2017年05月12日

梅雨の時期に行きたい♡東京のあじさいの名所6選

梅雨の時期に行きたい♡東京のあじさいの名所6選

ついつい億劫になる、梅雨時のお出かけ。雨が降り続くと、家に引きこもりたくなりますよね。でも、それってとってももったいないんです!6月~7月は、紫陽花が花盛り。青色、紫、白、ピンクと色とりどりの花は、雨で沈んだ気分も明るくしてくれること間違いなしです♪この記事では、東京の紫陽花の名所をご紹介しています。キレイな紫陽花を見て、憂鬱な梅雨を楽しく乗り切りませんか?

梅雨といえば、紫陽花!

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出典:room908さんの投稿

こんもりとしたフォルムと、時期によって変わっていく花色が魅力の紫陽花。昔から日本人の心を掴んできた、風情満点の植物ですよね。あの芭蕉の句にも、いくつも紫陽花を詠んだものがあるんですよ。

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出典:osanpo_MRさんの投稿

さて、そんな紫陽花の見ごろといえば、6月から7月にかけての梅雨シーズン。まさに、まもなく花盛りを迎える時期なんです!そこで今回は、都内で紫陽花が楽しめるスポットをご紹介していきます。ついつい憂鬱になりがちな梅雨ですが、紫陽花に心癒されに出かけませんか?

白山神社

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出典:みけ、さんの投稿

東京メトロ白山駅から徒歩で3分、東京メトロ本駒込駅から徒歩で5分。「白山神社」は、都民に長く愛されている「文京あじさいまつり」の舞台です。

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出典:kikurin0323さんの投稿

境内には、約3000株の紫陽花が咲き乱れます。「白山神社」はその建立から1000年以上が経っており、現在ある建物も350年以上の歴史を持つんだとか。趣ある建築と鮮やかな紫陽花の色合いは、古き良き日本の風情を感じさせます。

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出典:おおねここねこさんの投稿

また、あじさいまつり期間中には様々なイベントも開催されます。露店やコンサートでにぎわうほか、「歯ブラシ供養」という、古くから歯の神様として信仰を集める白山神社ならではの催し物も。期間中の日曜日に行われるイベントで、使用済みの歯ブラシを持参すると、先着順で新しい歯ブラシをもらうことができます。古い歯ブラシがあれば、ぜひ持っていくといいですね。

白山神社の詳細情報

白山神社

住所
東京都文京区白山5-31-26
アクセス
東京メトロ白山駅 徒歩 3分 東京メトロ本駒込駅 徒歩 5分

薬師池公園

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出典:poponさんの投稿

町田駅からバス「薬師池」下車、徒歩1分。名勝にも指定されている、東京を代表する公園の一つです。緑豊かな園内には、50種ほどの紫陽花が咲きます。

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出典:tetsu@Nityoさんの投稿

大きな池を中心とした公園をのんびりと散策すれば、目にいろいろな色のあじさいが飛び込んできますよ。また、ほぼ同時期に花菖蒲も見ごろを迎え、公園は華やかな雰囲気に。自然の美しさを存分に味わえます。

浜離宮恩賜庭園

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出典:

新橋駅から徒歩10分、汐留駅から徒歩7分。都会のど真ん中にあるこのスポットは、実は江戸時代から歴史が続く由緒正しい公園なんです。林立するビルの中に豊かな自然が残る、まさに都会のオアシスです!

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出典:猫の手団さんの投稿

奥に見えるのは、浜離宮を象徴する建物「中島の御茶屋」。かつて公家などが美しい眺めを楽しんだといわれている場所で、現在の建物は昭和58年に再現されたもの。水面に張り出した和風の建物と、紫陽花のコラボは雰囲気満点!「中島の御茶屋」では抹茶や和菓子を楽しめるので、昔の公家の気分になって、建物の中から眺めを堪能するのもいいですね。

浜離宮恩賜庭園の詳細情報

浜離宮恩賜庭園

住所
東京都中央区浜離宮庭園1-1
アクセス
新橋駅 徒歩 12分 汐留駅10番出口 徒歩 5分
料金
【料金】 大人: 300円

高幡不動尊

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出典:partitaさんの投稿

京王線高幡不動駅から徒歩2分、多摩モノレール高幡不動駅から徒歩5分。その歴史は室町時代より続くと言われており、観光スポットとしてのみならず、歴史的・学術的にも貴重な寺院となっています。

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出典:いいひとさんの投稿

高幡不動尊の紫陽花の特徴は、その約半分が自生しているヤマアジサイだということ。多摩地域の豊かな自然の美しさに触れることができます。

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出典:光画部Rさんの投稿

境内には「山内八十八ヶ所の巡拝路」という巡礼コースがあり、その道に沿って紫陽花が咲き誇っています。歴史的なスポットを約1時間ほどで巡りながら、紫陽花を堪能できるおすすめのコースです。

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出典:

6月上旬から7月にかけて行われる「あじさいまつり」の期間には、園内いっぱいに咲いたあじさいが楽しめるほか、写真コンクールやクイズラリーといったイベントも盛んに開催されます。家族連れでのお出かけ先にもぴったりですよ♪

東京サマーランド

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出典:

京王八王子・JR八王子駅からバスで約35分、JR秋川駅からバスで約10分。プールで有名なテーマパーク「東京サマーランド」では、6月から7月にかけて60種近くものあじさいが鑑賞できるスペースが登場します。入園料は大人800円、小学生以下の子供は400円です。

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出典:もとロードさんの投稿

数多くの紫陽花の中でも、東京サマーランドで目玉になっているのが「アナベル」という品種。北アメリカの原産で、美しい純白の色が人気を集めています。アナベルの見ごろは7月上旬とされており、その時期には一面の白い花が広がる様子が楽しめます。

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出典:

アナベルのほかにも、「東京サマーランド」ではおよそ15000株以上もの紫陽花が咲き誇ります。芝生を囲う道沿いに歩けば、個性豊かな紫陽花の数々を一通り見ることができますよ。

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出典:

また、園内には売店や自販機が設置されるほか、紫陽花の苗木の無料配布、地元の名物の販売などのイベントが開催されます。一日をのんびり過ごすのにもってこいですよ♪

としまえん

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出典:

西武池袋線・有楽町線豊島園駅から徒歩1分、都営大江戸線豊島園駅からA2出口より徒歩2分。都民に長く愛される遊園地「としまえん」では、初夏の時期になると約10000株のあじさいを見ることができます。

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出典:Big Footさんの投稿

園内を巡回するミニ鉄道は、あじさいの時期に合わせて「あじさい号」に。線路沿いに咲く紫陽花を、間近で見ることができますよ。

また、ガイドツアーや「あじさい講座」など、紫陽花への理解を深められるイベントが多いのも特徴。アトラクションで楽しむだけでなく、植物への理解も深まるので、お子様連れにおすすめです♪

まとめ

いかがでしたか?都内で美しい紫陽花が見られる、おすすめのスポットをご紹介しました。1年のうちでわずか1か月ほどしかない紫陽花のシーズン。ぜひ、ご紹介したスポットに足を運んで、心癒されるひとときを過ごしてくださいね。

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