素敵な一冊を贈ろう。子どもへのプレゼントにおすすめの絵本8選

素敵な一冊を贈ろう。子どもへのプレゼントにおすすめの絵本8選

皆さんの思い出の1冊はどんな絵本でしょう?面白い絵本?感動した絵本?それともイラストが素敵な絵本?本屋さんで子供の頃に大好きだった絵本を見つけると、思わず手に取ってしまいますよね。今回は、子どものプレゼントにピッタリの絵本を、あらすじとともにご紹介します。最近話題の絵本もありますよ♪

2017年04月15日

絵本は「本好き」への近道!

最近、度々子供の活字離れが話題になります。本を読む子に育てたいと思っているお母さんが多いのに、なかなかうまくいかないようです。なぜでしょう?
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出典:monさんの投稿

・子供にゆっくり本を読んであげる時間が取れない。
・携帯ゲームやテレビゲームの方が好き。
こんな意見をよく耳にしますが、本当に子供は本が嫌いなのでしょうか?いえいえ、そんなことはありません。幼稚園や保育園では、毎日の絵本の読み聞かせの時間をほとんどの子供たちが心待ちにしています。子供は実は空想が大好き。初めは「読んであげる」大人の助けが必要ですが、そのうち自分一人でも本に没頭するようになりますよ。
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出典:chizuさんの投稿

子供の認知能力の発達には、”空想”が大切だと言う専門家の方もいます。空想の世界を彩ってくれる絵本は、贈り物としても最適ですね。赤ちゃんから小学校低学年くらいの間に大好きな絵本と出会うことが、「本好き」になる近道です。

とにかく子供に人気!何度も読みたくなる絵本は?

1.「おしりたんてい」(作・絵:トロル)

みんな大好き♪謎解きの絵本

【あらすじ】
この絵本に登場する探偵は、レディーに優しく、甘いものが大好き(特にスイートポテト)で、IQ1104の頭脳を持っている名探偵。でも、見た目がとってもおしりに似ている人なんです。ある日、おしり探偵のもとに、消えたお菓子をさがしてほしいという依頼がやってきます。
そこで犯人を捜していくのですが、この絵本が面白いのは読む人も一緒になって謎解きを体験できるようになっていること。おしり探偵の必殺技は、皆さんの予想通りのアレですよ!シリーズになっているので、一度好きになった子は長~く楽しめます!

2.「コんガらガっち どっちにすすむの?の本」(作:ユーフラテス)

行き先を指で辿って…。ワクワクする絵本♪

【あらすじ】
主人公は、何かと何かがこんがらがって生まれた新生物「こんがらがっち」。この絵本は、イルカとモグラがこんがらがった生物「イグラ」と一緒に旅に出ます。全ページ枝分かれした道が出てきて、好きな道を選んで進んでいくという構成になっています。

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ピタゴラスイッチでおなじみの、ユーフラテス制作の絵本なんですよ。結末は読む人次第。毎回違うストーリーになるのが子供にはたまらなく面白いようです。大人にとっては、「人生には大切な岐路が何度かある」。そんな哲学的な雰囲気も感じる一冊です。

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こちらもシリーズ化されているので、気に入ったら、他の絵本も読んでみてくださいね。

絵が素敵!好感度抜群の絵本なら?

3.「雑草のくらし~あき地の五年間~」(作・絵:甲斐 信枝)

繊細なタッチのイラストに生命力が宿る絵本

【あらすじ】
普段何気なく通り過ぎる場所に雑草は生えています。これらの植物はいったいどんな暮らしをしているかなんて考えたことがあるでしょうか?5年に渡り空き地の植物の世界に焦点をあて、雨の日も、風の日も、暑い夏の日も、雪のふる日も…、作者は草が芽生え、花を咲かせ、実をむすび、そして枯れていく様子をじっと見つめ続けました。雑草の美しさに魅入られた彼女が、精魂込めて描いたイラストが秀逸です。

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「雑草は、ジャマな植物」。そんな既成概念が覆される絵本です。道端や空き地に生える雑草にも、ひとつひとつに名前があり、個性があるのだと教えてもらえます。自由気ままに生えていると思っていた雑草にも、ドラマがあり、生存競争があるんですよ!ぼうぼうのジャングルと化した雑草の山を刈り取ったとき、そこに見つかったものとは…。生き物の生命力を強く感じる一冊です。

4.「ちびゴリラのチビチビ」(作:ルース・ボーンスタイン 訳:いわた みみ)

家族の愛情というものを、たっぷり感じられる絵本

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【あらすじ】
この絵本は、ゴリラのおとうさん、おかあさん、そして森のみんなから愛されている「ちびちび」の成長物語。みんなちびゴリラの「ちびちび」が大好き。身体が大きく成長するにつれて、変貌する自分の姿に戸惑うちびちび…。そんなちびちびに、両親と森の仲間たちはお誕生日会を開きます。「姿かたちがどんなに変わっても、あなたのすべてを愛しているよ」。そんなメッセージをちびちびは受け取ります。
この絵本の魅力は、何といっても「変わらず愛しているよ」というストレートなメッセージ。ありのままのあなたで大丈夫!という自己肯定感にあります。2~3歳の小さなお子さんはもちろんですが、心と体が大きく変化する小学生にも読んであげたい絵本です。

大人も感動する絵本をプレゼントしたいなら!

