わざわざ食べに行きたい！関東の美味しいご当地ソフトクリーム7選

浅草散歩をしていると、お芋のいい香りが漂う人だかりのできているお店『舟和』が目に入ります。こちらで販売されているのは、なんと芋ようかんのソフトクリーム！　浅草散歩で小腹がすいたら、ぜひ食べてみてください。

お芋の練りこまれたソフトクリームはほくほくと濃厚で大満足！　芋ようかんとプチせんべいが添えられており、ソフトクリームによいアクセントになっています。

お店では鉄板できんつばが焼かれていたり、とにかく食欲を刺激する美味しい香りが漂っています。浅草には食べ歩きしたくなる食べ物が沢山！　花月堂のメロンパンや、人形焼きなどなど…ぜひ、お腹いっぱいまで楽しんでください。

谷中銀座と千駄木の間、ちょこんとたたずむお店は、気をつけていないと見落としてしまうかもしれません。ですが、そこはかとなく漂う美味しそうな雰囲気！　お店に入ったら最後、やわらかく甘いお芋の香りが食欲を刺激し、食べずにはいられなくなってしまいます。

店内では、大学芋や芋けんぴが販売されています。試食もさせてくれるのでお好きなものを選びましょう。こちらのソフトクリームは、お芋の蜜がかけてあるのが特徴！　ねっとり、こっくりと濃厚な蜜が、北海道産の牛乳で作られた爽やかなソフトクリームにとても合います。

ソフトクリームは新鮮な材料を使っているため溶けやすいので、店内で食べるのがおすすめです。おみやげには大学芋や芋けんぴをどうぞ。そのまま谷中銀座を散策に行くのもいいですね♪

有楽町～銀座のあたりには地方のアンテナショップが集中しており、気軽に日本全国の美味しいものを手に入れることができます。そんな中でも、岩手県のアンテナショップ『いわて銀河プラザ』で食べられるソフトクリームをご紹介します！

あの有名な小岩井牧場の牛乳を使用して作られるソフトクリームは、風味が濃厚でとてもしっかりしています。座ってゆっくり食べることができるので、銀ブラに疲れた時に立ち寄るのもおすすめです。

甘さが控えめなのは、ミルクの風味を際だたせるため。Sサイズは200円～とリーズナブルなのも人気の理由です。

春先になると菜の花が美しく咲くという千葉県南房総市は、天気の良い日にドライブにでかけるのに最適な場所です。海鮮料理もよいですが、日本一のびわの産地である富浦でご当地ソフトはいかがですか？

ソフトクリームはびわの果汁入りやピューレ入り、果肉がのったものなどから選べます。びわの風味が美味しいのはもちろんなのですが、ソフトクリーム自体がかなり濃厚で、まるでお餅？！　とびっくりするくらいの食感なのです。

南房総市の富浦は、日本一のびわの産地です。びわの旬は5月～6月下旬で、その時期にはびわ狩りもできちゃうおすすめスポットです。

信州長門牧場直送の牛乳を使って作る、新鮮で美味しいソフトクリーム！　1つ360円という強気な値段設定にも納得してしまう美味しさがあります。

こちらのSAは長野県から東京に向かって帰る途中にあるものです。長門牧場は白樺高原にあります。

かなりしっかりとしたクリームですが、溶け始めるのはかなり早いです。これは素材が新鮮な証拠！　味はもったりした濃ゆい牛乳です。売りであるミルキー感は口の中にふわっと、後味として残ります。コーンはほんのり甘めで、牛乳が甘さに頼らずしっかり風味を発揮していることが伺えます。

栃木県佐野市にあるSAです。栃木県にしか販売されていない、栃木の味であるレモン牛乳を使用したソフトクリームです。

レモン牛乳クレープクッキーも添えられています。人気商品で、よく行列ができています。

ミルク感もしっかりあるのですが、レモンの爽やかさがとてもバランスがよく、あっという間に食べ終わってしまいます。ひんやり冷えた口にクレープクッキーの香ばしさが美味しい一品です。

最後に、神奈川県にある『関口牧場』のソフトクリームをご紹介します。こちら、関口牧場以外には周囲にほとんど何もありません！　なのに、ここのソフトクリームを求めて多くの人が訪れるのです。

その秘密は、この特大ソフトクリーム！　牛乳は牧場で採れた新鮮なものを使用しているので、めちゃくちゃフレッシュで美味しいんです。

車がひっきりなしに出たり入ったり、行列もたえることがありません。大きなソフトクリームを手にして、皆さん笑顔で帰って行く姿が見られます。

たかがソフトクリーム？　いいえ、されどソフトクリーム！！　新鮮な素材と、その土地ならではの名産の掛け合わせで新しい美味しさを生み出しているご当地ソフトクリーム。日本各地に、かなりの種類のソフトクリームが存在しています。ソフトクリームを食べに行くドライブなんていうのも楽しいのではないでしょうか。日本中から自分だけの「コレだ！」というソフトクリームを探してみてください。