無料で入れる♪人気者のウォンバットを見に池田「五月山動物園」へ行こう

無料で入れる♪人気者のウォンバットを見に池田「五月山動物園」へ行こう

大阪府池田市にある五月山動物園は、1957年に開園した歴史のある動物園です。標高300mほどの五月山の山裾に位置しており、自然豊かな場所でのびのびと生活している動物たちを観察することができます。飼育されている動物はウォンバットや羊などの小型~中型の動物が10種類程度なのですが、入場料が無料なので家族連れに人気のスポットになっています。今回はそんな五月山動物園の魅力についてご紹介します!

2017年03月25日

国内有数の小さい動物園「五月山動物園」

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出典:

五月山動物園は、大阪府池田市の五月山公園の中にある無料の動物園です。日本動物園水族館協会に登録されている中では一番小さい動物園で、約10種類ほどの動物を飼育しています。この動物園の歴史は、1957年に子供たちの情操教育や自然学習の為に宮城県から動物を連れてきたことから始まりました。
池田市はオーストラリアにあるローンセストン市と姉妹都市提携を結んでいるのですが、1967年にはそれを記念してベネットワラビーが贈られ、1970年には大阪万博で展示されていたワラビーや黒羊などの動物が寄贈されました。珍しい動物が無料で見られるとあって、子供から大人まで人気となり、今でも世代を超えて愛されています。2000年には小さい子供が大好きな、ウサギやモルモットなどの飼育を開始し“ふれあい広場”をオープンさせて進化を続けています。動物たちを身近に感じられて、癒しを与えてくれるスポットとして、池田市だけでなく近隣の市町村からも多くの人が足を運ぶ人気の動物園です。
大人ならば10分も歩けば園内を周れてしまうほどこじんまりとしていますが、全ての動物たちに愛着が湧くような展示方法や解説が付けられており、リピーターになる人も多い魅力的な動物園です。
五月山は標高約315mのそれほど高くない山ですが、春には桜が咲き乱れ、秋には紅葉のスポットとしても人気があります。ハイキングコースや都市緑化植物園があり、野鳥を観察しながら自然に触れることができます。全て無料で利用できるので、一日かけて体を動かしたり、アウトドアを楽しみたい時におすすめです。

飼育数ナンバーワンの“ウォンバット”は人気もナンバーワン!

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出典:komaoyoさんの投稿

五月山動物園の人気動物と言えば、オーストラリアが原産のウォンバットです。ずんぐりむっくりした体系で、歩くぬいぐるみと呼ばれるほど可愛らしい姿が注目を集めています。名前くらいは聞いたことがあるかもしれませんが、実は、ウォンバットを見られるのは全国でも3園だけで、国内には6頭しか生息していません。そのうちの3頭がこの五月山動物園にいるので、珍しいウォンバットを見るために、わざわざ県外から足を運ぶ人もいるほどなんですよ。ウォンバットはコアラと同じ有袋類で、赤ちゃんをお腹の中で育てます。五月山動物園は、オーストラリア以外の国で初めてウォンバットの繁殖に成功しており、日本動物園水族館協会から「繁殖賞」を受賞しました。
飼育されているウォンバットはワンダー(雌)、ワイン(雄)、フク(雄)の三頭。ワンダーとワインは共に1989年生まれで、日本にいるウォンバットの最高齢夫婦です。ウォンバットは穴掘り名人。普段は堀った穴の中で休んでいます。その為、動いている姿を見られないなんてことも…。でも大丈夫!そんな時の為に、「ウォンバットてれび」というライブカメラが設置されています。残念ながら見ることができなかった場合は、そちらから今どこにいるかを確認してみてくださいね。朝と夕方が活発な時間なので、動いている姿を見たければその時間帯か、毎朝10時30分からのごはんの時間を狙って行ってみてください。
短い手足を動かして歩きます。可愛すぎていつまでも眺めていたくなります♡ウォンバットについて学習できるコーナーもありますよ。

ウォンバットが色んな所にいる!

