2017年03月12日

北海道の動物園は人気スポットが豊富!楽しめるおすすめ8選

北海道の動物園は人気スポットが豊富!楽しめるおすすめ8選

広大な敷地の広がる北海道には、人気の動物園が豊富!その動物園に行きたくて、わざわざ北海道に足を運ぶ人も多くいます。もちろん地元の人たちにも人気のスポットばかりですよ。北海道で一度は絶対に遊びに行っておきたいおすすめの動物園をご紹介します。

人気動物がたくさん♪北海道のお勧め動物園!

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北海道は、豊かな自然にあふれ、たくさんの美味しいグルメがあることから観光地としても人気が高いスポットです。今回は、そんな人気スポット・北海道にある動物園をご紹介しますので、北海道観光をご計画の方は、ぜひ参考にしてみてください。

旭川市 旭山動物園

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日本最北端に位置する「旭川市旭山動物園」。一般的な動物園では檻の中に入れられた動物の形態を見ることが多いですが、こちらでは自然に近い環境の中で動物の生活や行動を見る「行動展示」に重きを置いています。その動物たちの行動を一目見ようと、地元の方はもちろん国内外からも多くの方が訪れる動物園です。

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園内にはペンギン館、あざらし館、ほっきょくぐま館、もうじゅう館など、動物別に施設が設けられています。それぞれの動物が快適に過ごせる空間づくりで、動物本来の習性や生活を見られるのが魅力。各種イベントも多数行われているので何回行っても飽きません。冬の積雪時限定になりますが、ペンギンの散歩は必見ですよ!

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【営業時間】
夏期:9:30~17:15
冬季:10:30~15:30
【入園料】
820円/高校生以上、中学生以下無料
【アクセス】
旭川駅東口前6番乗り場からバスで約40分

札幌市円山動物園

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かつて道内首位の入場者数を誇っていた「円山動物園」。年々入場者数が減少していましたが、2005年以降は勢いを取り戻しつつあります。迫力ある猛獣類や可愛い小型動物、ちょっと好みが分かれる昆虫や爬虫類など、たくさんの動物を飼育している動物園です。

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園内には約200種類の動物が飼育されているので、皆さんがごひいきにしている動物もきっといるはず!色んな種類の動物の繁殖に成功していて、その赤ちゃんの愛称投票のイベントが度々行われているので、機会があったら投票してみてください。自分が投票した名前が当選したら嬉しいですよね。

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【営業時間】
夏期:9:30~16:30
冬季:9:30~16:00
【入園料】
600円/高校生以上、中学生無料
年間パスポート1000円/高校生以上
【アクセス】
地下鉄「円山公園駅」下車、徒歩約15分
JRバス動物園線[円15]動物園前駅下車すぐ

のぼりべつクマ牧場

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標高560mの四方嶺山頂にあり、ロープウェイでアクセスする「のぼりべつクマ牧場」。世界で初めてヒグマの多頭集団育成に成功しており、園内には約100頭のエゾヒグマがのびのびと生活しています。クマ牧場には、ヒグマ専門の博物館「ヒグマ博物館」もありますので、クマ好きの方にお勧めのスポットです。

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クマ牧場には2つの牧場があり、第1牧場はオス、第2牧場はメスが飼育されています。同じクマでも、オスとメスでは見た目や迫力が異なり、違いは一目瞭然!ヒグマを一番間近で見られる「人間のオリ」では、ガラス1枚隔てた超至近距離でヒグマを見られるので、ぜひその圧倒的迫力を体験してみてください。

また、園内にはアヒルも飼育されており、色違いのリボンを付け競争する「アヒル競争」も人気が高いイベントなので、クマ牧場を訪れの際はアヒルもお忘れなく!

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【営業時間】
4月~6月末 8:30~16:30
7月~9月末 8:00~17:00
2月~3月末 8:30~16:00
【入園料】
2592円/中学生以上、1296円/4歳以上小学生以下(入園料にロープウェイ料金を含む)
(どんぐりを持っていくと料金が割引される「どんぐり割引」もあります)
【アクセス】
JR登別駅で道南バスに乗車→登別温泉バスターミナルから徒歩で約5分

のぼりべつクマ牧場の詳細情報

のぼりべつクマ牧場

住所
北海道登別市登別温泉町224番地
アクセス
登別駅 バス 15分
料金
【料金】 大人: 2650円 子供: 1350円 備考: 駐車場 普通車500円、大型1,000円、オートバイ200円

ノースサファリ サッポロ

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北海道発のサファリパーク「ノースサファリ サッポロ」。どうぶつとのふれあいをテーマに掲げており、一部の動物を除いて、ほとんどの動物とふれあうことができます。普段触れない動物たちに触れるチャンス!