5.「100万回生きたねこ」(作・絵: 佐野 洋子)

小学校の先生にも人気の絵本

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【あらすじ】
100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。様々な人に飼われ、愛され、たくさんの人がねこが死ぬと涙します。しかし、また生き返るねこ。ある時ねこは誰からも飼われない”野良猫”になります。自由を手に入れたのです。自分のことが大好きなねこは、多くのメスねこにちやほやされて有頂天に。しかしあるとき一匹の白ねこに恋をし、その白ねこと家族を作ります。愛に包まれて幸せな時を過ごすのですが…その先に待ち受けていたのは愛する者の死。初めて愛する者のために涙を流します。
なぜ猫は何度も何度も生き返ってしまうのか?愛し、愛される意味を子供に考えさせることができる絵本です。多くの小学校の図書室に置いてあり、先生が読み聞かせに用いる人気の高い本でもあります。読む人の年齢によって、なんとなく悲しい印象の絵本だったり、白猫と出会えた主人公は幸せだったんだと思えたり、自由に生きることの意味を考えたり…。一生大切にしたい1冊になるかもしれませんよ。

6.「ちいさなあなたへ」(文:アリスン・マギー 絵:ピーター・レイノルズ 訳:なかがわ ちひろ)

「母になることとは、こういうこと」そんな想いの伝わる絵本

【あらすじ】
子供の誕生から、育児、子供の巣立ち、自分の老い…。それらのすべてが詰まっています。三輪車を押していた幼い日。一人で自転車に乗って元気に遊びに行く日。何か嫌なことがあっただろう日。そして巣立ちの日。シンプルな言葉と優しいタッチのイラストが心に沁みる一冊です。
この絵本を読んでいると、わが子への愛情を感じるともに、育ててくれた母親のことが心に浮かびます。「自分が小さいとき、ママはこうだったのかな…?」そんな感謝の気持ちを再確認することができる絵本です。

ありきたりの絵本じゃつまらないという人に

7.「ナマケモノのいる森で」(仕掛け:アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー 文:ソフィー・ストラディ 訳:松田 素子)

緻密な造り!メッセージ性の高い仕掛け絵本

【あらすじ】
「さがしてみて、葉っぱのあいだや木の根もと。その木の上のこずえまで。森のあちこちすみずみまで。」ナマケモノが暮らす平和な森が、美しい言葉で紹介されます。ある日その森の木々が重機によって切り倒され、破壊されていきます。鳥や動物たちが逃げていきますが、ナマケモノは大丈夫でしょうか?とうとう森はなくなってしまうのですが、ひとりの人間が森を再生していきます。少しずつ、少しずつ…。
読み進めるほどに感じる「喪失感」と「悲しみ」。しかし、一人の”人間”のある行動によって、大きな感動を経験するでしょう。ただ、紙を引っ張るだけで、何とも言えない充実した気持ちを味わうことができます。

8.「たべてあげる」(作:ふくべあきひろ 絵:おおのこうへい)

衝撃のラスト!コワ~~い絵本

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【あらすじ】
ピーマンが大っ嫌いなりょうたくんの前に、ある日、小さな”りょうたくん”が現れ、こっそりピーマンを食べてくれました。次の日は、嫌いなにんじんを食べてもらいました。いい気になったりょうたくんは、次々と嫌いなものを小さな”りょうたくん”に食べてもらいます。どんどんわがままに、自分勝手になっていくりょうたくん…。すると、小さかった”りょうたくん”がたくさん食べて、どんどん大きくなり、本物のりょうたくんと同じ大きさになり、嫌いじゃないものまで食べるようになってしまいます。
そんな状況に嫌気がさしてきた本物のりょうたくんは「いやだいやだ」と泣きました。すると、それを聞いた”りょうたくん”は「こんどはりょうたくんがいやなの?」と言って、本物のりょうたくんを軽々とつまんで食べてしまうのです。人によっては「怖すぎる」「小さい子に読んであげるのはどうなの?」という意見もありますが、絵本の世界で、”怖い”という体験をするのも必要という意見も多いようです。
昔から「地獄のそうべい」や「ねないこだれだ」「グリム童話」など、怖いお話はたくさんありますね。この絵本が有りか無しか、ぜひ読んで確かめてみてください!

いかがでしたか?

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出典:shinta*さんの投稿

素敵な絵本との出会いは、一生の宝物です。せっかくプレゼントするなら、大人になってからもページをめくりたくなる絵本を贈りたいものですね。お気に入りの1冊を探してみてくださいね。

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