
癒しの「鉄旅」はいかが?ローカル線「わたらせ渓谷鐵道」に乗ろう!
群馬県桐生駅~栃木県間藤駅を結ぶ、わたらせ渓谷鐵道。ローカル路線ですが、休日には観光客も多く利用する話題の観光列車です。今回は、豊かな自然に癒される「わたらせ渓谷鐵道」をご紹介します♪
2017年02月12日
わたらせ渓谷鐡道は「桐生駅」~「間藤駅」までの17駅です。東武線であれば太田・浅草方面または赤城方面から相老駅(あいおいえき)へアクセスできます。桐生駅にはJR両毛線からつながっています。

わたらせ渓谷鐡道のマスコット「わっしー」は、オフィシャルにもあるとおりぼーっとした表情がどこかゆかいなキャラクターです。車内にてグッズ販売も行われています。
わたらせ渓谷鐵道の見どころ
トロッコ列車
渡良瀬川
花桃
神戸駅「列車レストラン・清流」
本日のお昼ごはん
— かまりあ@ゆるキャラLOVE♪ (@camary4096) 2016年10月30日
わたらせ渓谷鐵道 神戸駅の列車のレストラン清流でのまいたけ天うどんとわてつカレー。
ホームに隣接して旧特急列車を改装したという雰囲気がよいんだなぁ。 pic.twitter.com/yoci8LeWd7
水沼駅の温泉センター「せせらぎの湯」

沿線ほぼまんなか位の駅「水沼駅」には、世にも珍しい「鉄道温泉」があります!駅舎の中の温泉施設は、「釜が淵の河童伝説」にちなんで「かっぱ風呂」と名付けられています。露天風呂もあり、旅の疲れを癒してくれること間違いなしです。

構内のお食事処「わたらせ庵」では、通常の山芋にくらべてはるかに粘り気が強く、濃くて甘みのある群馬県名物大和芋を使ったとろろや大和芋ステーキがいただけます。立ち寄った際にはぜひ食べていきたい逸品です。
沿線ライトアップ
「わてつ四季の旅」トレーラー 冬編 - YouTube
冬のわたらせ鉄道もぜひ見ておきたい風景の連続です。日中は、鉄橋から真っ白な渓谷が日の光に照らされ、白銀の輝きを湛え、風が吹けば雪が舞い、キラキラと輝きます。日暮れ後は、桐生駅から終点の間藤駅まで各駅がそれぞれ趣向を凝らしたイルミネーションで駅舎を照らします。2016年は12月4日~2017年2月28日までです!
間藤駅
わたらせ渓谷鉄道の終着駅「間藤駅」は、かつては駅員が勤務していましたが、現在は無人駅です。レンタサイクルの受付も行っていますので、天気の良い日は足尾の自然を是非見に行ってください。また、国指定の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカが見られる駅として知られています。運が良ければ、カモシカに出会えるかもしれませんね!