
大粒のとちおとめが食べ放題!栃木のオススメいちご狩り農園
いちごにはいろいろなブランドがありますが、中でも栃木で生まれた「とちおとめ」は全国的に有名ですよね。そんなとちおとめを摘み取れるいちご農園が栃木県内にはさまざまあって、しかも摘みたてが食べ放題になっている所もあるんですよ。新鮮ないちごのおいしさが存分に味わえる、食べ放題のいちご狩りスポットをご紹介していきます。
2017年02月14日
栃木のブランドいちご「とちおとめ」って?
「とちおとめ」にはこんな仲間も
摘みたていちごが食べ放題!栃木のいちご狩りスポット7選
1.佐野観光農園アグリタウン(佐野市)
こちらの農園では、完熟いちごが30分の食べ放題となっています。予約優先制になっているので、予定が決まったら早めにホームページから予約するのがおすすめ。ホームページで「いちご狩りクラブ」の会員に登録しておくと(入会金・年会費無料)、入園料が割引になりますよ。
いちご狩り農園のほかにも直売所や飲食コーナーがあって、いちごを使った手作りのジェラートも楽しめます。
ジェラートはカップとコーンが選べます。いちごの他にもいろいろなフレーバーがあるので、ダブルやトリプルにしてよくばりに楽しんでもOK。新鮮ないちごもトッピングしてもらえます。
2.いちごの里(小山市)
カフェでは新鮮ないちごをふんだんに使った、パンケーキやパフェなどのメニューがあって目移りしてしまうほど。レストランはビュッフェスタイルになっていて、地元の新鮮素材を使ったさまざまなメニューが楽しめます。
飲食施設のほかに、動物広場もあって餌やり体験もできるようになっています。お子さん連れの方には、こちらもおすすめ!
JAはが野益子観光いちご団地(芳賀郡)
こちらの農園でも摘んだいちご(とちおとめ)が食べ放題。しかもなんと時間は無制限!ほかのいちご狩り農園では20~30分の時間制限がある所が多い中、これなら小さなお子さん連れの方などにうれしいですね。ただし残念ながら、お持ち帰りはできませんのであしからず。
赤くなる前のいちごが見られるのも、いちご狩りならではの光景ですね。
いちごハウスのほかに、新鮮な地元野菜が買える直売所やレストランもあり、オリジナルのジェラートも人気です。シーズン中の週末は県外からも多くのお客さんが訪れてにぎわいますが、規模の大きないちごハウスなので混雑の心配はありません。ちなみに入園受付は15時30分までとなっています。
アグリの郷(栃木市)
東北自動車道・栃木ICから15分ほどと、県外からのアクセスも比較的良い観光いちご農園。栃木市産の野菜やお花、加工品などを販売する直売所や、手作り味噌やいちごジャムなどの体験学習ができる農産物加工所も隣接しています。
「とちおとめ」と「とちひめ」のいちご狩りができますが、「とちひめ」だけは要予約です。2種類とも30分間の食べ放題制。いちご狩りのシーズンは12月上旬~5月上旬までです。
福田いちご園(宇都宮市)
「とちおとめ」と「スカイベリー」のいちご狩りができる、宇都宮市内にあるいちご園です。空中高設栽培でいちごが栽培されているので、立ったままの姿勢でいちごの摘み取りが楽しめます。お子さんからお年寄りまで、楽にいちご狩りが体験できますね。
「とちおとめ」「スカイベリー」とも、それぞれ園内で30分間の食べ放題形式になっていますが、あらかじめ電話かFAXでの予約が必要なので注意しましょう。食べ切れなくなっても、いちごの持ち帰りは不可となっています。おみやげ用のいちごは直売を行っているので、帰りに購入してくださいね。
こちらのいちご園では、12月~5月下旬頃までいちご狩りが楽しめます。シーズン期間中は、いちごの赤みの状況や混雑の状態によっては空中高設栽培ではなく、土耕栽培のハウスでのいちご狩りになる場合もあるのでご了承を。
出会いの森いちご園(鹿沼市)
こちらでは予約をしなくてもいちご狩りができますが、基本的に予約優先制になっています。来園予定日が決まったら、3日前までに予約をしておきましょう。30分間の食べ放題になっています。
いちご狩りができるのは「とちおとめ」のみで「とちひめ」は直売を行っているので、おうちに帰ってぜひゆっくり食べ比べてみてくださいね。
日光ストロベリーパーク(日光市)
日光市内にあるいちご狩りスポットの中で、一番規模が大きい農園。土耕栽培のハウスが21棟、高設栽培のハウスが8棟あり、ベビーカーや車いすの方でも安心して楽しむことができます。事前予約の方が優先になるので、インターネットかお電話で予約をしておいた方が、待ち時間なくスムーズです。
こちらのいちご狩りは30分間の食べ放題で、品種はとちおとめ、スカイベリー、紅ほっぺ、やよいひめと豊富です。生育状況によって摘み取れるいちごの品種が変わるので、前もって摘み取る品種の指定はできませんが、30分間思う存分いちごが味わえるなんて幸せな気分ですね!
