
無料で見学できる!栃木にあるちょっとカオスな博物館「新生姜ミュージアム」
ショウガの酢漬け“岩下の新生姜”で知られている岩下食品が展開する展示施設「岩下の新生姜ミュージアム」が、栃木県の栃木市にあります。この「岩下の新生姜ミュージアム」が、シュールでちょっとカオスな企業博物館としてSNSを中心に話題を呼んでいます。ショウガについて知りたい人も、興味はないという人も楽しめる施設ですよ。どれほどカオスなミュージアムなのか詳しくご紹介いたします!
2017年04月18日
JR栃木駅から歩いて約15分、栃木I.Cから車で約15分の場所に、“岩下のっ新生姜”という軽快なCMソングでおなじみの岩下食品の企業博物館「新生姜ミュージアム」があります。ネットやSNSの噂によれば、このミュージアム、一般的な企業博物館とは一風変わっているんだとか。
岩下の新生姜ミュージアムきた😅iPhoneケース買ったよ😅パチ屋でこれ持ってる奴いたらワシや😅😅😅 pic.twitter.com/oIdoowjszL
— s@脱養分 (@pachikasu33130) 2017年4月9日
アトラクションがシュール!
岩下の新生姜巨大パッケージ
新生姜色のグランドピアノ
世界一の新生姜ヘッド
新生姜の部屋
ジンジャー神社
そろそろ真面目に、岩下の新生姜について知りたいよ!
岩下の新生姜に使われているショウガは、台湾でしか栽培できない品種の本島姜(ペンタオジャン)というものです。先代の社長が、台湾で本島姜を食べこたことが岩下の新生姜の始まりだそうです。そんな新生姜と一般的なショウガの違いを学べるコーナーがあったり、新生姜作りを体験など体験できるコーナーなど真面目なコーナーもあります。
土の中の新生姜
「岩下漬け」体験コーナー
もはや新生姜は関係ない?”アルパカ広場”
CAFE NEW GINGER(ニュージンジャー)でカフェ&ランチ
「新生姜唐揚げプレート」。唐揚げのお肉は、新生姜を刻んだ液に漬け込むのだそうです。そのせいか、お肉は柔らかくてジューシー。新生姜のさっぱりとした爽やかな辛みで食欲が増します。新生姜色のお箸もかわいい。
「エスニック肉巻きプレート」。豚肉で巻かれた新生姜が、ごはんの上に乗っていて豚肉版カオマンガイといった感じのプレート。エスニックなタレとパクチーが、新生姜と相性がいいことにビックリしてしまいます。
お土産はやっぱり新生姜がらみで
「岩下漬けの素」。館内の自動販売機でも売っている「岩下漬けの素」。これにうずらの卵を漬けると、ピンク色がキュートなうずらの卵が完成。お弁当のおかずにおすすめです。
「ご飯にかける岩下の新生姜」。生姜って和風のイメージですが、こちらの商品は洋風。オリーブオイル、バジル、にんにくそして新生姜。クセになるおいしさです。
「岩下の新生姜の香り」。岩下の新生姜の香りがするルームフレグランスは、岩下の新生姜ファンにおすすめの1品。忠実にあの香りが再現されています。