ウォンバットは動物園だけでなく池田市の顔にもなっており、池田駅から五月山動物園までの道のりにもポストの上や商店街などにモニュメントが飾られています。今話題のふるさと納税では、集まった税金をウォンバットの支援の為に役立てており、その返礼品としてウォンバットグッズやウォンバットのバックヤードツアーが贈られているんですよ!

五月山動物園で飼育されているほかの動物たちも注目♪

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五月山動物園はウォンバットだけでなく、他にも定番だけど個性的な動物たちが生活しています。普段はのんびりと生活している動物が多いのですが、餌やりの時間にはみんな目を輝かせて寄ってくるので、餌が販売されている動物は是非あげてみてくださいね!

アライグマ

北米が原産のアライグマ。餌を水で洗って食べる姿が可愛いことでも有名ですよね。もともと日本には生息していない動物なのですが、1970年代に「あらいぐまラスカル」が火付け役となって、日本でもペットとして大流行しました。しかし、そのアライグマが逃げ出したり捨てられたりしたことで、野生化して爆発的に繁殖し問題になっています。この動物園で飼育されているアライグマも、五月山で捕獲されたものです。そんないきさつを知って見ると、可愛いだけでなくなんだか考えさせられますね。

エミュー

マニア人気が高いエミューは、まるで小さな恐竜のような姿が人気のオーストラリア原産の動物です。他の動物たちが日中だらんとしている中でもエミューだけはいつも元気!羽は20㎝ほどと小さく、空を飛ぶことはできませんが、ダチョウのように早く走ることができるんですよ!その最高時速は40~50キロほどと言われています。オスは低い声で「ウォー」と鳴き、メスは太鼓のように「ボンボボン」と鳴きます。あまり鳴くことは多くありませんが、注目して聞いてみてくださいね。

ワラビー

ワラビーは、オーストラリア原産の有袋類です。カンガルーに似た見た目をしていますが、カンガルーとワラビーは明確な区分がなく、小さければワラビー、大きければカンガルーと呼ぶんだそう。こちらで飼育されているワラビーはベネットアカクビワラビーという種類で、名前の通り首の周りには赤茶色の毛が生えています。近くには餌の販売機もあり、餌やり体験ができますよ。器用に手をつかって食事をする姿はとっても可愛らしいです。カンガルーと同じく日中は寝ていますが、動いている姿を見たければ開園してすぐか、午後1時の餌やりの時間帯がおすすめです。

ひつじ

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出典:

もこもこの容姿が特徴的などこの動物園にもいる定番の羊。性格は温厚でいつも群れで生活しています。人間とは8000年前から家畜として飼育されてきた歴史があるそうです。羊の毛は一生伸び続けるのですが、この動物園では毎年5月になるとクールビズと称して毛を全部剃ります。ツルツルになった羊もかわいいですよ。

アルパカ

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出典:Pink leafさんの投稿

南米大陸のアンデス山脈が原産のアルパカは、標高3000~5000mの場所で生活している動物です。現地では毛を取る為に飼育されており、カシミヤよりも高級な素材として輸出されています。日本でも人気があり近くで見られるように飼育・展示している動物園が多いですが、気に入らないことがあったり、敵から身を守る際に口から激臭の唾を飛ばしてくることがあります。この唾は本当に臭くて、洗濯をしても簡単には取れないほどの臭いです。唇をむき出したり、怖がって動かないなどが飛ばす兆候なので、一定の距離を保って見てくださいね。

可愛い動物に触れる“ふれあい広場”

ふれあい広場ではウサギやモルモットなどの小動物を触ったり、餌をあげることができます。週末になると、池田市内外から多くの家族連れが訪れ、遠足にも利用されています。

うさぎ

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ウサギは世界に100以上の種類が確認されていて、色や大きさなどさまざま。この動物園にいるウサギたちもそれぞれ違った個性を持っていますよ。触られるのが好きだったり、人の手から餌を食べることができる子もいるので、お気に入りの子を探してみてくださいね!

