2017年03月26日

京都はカレーも独特です!絶品&人気のおすすめカレー10選
京都に根付く文化は、他の地域にはない独特なものばかり。観光スポットはもちろん、おいしいグルメも豊富に揃っています。実は国民食の1つであるカレーでも、個性的なお店がたくさん!おいしいのはもちろんですが、独自のスタイルを築いているお店が目立ちます!今回は日常使いもできて、観光のときにも立ち寄ってほしい、京都のカレーをご紹介します。
日本の国民食とも言える「カレー」。お店ごとに独自にブレンドされたスパイスが楽しめるため、いろいろなお店を巡るファンも多くいます。独特の辛さと甘さ、コクのある深い味わいや、クセになるスパイスなど、食欲をそそるのがお店の外まで漂ってくるカレーの香り!こちらでは京都を訪れた際に、ぜひ立ち寄って味わって欲しいカレー屋さんをご紹介します。
森林食堂
京都で知る人ぞ知る、二条エリアにある「森林食堂」。もとはケータリング専門でカレーを販売していたお店で、数年前に実店舗をオープン!ケータリングも続けながら運営されており、昔からの常連客も多く訪れます。本格的なスパイスのカレーでありながらどこか懐かしさを感じさせる、インドと日本が融合したような、深い味わいが楽しめるカレーです。
森林食堂の詳細情報
1000森林食堂
二条、西大路御池、円町 / カレーライス、カレー(その他)
- 住所
- 京都府京都市中京区西ノ京内畑町24-4
- 営業時間
- 11:30~15:00 18:00~22:00
- 定休日
- 不定休(サイトに営業日カレンダーあり)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
太陽カレー
西院駅の近くにある、行列ができる人気の旨辛カレー店「太陽カレー」。フルーティなほんのりとした甘みとワインのコクが絶妙なカレーで、甘さのあるカレーが好きな人にオススメのお店です。辛さは段階的に選ぶことができるのでお好みをオーダーしてくださいね。お肉のメニューが多く、トロトロ牛すじカレーや、三元豚ロースカツカレーなどボリュームも十分楽しめます。
スパイスチャンバー
四条駅から徒歩2分ほどの場所にある、キーマカレーの人気店「スパイスチャンバー」。カウンター席のみの小さなお店で、店内に入った瞬間から多彩なスパイスの香りが嗅覚を刺激します。メニューはとってもシンプル。かなり辛めのキーマカレーと、一度姿を消して復活した三代目チキンカレー。さらに、トッピングのチーズを加えると程よくまろやかにしてくれますよ。この店のスパイスのファンも多く、週一で食べたくなるカレーです。
スパイスチャンバーの詳細情報
5000スパイスチャンバー
四条(京都市営)、烏丸、五条(京都市営) / カレーライス、インドカレー、カレー(その他)
- 住所
- 京都府京都市下京区室町綾小路下る白楽天町502番地 福井ビル1F
- 営業時間
- ランチ 11:30~15:00 ディナー 18:00~21:00 [火・水・木・金] 祝日はランチのみの営業 イベント出店などによる臨時休業あり。 営業日はHP掲載のカレンダーで確認可能。
- 定休日
- 日曜・月曜 ※祝日の場合は月曜ランチのみ営業 HPに掲載の営業カレンダー要確認
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
円町リバーブ
中京区の円町にある、独特のスパイスが香る「円町リバーブ」。20種類以上ものスパイスがブレンドされたルーは、たまねぎのコクと他では味わえないスパイスの香りが口の中に広がります。メニューには辛さのランクが記載されているので、目安になっていいですね。ライスも白米と玄米から選ぶことができますよ。
近江屋清右衛門
丸太町通沿いに建つ、京漬物の老舗「近清」がプロデュースする欧風カレー専門店「近江屋清右衛門」。カレーは土鍋で提供されるので、ルーが冷めにくく、じっくりカレーを楽しむことができます。特製のブイヨンをベースに、20種類以上のスパイスが使用され、アクセントにフルーツが加えられているので後味がさっぱり♪京都ブランド肉を使用した贅沢なカレーが楽しめます。
カマル
三条通と東洞院通の交差点付近に建つ、無添加なカレーと栄養たっぷり自家製野菜ジュースが楽しめる「カマル」。原宿にあった伝説のカレー店「GHEE」のレシピを受け継ぐ西日本唯一のお店で、本格的な北インドカレーが堪能できます。体にやさしい料理を提供しており、お腹具合に合わせてサイズは6段階から選べます。夜遅くまで営業しているので、飲んだ帰りの〆カレーにも利用できますね。
カマルの詳細情報
5000カマル
烏丸御池、烏丸、四条(京都市営) / カレーライス、インドカレー
- 住所
- 京都府京都市中京区三条通東洞院東入ル菱屋町32-1
- 営業時間
- [月~金] 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30) [土・日・祝] 11:30~22:00(L.O.21:30) ※テイクアウト L.O.21:30(電話予約21:00)
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
スパイスダイニング・ビジ
雁金町の蛸薬師通沿いにある、体に良い薬膳カレーが楽しめる「スパイスダイニング・ビジ」。薬膳というと独特の癖が気になる人も多いかもしれませんが、カレーのスパイスと絶妙に合わさって食べやすいですよ。通常は中辛ですが、辛いのが好きな方は追加料金でハバネロ入りの辛口にランクアップできます。トッピングも豊富で、いろいろと合わせながら楽しんでください。
コーヒーハウス ナカザワ
ボリューム満点!どか盛りカレーが楽しめる「コーヒーハウス ナカザワ」。北山の京都府立植物園近くにある小さな喫茶店で、昭和の懐かしい雰囲気が漂います。名物のカレーは、コクのある甘さが日本人好み♪程よくスパイスが香ります。味はもちろん、ご飯の量がすごい!普通盛りからして500gあり、小サイズで270g、大サイズだと750gもあるそうですよ。
シャム
円町駅から天神川を超えた丸太町通沿いにある、タイの本場の味が堪能できる、京都初のタイカレー専門店「シャム」。2009年にはタイ国産業大臣賞を受賞した、タイ認定のお店です。タイの生ハーブや、スパイスなどを使用し、手間暇かけてつくられた自家製のカレーペーストが自慢で、旨みと爽やかな辛み、そしてフルーティな甘さとクセになるスパイシーな香りがまた食べたくなる味です。
フジヤマプリン
西京極にある、懐かしい味わいのおばあちゃんのカレーが楽しめる「フジヤマプリン」。伝説のカレー屋喫茶「Moku」のおばあちゃんから受け継いだカレーが堪能できるお店で、贅沢に近江牛と野菜、そしてフルーツをふんだんに使用したカレーソースは、3日間以上かけて、じっくり形がなくなるまで煮込まれ、凝縮された旨みが楽しめます。
写真を見ているだけでも、スパイス独特の香りが漂ってきそうな気分になりますね。辛さを求める人、コクのある甘さを求める人、クセのあるスパイスを堪能したい人。いろんな要望を叶える多彩なお店が京都にはあります。ぜひ観光の途中に、日常使いに利用してみてください。