いちご狩りで摘み取ったいちごはお持ち帰りはできないので、その場でしっかり頂いちゃいましょう。おみやげ用には、直売の新鮮ないちごをどうぞ。ジャムなどのいちごの加工品もいろいろ販売されています。
車では日光宇都宮道路今市ICから約10分、電車でもJR今市駅・東武下今市駅から車で約7分とアクセスも良いので、日光の観光と合わせていちご狩り体験をするのにも便利ですよ。
イチゴ狩り、めちゃ楽しかった! ビッグサイズで甘味もバツグンな栃木の高級イチゴ「スカイベリー」を、その場で好きなだけもぎとって食べられるなんて😂 栃木の【日光ストロベリーパーク】にて、都内なら1粒500円とかするのに1700円で食べ放題♡ pic.twitter.com/1i5hod6gup
— フォーリンデブはっしー (@fallindebu) 2017年1月8日
こちらにも新鮮ないちごが育っています!
わたなべいちご園(鹿沼市)
東北自動車道・鹿沼ICから約20分のところにあるいちご園です。こちらでも30分食べ放題のいちご狩りを1月~5月初旬まで行っていて、予約をしなくても当日の受付でOKなのですが、摘めるいちごの品種は「女峰」となっています。「とちひめ」は直売所で購入できるので、おみやげにどうぞ。
ここの、わたなべいちご園はお気に入り。 pic.twitter.com/VBmLtjjrfe
— きんぎょ (@sakurakingyo252) 2015年3月11日
那須高原農園 いちごの森(那須町)
お菓子工場の見学もできる「おかしの城 那須ハートランド」に隣接するいちご農園。「スカイベリー」のハウス9棟と「とちおとめ」のハウス14棟があります。予約の必要がなく、当日「おかしの城」内の売店で申し込めば、先着順でいちご狩りができるので便利。
こちらのいちご狩りは食べ放題制ではなく、摘み取ったいちごは大事に1パック分詰めて、持ち帰ってから頂く形になっています。ちなみに「とちおとめ」は高設栽培なので立ったまま摘み取れますが、「スカイベリー」はしゃがんで摘み取る土耕栽培での栽培です。お隣りにある施設「花と体験の森」のカフェでは、朝摘み「とちおとめ」のクレープやパンケーキなどが提供されているので、こちらもどうぞ。
那須りんどう湖 LAKE VIEW(那須郡)
こちらのいちご園で摘めるいちごの品種は「章姫」と「やよいひめ」。立ったままいちごを摘み取れるように栽培されているので、小さなお子さんからお年寄りの方までたくさんの方がいちご狩りを楽しめます。ちなみに3月15日までは(2017年度)いちご園の予約があれば「那須りんどう湖 LAKE VIEW」の入園料は無料になります。施設で思い切り遊んで、いちご狩りも楽しめるなんてうれしいですね。