東京で一番古いおにぎり専門店！浅草の「おにぎり浅草宿六」

出典：フォーリンデブはっしーさんの投稿

浅草に昭和29年に創業した、東京で一番古い歴史を持つとされる「おにぎり」専門店。それは、「おにぎり浅草宿六」。こだわりの味を伝承し続け、今も浅草で多くの人が足を運ぶ老舗の名店です。

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明るく、シンプルな店内。いつ訪れても、なんだかほっとする特別感があります。女将の明るい挨拶と暖かい心配りが、いつきても気分がいいです。

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大釜で炊かれたコシヒカリを、香ばしい江戸前海苔で包みます。塩は天然塩を使用。材料は年によって一番いいものを選ぶので、変わることもあります。こだわりぬいた食材ばかりなので、いつ食べても味は保たれています。

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おにぎりはふわっとしています。適度な空気がおにぎりに含まれていて、お米がつぶれていません。なのに、食べていても崩れにくいんです。しっかりとした弾力と柔らかさが、プロの仕事です。

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おにぎりといえば、やっぱり味噌汁です。シンプルなシジミ汁は、一口でなんだかほっとした気分になれます。外国からの観光客にも、このシンプルな組み合わせがとても好評です。

出典：natchan72さんの投稿

お味噌汁は、「ナメコ汁」や「ワカメ汁」もあります。温かい緑茶を出してくれるので、和の味が染み渡ります。

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おにぎりの具材を選んでいきます。おにぎりは一個270円～です。具材によって価格が異なります。

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まるでお寿司屋さんの様に、ガラスケースに具材が並べられています。希望の具材を伝えましょう。具材に迷ったら、「おすすめ」を尋ねてみてもいいですよ。

出典：フォーリンデブはっしーさんの投稿

プチッと弾ける食感が人気の、「スジコ」のおにぎり。お米と海苔とも合っていて、頼まずにはいられます。

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「たらこ」おにぎりの具材は、このボリューム感です。シンプルだからこそ、素材そのものの味が際立ちます。

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「山ごぼう」は、リピーターが多いおにぎりです。シャキシャキとした歯ごたえと、浅漬けのような塩気と酸味が特徴です。

出典：kobu0203さんの投稿

カウンターには日本酒も並んでいます。さくっと飲みたい時に、このお店を利用する人も多いですよ。

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おにぎりと日本酒。飲み終えたあとに、お味噌汁を一杯。クセになる組み合わせです。おにぎりは複数頼んだ場合は、一つ食べ終わることに次のを握ってくれます。その気遣い、癒されます。

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この白い暖簾が目印です。営業時間は11:30～17:00と18:00～翌2:00の2部制です。ただしシャリが無くなり次第閉店してしまうので、来店はお早めに。

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テイクアウト用はこんな風に包んでくださいます。何とも味のある包装に、どこか懐かしいような気分になります。浅草散策やお酒の〆にテイクアウトはいかがでしょうか。

出典：或　真宗さんの投稿