2017年03月04日

5500万個の貝が彩る幻想の世界!愛知「竹島ファンタジー館」

5500万個の貝が彩る幻想の世界!愛知「竹島ファンタジー館」

愛知の蒲郡にある「竹島ファンタジー館」は、世界中から集めた貝で作られたテーマパークです。その数は5500万個!LEDの明かりとともに、幻想的な世界を作り出しています。その個性的な展示から、ちょっとしたB級スポットとしても話題。名前を聞いているだけじゃわからない!とりあえずまずはどんな場所なのか、竹島ファンタジー館をご紹介します♪

貝と光の共演!竹島ファンタジー館ってどんな所?

貝と光の共演!竹島ファンタジー館ってどんな所?1064867

出典:

2010年に惜しまれながらも閉館となってしまった「蒲郡ファンタジー館」でしたが、2014年に「竹島ファンタジー館」としてリニューアルオープンされました。5500万個の貝殻を使用したオブジェや展示物は、B級スポットマニアでなくとも一見の価値ありです。以前あったものが撤去されていたり、新たに追加されていたりしますので、訪れたことがある方もない方も楽しめると思います。貝と光が作りだす幻想的な世界を体験してみてください。

竹島ファンタジー館にはどうやって行くの?

竹島ファンタジー館にはどうやって行くの?1064892

出典:

【車の場合】 東名高速道路・音羽蒲郡ICから30分
【電車の場合】 名鉄蒲郡線・蒲郡駅下車から徒歩20分
【バスの場合】 名鉄バス東部・ラグーナ蒲郡線 竹島東下車から徒歩3分

幻想的な世界!竹島ファンタジー館内へ!

幻想的な世界!竹島ファンタジー館内へ!1064839

出典:

さあ、いよいよ貝と光が織りなす幻想的な世界の始まりです。きっと今までに見たこともない世界が広がっていますよ。

時空のトンネル

時空のトンネル1064847

出典:

たくさんの貝殻と色彩豊かなイルミネーションで幻想的な空間を作りだしている「時空のトンネル」。勇気の口に手を入れると光のパターンが変わり、そのパターンは何と10種類!どの光のパターンも美しいので、ぜひ全パターンを体験してみてください。

貝のオブジェとイルミネーション

貝のオブジェとイルミネーション1064855

出典:

600種類、28万個の貝殻を使用して描かれた「沈没船の壁画」。種類の多さにも驚きますが、その膨大な数と作り上げた方々の努力にただただ脱帽するばかりです。貝殻でここまで表現できるなんてすごいですよね。

貝のオブジェとイルミネーション1064871

出典:

沈没船の壁画の前には、リニューアル前から設置されている女海賊の像があります。リニューアル以前は服を付けていなかったためちょっと大人向けでしたが、方向転換したリニューアル後は洋服を着せられ、肩書と名前が追加されました♪

貝のオブジェとイルミネーション1064861

出典:

こちらは記念撮影スペースとして設けられている場所ですので、記念に一枚パシャリ。壁に描かれているキャラクターは、竹島ファンタジー館のマスコットキャラクター「ミシェル」と「ガマゴー」で、竹島ファンタジー館はこの二人と一緒に海底探検をするという設定になっているそうです。

貝のオブジェとイルミネーション1064870

出典:

リニューアル以前と比べて照明や配置が多少変わっていますが、海底を探検している気分になれるのは変わっていませんよ!

貝のオブジェとイルミネーション1064872

出典:

遠くから見ると貝でできているとは思えませんが、近くで見るとやっぱり貝です。近寄ってドアップで見るとなかなかの迫力!実際に見るとその質感が楽しめますよ。

貝のオブジェとイルミネーション1064869

出典:

見渡す限り貝、貝、貝!これだけの種類と量を用意して、これだけの施設を作るのにいったいどれだけの時間を費やしたのだろうとついつい考えてしまいますね。

貝のオブジェとイルミネーション1064845

出典:

約8万個の貝で作られている「ファンタジードラゴン」。貝で作られているとは思えないクオリティの高さで、訪れた人々を驚かせます。

竜宮城

竜宮城1064878

出典:

竹島ファンタジー館最後の貝殻作品「竜宮城」。この竜宮城の門をくぐって中に入ると、昔話「浦島太郎」に登場する竜宮城を再現した世界が広がっています。この竜宮城の中だけでも500万個以上の貝殻が使われているそうです。

竜宮城1064879

出典:

本物の純金金箔を使用した金ピカの橋「金虹橋」。この橋を渡れば金運がアップすると言われており、橋の上からは乙姫様や侍女、亀にまたがった浦島太郎を見ることができます。以前はターンテーブルが機能していて、舞いを踊っているかのようにクルクル回っていたそうです。

竜宮城1064880

出典:

館内にはいくつかミニシアターがありますが、この竜宮城のバックにもミニシアターが設置してあり、ミシェルとガマゴーの海底探検の様子を見ることができます。リニューアル以前から絶賛されていた竜宮城は、更にパワーアップしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

貝と石の展示室

貝と石の展示室1064883

出典:

竜宮城を抜けた先にある「貝と石の展示室」。貝でできたオブジェやイルミネーションが派手だった為、地味な印象を受けてしまいますが、希少価値の高い貝や石が展示されているのでこちらも見応えはありますよ。名前の分かる貝だけでなく、名前の分からない貝も展示してあり、「知っていたら教えてネ」と書かれているので、お分かりになる方はスタッフに声掛けしてみてください。

貝と石の展示室1064882

出典:

どこまで進んでも貝だらけだった「竹島ファンタジー館」は最後まで貝尽くしです。出口付近にはお土産屋があり、貝で作られたアクセサリーなどが売っていますので、記念に買っていかれてはいかがでしょうか。

まとめ

まとめ1064886

出典:

愛知県蒲郡市にある「竹島ファンタジー館」をご紹介しましたが、いかがでしたか?床、天井、オブジェ、館内見るもののほとんどが貝ですが、大きなオブジェは迫力があります。光と共演することで作り上げる幻想的な空間は美しいので、まだ訪れた事がない方はぜひ訪れてみてください。

関連記事

関連キーワード