本格作品が集まる、渋谷・恵比寿エリアのおすすめ美術館をご紹介

本格作品が集まる、渋谷・恵比寿エリアのおすすめ美術館をご紹介

渋谷・恵比寿エリアといえば、賑やかな若者の街という印象が強いのではないでしょうか。しかし駅前から少し奥に入れば、普段のイメージとは違う落ち着いた街並みが広がります。さらに、このエリアには大人がじっくりと楽しみたい、本格的な美術作品がたくさん集まっているんです。今回は、そんな渋谷・恵比寿エリアにあるおすすめの美術館や、併設されたおしゃれなカフェについて、ご紹介していきます!2016年04月01日 最終更新

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渋谷・恵比寿エリアはアートの宝庫!

渋谷・恵比寿エリアはアートの宝庫!47316

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渋谷・恵比寿エリアは、ただ賑やかなだけの街ではありません。海外からも多くの人々が集まり、ファッション、音楽、グルメなどの発信地となっています。そして、それはアートも例外ではありません。例えば、京王井の頭線・JR渋谷駅連絡通路には、岡本太郎の「明日の神話」が飾られています。駅に美術作品を展示するなんて、前代未聞の試みだったはず。そんなことができるのも、カルチャーの発信地、渋谷だからこそではないでしょうか。このように、渋谷・恵比寿エリアはアートと密接な関わりを持っているのです。

渋谷の美術館

それではここから、渋谷エリアの美術館をご紹介していきます。

渋谷区立松濤美術館

渋谷区立松濤美術館47321

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まずご紹介するのは、渋谷区松濤の「渋谷区立松濤美術館」です。都内でも有数の高級住宅街である松濤。渋谷のイメージとはかけ離れた閑静な住宅街にある、こじんまりとした美術館です。地下2階~地上2階までの建物で、中央に吹き抜けがあってゆったりした気分で鑑賞できます。

A photo posted by natsu (@7tsu8) on

高級住宅街にある上品なイメージの美術館ですが、実は他の美術館ではあまり開催されない、ユニークな企画展が多いのが特徴です。例えば過去には、日本神話に登場する神スサノヲを取り上げた、「スサノヲの到来」展などがありました。独自のセンスが光る、とてもユニークな美術館です。
小ぶりながらも独特の存在感を放つ松濤美術館。その秘訣は、白井晟一氏が設計した建物にあります。赤みを帯びた花崗岩の外壁と、銅板葺きの屋根からなる外観。さらに中には噴水のある吹抜があり、この吹き抜けを展示室がぐるりと囲む造りになっています。展示品だけでなく、建物だけでも十分楽しめる美術館です。

戸栗美術館

戸栗美術館47329

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続いては、同じく渋谷松濤にある「戸栗美術館」をご紹介。こちらは陶磁器専門の美術館で、創設者の戸栗亨が集めた、伊万里焼や中国陶磁、朝鮮陶磁などのコレクションが約7000点も展示されています。
戸栗美術館47331

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特に充実しているのが、伊万里焼をはじめとする肥前磁器。染付のみの装飾だった初期伊万里から、赤・緑・黄色などの色が加わった古九谷様式、そして将軍への献上品として作られた鍋島焼に変化していく、肥前磁器の歴史を見ることができます。
戸栗美術館47333

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緑豊かな庭園もある、落ち着いた美術館。渋谷にいることを忘れてしまいそうです。

恵比寿の美術館

それではここから、渋谷から少し離れた恵比寿エリアの美術館をご紹介していきます。

山種美術館

山種美術館47338

出典:

まず初めにご紹介するのは、恵比寿にある「山種美術館」です。こちらの美術館の特徴は、全国初の日本画専門美術館であること。横山大観や上村松園などの貴重な日本画を、多数観賞することができます。
山種美術館47340

出典:

こちらはエントランスにある加山又造の千羽鶴。

「Cafe 椿 山種美術館内」料理 47341 らん香煎(小菓子付き)

出典:きゅいそんさんの投稿

美術館の1階には、「Cafe 椿」が併設されています。日本画専門の美術館ですので、まるで美術品のようにかわいらしい和菓子とお茶を楽しむことができます。こちらのらん香煎は、らんの花を塩漬けしたものが入ったお茶で、らんの香りが贅沢に漂います。美しい日本画とおいしいお茶菓子で、癒しのひとときを過ごしましょう。

Cafe 椿 山種美術館内の詳細情報

Cafe 椿 山種美術館内

広尾、恵比寿、代官山 / カフェ、ケーキ、和菓子

住所
東京都渋谷区広尾3-12-36 山種美術館内
営業時間
11:00~17:00
定休日
美術館閉館日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

郷さくら美術館 東京

郷さくら美術館 東京47346

出典:

最後は、恵比寿駅からは少し離れますが中目黒にある「郷さくら美術館」をご紹介します。郷さくら美術館は、現代日本画専門の美術館として、2006年に福島県郡山市で開館しました。そして2012年に、東京館としてこの美術館がオープンしたのです。

A photo posted by Hitomi Kitada (@kitapon_n) on

目黒川のほとりにある郷さくら美術館東京館のコンセプトは、「一年を通じて満開の桜を日本画で楽しんで頂く」ことだそう。そのため、館内には桜モチーフの作品が十数点常設されています。桜の名所である目黒川ならではの、素敵な取り組みですね。

A photo posted by Ronnie Fieg (@ronniefieg) on

いかがでしたか?

渋谷・恵比寿エリアのおすすめ美術館をご紹介してきましたが、いかがでしたか?身近な渋谷・恵比寿エリアで、こんなに本格的な美術作品が鑑賞できるなんて、少し驚きだったのではないでしょうか。また、今回ご紹介した美術館周辺は、渋谷・恵比寿とは思えないほど静かで落ち着いた場所ばかり。都会の喧騒から離れて、こんな美術館で静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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