伊賀に行ったら、あま～い食べ歩き♪「城下町お菓子街道」って？

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三重県の中西部、奈良県との県境に位置し、城下町として発展してきた「伊賀」。忍者の郷として有名ですが、古くは飛鳥時代から続く歴史ある町でもあります。伊賀上野城を始め、現在でも多くの名所・旧跡が残り、城下には情緒ある町並みが続きます。

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そんな伊賀市にある「城下町お菓子街道」。伊賀上野観光協会や上野公園の売店などで購入できるシート（650円）を購入すると、お菓子街道のマップや各店の紹介とともにクーポン5枚が付いてきて、クーポン1枚につき1店、各店のおすすめ和菓子に引き換えられます。

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いちご大福を始め、パイン大福やオーレ大福など、様々な味の大福を楽しめる「欣榮堂」。クーポン1枚で各種大福1個と交換できます。

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日本一硬いせんべいとして有名な伊賀の伝統菓子「かたやき」。「鎌田製菓」ではかたやき2枚、生姜かたやき2枚の計4枚と交換できます。

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伊賀が生んだ俳聖松尾芭蕉の生家「釣月軒」の趣向を和菓子に凝らした「釣月」。粒あんを焼き皮で挟んだ伊賀の銘菓「釣月」は、「桔梗屋織居」で食べられます。

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「御菓子司おおにし」では、上野天神祭りに釣鐘を担ぐ鬼の形をした「鬼屋敷最中」などと交換可能。10月～3月は「丁稚ようかん」も食べられます。

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原材料から丸3日かけてひとつひとつ手作りで作り上げる「湖月堂」の「こだわりきんつば」。数に限りがありますので、手に入れたい人は早めに交換に行きましょう。

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伊賀忍者の非常食として古くから伊賀に伝わる「かたやき」。1852年の創業以来手焼きで作り続ける「元祖かた焼」が「伊賀菓庵山本」で食べられます。手裏剣型のかたやきも人気です。

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「かぎや餅店」では、白いお餅とヨモギのお餅が串にささった「忍者だんご」1本、または花見・よもぎだんご各1本（計2本）と交換できます。

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みたらしだんごと言えば「朝日餅」というほど伊賀では有名な和菓子店。地元伊賀米を使った、独自の製法で作る柔らかいお餅と秘伝の甘辛だれの相性は抜群。クーポン1枚で2本、1人2枚までとなります。

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まだ種が形成される前の青い桃を蜜漬し、お饅頭に入っている「俳果桃青」。種を気にせず、桃のフルーティな味わいを楽しめる絶品銘菓が「桃青庵ふじさき」で食べられます。

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大正9年創業の老舗和菓子店「くらさか風月堂」では、4月～9月は、自家製の梅酒で作った爽やかな梅酒ゼリー、10月～3月はさくさくした信州産のくるみをのせたまろやかな黄味餡の焼き菓子「伊賀忍び」と交換できます。

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よもぎ、粒あん、香ばしいきな粉の3つの風味をまとめた小さなお餅「草ころ」。老若男女に人気の食べやすいお餅が「いせや」で食べられます。

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こちらも創業250年余、老舗和菓子屋の「紅梅屋」。こちらでは、バターたっぷりのパイ生地で生クリーム入りのこし餡を包んだ「伊賀路」と交換できます。和洋折衷のパイと餡の絶妙な味わいが魅力です。

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伊賀の名物「かたやき」がこちらでも。「小澤製菓」ではかたやき4枚か忍者の顔をモチーフにした忍者せんべい2枚のいずれかと交換できます。

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情緒ある伊賀の城下町に似合う、おいしそうな和菓子や伝統菓子がたくさんありますね。伊賀鉄道「上野市駅」からほぼ徒歩で回れますので、上野城や城下町の散策と合わせて、伊賀のお菓子も楽しんでみてはいかがでしょうか？