨城県で開催される桜まつり7選をご紹介します！

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まずは、日立市やひたちなか市、常陸太田市などの茨城県北部や北東部で開催される桜まつりからご紹介していきます。桜の名所が特に多い北部は、多くの人から注目を集める桜まつりが揃っています。

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茨城県を代表する公園のひとつ、西山公園で開かれる桜まつりです。ソメイヨシノからしだれ桜まで、約1,500本もの桜が満開になる様は圧巻です。年度によって日付は異なりますが、毎年4月上旬頃に開催されます。桜まつりの期間中は、ライトアップされた夜桜も楽しめますよ！

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日本さくら名所100選にも指定されている、日立市中心街の桜を存分に楽しめる桜まつりです。4月上旬から開催され、日立駅前の通りからかみね公園にかけて、夜には桜のライトアップも行われます。桜まつりの期間中には、同時に、練り歩く山車とからくり人形による「日立風流物」も開催され、多くの観光客で賑わいを見せます。

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次に、水戸市や常総市、笠間市などのある茨城県中部や西部で開催される桜まつりを3つ、ご紹介します！茨城県の中心地、水戸市がある中部ですが、山桜を楽しめる名所が多いのも特徴です。

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水戸市内の複数の桜の名所で同時開催されるのが、「水戸の桜まつり」。千波公園や偕楽園、桜山など合計6箇所で併せて1,000本をゆうに超える桜が咲き乱れます。会場によって、ソメイヨシノが名物だったり、しだれ桜が立ち並んでいたり、桜の種類も様々です。夜にライトアップされる会場もあるので、朝から夜まで目一杯楽しめますよ。例年4月上旬から中旬にかけて開催されています。

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笠間市の愛宕山で開催される、県内でも有数の本数を誇る桜まつりです。ソメイヨシノや山桜、しだれ桜など約20種類の桜が楽しめ、合計本数は2,000本を超えています。比較的長く、4月下旬頃まで桜を楽しめるのもこちらの桜まつりの特徴です。

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桜川市の雨引観音境内で開催されるのが、楽法桜祭です。ソメイヨシノだけではなく、山桜や牡丹桜も数が多めなので、様々な色合いを楽しめます。ちなみに、周りを豊かな緑に囲まれた山中に位置する雨引観音には、安産や子育てに関するご利益があると言われています。

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最後に、つくば市や土浦市などのある茨城県南部で開かれる桜まつりを2つご紹介したいと思います。南部は特に首都圏からのアクセスが良好なので、都内や千葉県、埼玉県などにお住まいの方にもおすすめです。

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つくばみらい市の福岡堰で毎年4月上旬に開催される、福岡堰さくらまつり。県内トップクラスの人気を誇り、茨城を代表する桜まつりのひとつです。福岡堰の遊歩道に沿って、ずっと桜が立ち並んでいます。ゆっくりお散歩をしながら楽しめる桜まつりです。つくばエクスプレスでアクセス可能なので、遠い場所からでも比較的行きやすいですよ。

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土浦市内のいくつかの桜の名所で同時開催され、多くの観光客も訪れる土浦さくらまつり。毎年、3月下旬から4月上旬頃にかけて開催されています。亀城公園や桜川堤の会場では、夜のライトアップも行われ、美しい夜桜を鑑賞できます。ユニークなイベントが多数開催されるのもこちらの桜まつりの特徴で、たとえば2016年には音楽ライブやコスプレ祭りなどが開かれました。

出典：ぶるーじゃむさんの投稿

ここまで、茨城県内のおすすめ桜まつりを7つご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？どの桜まつりもそれぞれ個性的な特徴や見どころがあり、ぜひ一度は訪れてみてほしいおすすめの桜まつりです。

首都圏から行きやすく、知られざる魅力がまだまだたくさん隠されている茨城県。ぜひこの春は、茨城の桜まつりでその魅力を思い切り満喫してみてくださいね！