物語を辿る!映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台・富山へ

物語を辿る!映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台・富山へ

細田守監督の映画「おおかみこどもの雨と雪」。2012年に公開され、今でも多くの人を魅了しています。母親の「花」とおおかみおとこの父親の間に産まれた、姉の「雪」と弟の「雨」の成長の物語。その舞台となったのが、監督の出身地でもある富山県なんです!映画の中に出てきた多くの場所は、現実の景色そのまま!聖地巡礼をすると、映画の世界に入り込んだ気持ちになりますよ。

2017年03月24日

おおかみこどもの雨と雪とは?

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出典:雲くじらさんの投稿

「時をかける少女」や「サマーウォーズ」などヒット作を手がける、細田守監督の映画「おおかみこどもの雨と雪」。人間の「花」とおおかみおとことの間に生まれた、雨と雪。おおかみおとこの死をきっかけに、都会から田舎へ引越し、人との交流、動物との交流をへて、雨と雪は「人間」か「おおかみ」どちらとして生きるかを選択に迫られていきます。切なくも美しい母と子の成長ストーリーです。

まずは観光案内所へ

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出典:雲くじらさんの投稿

舞台の富山県中新川郡上市町。観光案内所には監督直筆サイン入りの記帳ノートの他、クリアファイル、缶バッチなど様々なグッズが置かれています。また聖地巡礼をするにあたり、説明を受ける事が出来ます。まずは、こちらの案内所を訪れるのがベストです♪

まずは観光案内所へ1110282

出典:雲くじらさんの投稿

案内所でこんなものを発見!!親子3人の特別住民票が展示されています。ファンにとってはたまらないですよね♪電鉄富山駅から地鉄電車に乗り、約25分で上市駅に到着します。その駅構内に、案内所がありますよ!

花と雨と雪が引っ越して来た「花の家」

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出典:雲くじらさんの投稿

物語の大部分は、この家で過ごしています。東京での暮らしに限界を感じ、人里離れた田舎に越してきた花たち。ここは「花の家」として一般開放されています。明治20年に建てられ、築120年を超えるとても古い家です。監督が一目惚れして、何度もロケハンに来たそうですよ。

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花の愛車の赤い車もちゃんとあります。この車は花達の生活が少し落ち着いた後半あたりに登場して来ます。いつもこの大きい家の前に車を停めていました。

3人が使っていたお風呂、居間や台所も完全に映画と一致しています。花が子供の雪と雨の為に手作りした狼のぬいぐるみも、ちゃんと飾られてあります。家の中には「来場者ノート」が置かれているので、メッセージを残してみましょう。2009年のノートには、細田監督の書き込みがあるので要チェックですよ!

花と雨と雪が引っ越して来た「花の家」1109765

出典:yururi_さんの投稿

積雪量の多い土地なので、冬には映画と同じようにこんなに雪が積もります。入り口から3人が飛び出して来て、雪山を一気に下っていくシーンが目に浮かんで来ませんか?

おじいさんの棚田

おじいさんの棚田1109775

出典:雲くじらさんの投稿

夫であるおおかみおとこが貯めていた、わずかな貯金を切り崩して生活していた花。どんなに節約しても家計が厳しく勉強して自分の力で畑を耕し、野菜を作ろうと試みます。しかし全く作物が実りません…。そんな花を見かねた「韮崎のおじいさん」が、花に力を貸してくれます。そのおじいさん達がいる棚田がこちらです。劇中では花が商店に行く為、自転車でよくこの畑の間の道を通っていました。

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場所は「花の家」から一山越えた、種地区にあり車では困難な場所にあるので自転車やバイクがオススメです。町をあげて「おおかみこどもの雨と雪」を応援しているので、田んぼ道に目印の旗が掲げられています。映画と同じ角度から写真を撮る事も出来ますよ。緑の棚田が見るなら、6月~8月頃がオススメです。

壮大なスケールもそのままに!「みくりが池」

壮大なスケールもそのままに!「みくりが池」1109867

出典:7Ironさんの投稿

10歳になった雨には、狼として生きるという決意が固まっていました。「先生」と慕う森の動物を従える主と雨が、思いっきり駆け巡りその途中で見た美しい湖と山脈…その場所が「みくりが池」です!

壮大なスケールもそのままに!「みくりが池」1109959

出典:

天気が良い日には山々の写り込み、とても綺麗。絶好のフォトスポットでもあります。聖地巡礼じゃなくても、一度は訪れてみたい自然の偉大さを感じられる場所です。自家用車は禁止されています。立川駅からケーブルカーを利用し美女平駅へ、立山高原バスに乗り換え室堂駅を下車。そこから徒歩で約10分です。

雨が疾走した「称名滝」

雨が疾走した「称名滝」1109973

出典:

こちらの「称名滝」も劇中で何度か出てきます。雨が「先生」と一緒に水を飲むシーンや、ラストシーンのモデルになっている場所。こちらの滝はなんと落差が350mもあり、日本で最も高い滝です。

雨が疾走した「称名滝」1110335

出典:天上さんの投稿

ダイナミックな滝つぼを間近で見られますよ。秋は紅葉がとてもキレイ。運がよければ、虹も見られます。富山地方鉄道立山駅から「称名滝散策バス」という直通バスが出ているくらい、有名な観光スポット。今までの巡礼スポットの中では、比較的行きやすい場所です。

おおかみに会える「富山市ファミリーパーク」

おおかみに会える「富山市ファミリーパーク」1110362

出典:

JR富山駅から車で20分。富山県を代表する「富山市ファミリーパーク」があります。ここで、おおかみに会えるんです。

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会えるのは、シンリンオオカミのサスケとメリー。こちらのサスケは白っぽい毛ですが、灰褐色の毛並み。メリーは黒い毛並みです。せっかくなので、おおかみにご挨拶しに行きましょう。

もう1つの舞台「東京」

物語のはじまりは、東京から。オマケとして東京のスポットも紹介していきます。富山まで足を運べない方は、都内でも聖地巡礼が出来ますよ♪

花が通っていた「一橋大学」

花が通っていた「一橋大学」1109871

出典:

花とおおかみおとことの出会いは、東京の大学でした。両親を亡くし奨学金で大学に通っていた花は、ある講義でおおかみおとこと出会います。そこから互いに惹かれ合っていくんです。そのモデルとなった大学が、「一橋大学」。「一橋大学」へのアクセスは、中央線 国立駅南口から徒歩約10分です。

待ち合わせしていた「白十字」

「白十字 南口本店」外観 1109884

出典:胃ちゃんさんの投稿

親しくなった花とおおかみおとこが待ち合わせ場所として利用していたのが、「白十字 南口本店」の前です。店名も全てが忠実に再現されています。

「白十字 南口本店」内観 1109891 ケーキ

出典:たんじきさんの投稿

中はケーキがたくさん!イートインスペースもあるので、ここで作品を語り合うのも良いですね。

白十字 南口本店の詳細情報

白十字 南口本店

国立 / 喫茶店、ケーキ、チョコレート

住所
東京都国立市中1-9-43
営業時間
[月~土]9:00〜21:00(L.O20:00) [日・祝]9:00~20:00(L.O.19:00) ※ランチタイムは11:30~14:00 ※年末年始は短縮あり
定休日
年中無休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

「おおかみこどもの雨と雪」の聖地巡礼の参考に!

子供の成長、親の成長…どちらの視点から観ても面白い「おおかみこどもの雨と雪」。今でも聖地巡礼で富山県を訪れる方がたくさんいます。これから巡ってみようと思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい♪

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