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園内では、動物たちに直接餌をあげたり、抱っこして記念撮影など、他の動物園では制限されてできないことがたくさんできます。小型動物から大型の動物まで幅広くいますので、お子様も大人も楽しめること間違いなしです。

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【営業時間】
夏期 10:00~17:00(土・日・祝は9:00~)
冬季 10:00~16:00(基本は土・日・祝のみ)
月により営業期間は変動しますので、公式HPをチェックしてください。
【入園料】
1100円/中学生以上、400円/小学生以下 3歳以下無料
【アクセス】
JR札幌駅から約45分(地下鉄さっぽろ駅→真駒内駅からバス→豊滝小学校下車→無料シャトルバス)

おびひろ動物園

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北海道内で2番目に開園し、道内で唯一ゾウを飼育している「おびひろ動物園」。映画のロケ地になったり、帯広市内の各施設と連携したイベントを行っている動物園で、お子様向けの遊具もあるので、家族連れにお勧めです。

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北海道内でゾウを見られる動物園は「おびひろ動物園」だけ。しかも、1964年から飼育されているそうで、50年以上も帯広動物園のシンボル的存在となっています。他にも大小さまざまな動物がいますので、お気に入りの動物を探してみてください。

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【営業時間】
夏期 9:00~16:30
冬季 11:00~14:00(土・日・祝日のみ開園)
(細かい期間設定がなされているので、詳細は公式HPをご覧になってください。)
【入園料】
420円/大人、210円/高校生、中学生以下無料
【アクセス】
帯広駅から十勝バスに乗り、動物園前下車

昭和新山熊牧場

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クマに特化したクマオンリーの動物園「昭和新山熊牧場」。園内には、大牧場1つ、若くま牧場3つ、くまのアパート1つ、こぐまの幼稚園、あらいぐま牧場があり、さまざまなクマのしぐさが見れるほか、餌やり体験もできる施設です。

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遠くから見ていると可愛らしく見えますね。迫力あるクマを見たい方には特別観察室「人のおり」がお勧め。クマの息遣いも感じられるほどの超至近距離でクマを観察できるので、ぜひ体験してみてください。

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【営業時間】
4月 8:30~16:30
5月~10月 8:00~17:00
11月~3月 8:30~16:30
【入園料】
850円/中学生以上、500円/6歳以上
【アクセス】
洞爺駅から車で30分

釧路市動物園

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北海道最大の敷地面積を誇り、国内最東端の「釧路市動物園」。園内には動物の展示のほかに、バーベキュー広場や図書室、休憩所が設けられているので、動物を見る以外の楽しみ方も出来るスポットとなっています。

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可愛らしいウサギやテンなどの小型動物から、カッコイイトラやライオンまで、たくさんの動物を見ることができます。動物たちが餌を食べる所が見られる「パクパクタイム」や、ミミズクやクマタカが滑空する勇姿が見られる「フライトガイド」など、見どころが多い動物園です。

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【営業時間】
4月10日から体育の日まで 9:30~16:30
体育の日の翌日~4月9日まで 10:00~15:30
【入園料】
570円/高校生以上、中学生以下は無料
【アクセス】
釧路空港から車で11分

北きつね牧場

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北海道の野生動物の中で人気が高いキタキツネを中心に観察できるスポット「北きつね牧場」。牧場内は特に檻があるというわけではなく、キツネたちがのびのびと生活をしている様子を見ることができます。

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毛づくろいをするキツネや昼寝をするキツネなど、普段あまり見られないようなキツネの姿は貴重ですね。タヌキも数匹共同生活を送っていますよ。こちらのキツネは安全ですが、野生のキツネは感染症を持っていることがあるそうなので、安全にキツネを観察したい時は「北きつね牧場」を訪れてみてください。

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【営業時間】
4月~10月 8:00~18:00
11月~3月 9:00~16:00
【入園料】
500円/高校生以上、400円/中学生、300円/小学生
【アクセス】
留辺蘂駅からバスで20分

まとめ

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北海道の動物園をご紹介しましたが、いかがでしたか?夏期に比べ冬期は営業を縮小している所もありますが、動物園としての楽しさ、北海道の冬ならではの楽しさがある所が多いので、北海道を観光の際はぜひ足を運んでみてください。

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