
山あり、海あり、歴史あり!和歌山おすすめ観光スポット【紀中編】
和歌山県の真ん中あたりの紀中エリアは、山あり、海あり、歴史あり!特別に美味しいものも、日本一の産品だってあるんです。和歌山の観光といったら、高野山でおなじみの紀北エリアや、日本でも有数の温泉観光地である白浜温泉で有名な南紀ばかりが注目されがち。今回はそんな紀北エリアと南紀の間、紀中エリアの魅力をご紹介します。
2017年02月24日
1_自然を満喫!絶景めぐり
見渡す限り梅林「南部梅林」(みなべ町)
白い奇岩が織りなす風景「白崎海岸」(由良町)

「白崎海洋公園」にはログハウスもあるし、オートキャンプもできるんです。潮のニオイの中でBBQはいかがでしょうか。アクティブに過ごすもよし、あえて何もしないで過ごすのも贅沢ですね。渚に寄せる波を見ていると、心の中のわだかまりまで洗い流してくれますよ。
みどりの絨毯!「あらぎ島」(有田川町)
2_風情を感じる。レトロな街並み巡り
情緒あふれる“醤油発祥の地”湯浅町の町並み(湯浅町)
歴史ロマンを感じる街並み・寺内町(御坊市)

本願寺日高別院を中心としてつくられた御坊市の寺内町。周辺には、江戸末期から明治初期の商家や大正時代の店舗などが現存します。雰囲気のよい静かな街並みをぼんやり歩くだけでも楽しいですよ。本願寺日高別院は、1595年に建立したのが始まり。樹齢約400年の銀杏の木が見事なんです。
そば&Cafe なかがわの詳細情報
歴史を辿る寺社・スポットめぐり
熊野古道・紀伊路(雄ノ山峠~潮見峠)
平安時代あたりから貴族を中心に広まった熊野詣。うっそうと茂る木々に囲まれた参拝道のイメージが強い熊野古道ですが、実はルートが色々とあるんです。紀中エリアを通るルートは「紀伊路」で、有田市からみなべ町を縦断していきます。古い町並みを通ったり、熊野古道の中で最も海に接近し、豊かな景観を楽しむことができるんです。
「興国寺(こうこくじ)」(由良町)
「道成寺(どうじょうじ)」(日高川町)
4_地元グルメを味わう!
天然クエが食べられる「割烹岬」(日高町)

脂がよくのった白身の魚で、その良質なゼラチン質がとろけるように美味しい高級魚・クエ。クエの養殖に成功したことから最近では他の地域でも食べれるようになってきました。とはいえ、天然モノの美味しさは格別なんです。生で食べたら違いがわかりますよ。クエの炙り寿司は、生の食感を残しながらも炙ることでぎゅっとつまった旨味が味わえるんです。
地元産の野菜を食べられる「カッシー・デ・フルッティ」(御坊市)
絶景を見ながらほっとひと息「DeckCafe@Shirasaki」(由良町)
食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
老舗のつりがね饅頭「お食事処 あんちん」(日高川町)
あんちんの詳細情報
ぷらむ工房(みなべ町)
ぷらむ工房の詳細情報
5_ほっこりのんびりお湯めぐり
海の里 みちしおの湯(日高町)
海の里 みちしおの湯の詳細情報
鶴の湯温泉(みなべ町)
いかがでしたか?

和歌山の真ん中・紀中の楽しみ方をご紹介しました!旅のハイライトを飾るような絶景や、歴史を感じる町並みなど見どころたくさんの紀中。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。