ケヅメリクガメ

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サハラ砂漠に生息しているケヅメリクガメは、陸に住んでいる亀の一種です。後ろ足と尾の間に“蹴爪(けづめ)”があることからこの名前がつきました。体温調節ができないので、暑い日には穴を掘って冷たい土の中に潜り、25度よりも寒い日には飼育部屋の中でじっとしています。基本的にはあまり動かないので、小さい子でも怖がることなく甲羅の硬さやざらざらとした皮膚などを触ることができますよ。

ウコッケイ

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中国では不老不死を手に入れられる食べ物として重宝された歴史がある烏骨鶏。実際に栄養価が高く、今でも高級食材として取引されています。普通のニワトリは毎日産卵するのに対し、烏骨鶏は一週間に一回くらいの頻度でしか産卵しない為、卵も高価です。ニワトリは足の指が4本なのですが、烏骨鶏だけは5本あります。近くで数えてみてくださいね!

ナゴヤ

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愛知県が原産の名古屋コーチンも飼育されています。卵を良く産み、肉もおいしいことから高級食材として流通しています。大型で毛艶が良く、優しい性格をしていることから、ペットとして購入している愛好家も多い鶏です。

動物園をPRするご当地アイドル“keepergirls”

“keepergirls”は、五月山動物園のウォンバット「フク」のお嫁さんを呼び込もうということで結成された五月山動物園公式PRアイドルユニットです。婚活系飼育女子アイドルグループを名乗り、池田市を中心として活動しています。この活動で得た収益でメスのウォンバットを購入する資金に充てられることが決まっているのですが、それが実ったのか、お嫁さん候補が来るとか来ないとか…詳細はまた公式ホームページで公開されると思いますので、要チェックですよ!可愛い二世が見れる日も近いかも!?

お土産もチェック!

五月山動物園のお土産といえば、やっぱりウォンバットのぬいぐるみ!五月山動物園のオリジナルグッズです。その他にもマウスパッドやクリアファイルなども販売されています。
(株)サンレモンのキャラクターである「ウォンバットさんたち」グッズも販売されており、池田市限定のものもあるので要チェックです!

アクセス方法

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出典:

車の場合は、阪神高速「川西小花JCT」すぐ。公共交通機関の場合は、阪急池田駅下車後、徒歩だと15分程度、バスだと約10分で到着します。

五月山動物園と合わせて行きたいおすすめスポット

五月山公園

池田市の中心にある五月山の山麓から中腹にかけてある公園です。動物園もこの敷地の中に入っています。大阪平野が一望できる展望台もあり、美しい夜景を見ようと夜はカップルで賑わう場所です。この公園の一番の人気遊具が急こう配の滑り台です。大人でもちょっと怖く感じてしまうほどの角度ですが、子供は平気で何度でも滑って楽しんでいます。

インスタントラーメン発明記念館

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平成11年に開館した「インスタントラーメン発明記念館」は、誰もが知っている「日清チキンラーメン」が生まれた池田市に造られた体験型の食育ミュージアムです。チキンラーメンを作ることができる「チキンラーメンファクトリー」や、自分好みの世界に一つだけのカップラーメンが作れる「マイカップヌードルファクトリー」などがあります。五月山動物園からすぐの場所にあるので、合わせて訪れる家族連れも多い場所です。

池田城跡公園

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池田城跡公園は、かつてこの地を治めていた豪族池田氏が築城した池田城の跡地を整備し、2000年に開園した公園です。お城の形した「やぐら風展望休憩舎」からは、池田市内を一望することができます。休日限定で観光ボランティアがいるので、池田町の歴史を学ぶことができますよ!お花見やお庭を眺めながら散歩するのも良いですね。

いかがでしたでしょうか?

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小さい動物園でありながら、ウォンバットをはじめとした動物たちが飼育されている五月山動物園。無料で楽しめるのに子供から大人まで満足できる動物園ですよ!皆さんも是非でかけてみてはいかがでしょうか?

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