初心者さんも玄人さんも寄ってらっしゃい♪池袋演芸場でレッツ「落語」!

初心者さんも玄人さんも寄ってらっしゃい♪池袋演芸場でレッツ「落語」!

最近何かと話題の「落語」……聞いたことはありますか?落語というと「伝統芸能」「とっつきにくそう」「敷居が高いんじゃないの?」と思われるかも知れませんが、実は誰でも気軽に聞けるんです!東京にある常設の寄席(定席)は4か所。今回は、その中でも駅近でアクセスしやすく、噺家さんとの距離も近い「池袋演芸場」をご紹介します。

2017年05月13日

落語って何?

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出典:TR3 PGさんの投稿

落語と聞いて思い浮かべるのは、某テレビ番組の大喜利という人も多いのではないでしょうか?しかし、落語=大喜利ではありません。

落語というのは、江戸時代に生まれた日本の伝統芸能で、噺家さんがその語りで人を笑わせるものです。話の最後に「落ち」が付くので「落語」というんだとか。

最近はちょっとした落語ブーム

最近では、落語を題材にした作品がブームになったり、落語を映像化したテレビ番組が放映されたりと、非常に身近なものになっています。若い女性が「落語」を聞きたいと思っていたりするんですよ。

ドレスコードはなし!

で、せっかくなら生で落語を聞いてみませんか?落語は、寄席に行けばいつでも誰でも気軽に聞くことができます。ドレスコードもないので、Tシャツ+ジーンズで行ってもOKです。

寄席とは

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出典:Hayatonosukeさんの投稿

こちらは、「新宿末廣亭」です。

「寄席へ行けば」と言いましたが、「寄席」ってなに?と思う方もいますよね。「寄席」とは、落語を行う劇場のことです。東京都内にある「定席(いつでも落語が聞ける劇場)」は新宿・上野・浅草・池袋の4か所と言われています。

寄席では、毎月10日間ずつに区切って芸が行われています。月の上旬を「上席」、中旬を「中席」、下旬を「下席」と分けており、それぞれ違う番組を行っているのが特徴です。

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今回伺ったのは、池袋演芸場の「4月下席」。この日は「真打昇進披露興行(出世しましたよと報告する会みたいなもの)」の千秋楽ということもあり、立ち見が出るほどの賑わいでした。

初心者におすすめ!「池袋演芸場」

初心者におすすめ!「池袋演芸場」1157291

出典:

「池袋演芸場」は、池袋西口にある定席の寄席です。西口よりも北口を利用するとアクセスしやすいので、初めて行く方は北口を目指してください。ケンタッキーフライドチキンの向かい側が「池袋演芸場」です。

初心者におすすめ!「池袋演芸場」1157342

寄席に着いたら、まずは「木戸銭」を払いましょう。「木戸銭」とは入場料のこと。「木戸銭」を払ってチケットを買ったら、地下へと降りていきます。

「池袋演芸場」は、4つの定席の中で唯一地下にある寄席です。地下にあることもあり、席数は少なめ。人気の噺家さんが出るときや特別興業の時などは、早めに行かないと立ち見になってしまいます。

「池袋演芸場」の良さは、なんといっても噺家さんとの距離の近さです。席数が少ない=狭い=噺家さんとの距離が近いので、声もよく聞こえますし、仕草や表情などもよく見えますよ。

「池袋演芸場」は寄席の良心!?

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この日高座に上がった噺家さん曰く「池袋演芸場は寄席の良心」とのこと。スタッフさんも親切で、アットホームな雰囲気の中、初心者でも気軽に落語を楽しむことができます。

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また、館内奥にある喫煙所の向こうが楽屋になっているので、喫煙所の椅子で休憩していると噺家さんの出入りが見られます。テレビで見たことがある噺家さんが「おはようございます~」とやってくると、ちょっと感動しますね。

飲み物やおやつを持ち込んでもOK!

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出典:sin-nosukeさんの投稿

こちらは助六寿司。

「池袋演芸場」に限らず、落語の寄席では飲み物を飲んだり、おやつを食べたりするのは自由です。

昼の公演は、午後1時ごろから5時ごろまで続きます。それだけの長丁場ですから、見ている人もおなかが空いてしまいますよね。

飲み物やおやつを持ち込んでもOK!1157333

出典:

「池袋演芸場」に行くときは、池袋駅前のデパートなどでおやつや飲み物を調達していきましょう。座席には小さなテーブルが付いているので、ゆったりと飲んだり食べたりしながら落語を楽しむことができますよ。また、簡単なものであれば寄席の売店でも購入することができます。

楽しめるのは落語だけじゃござんせん

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寄席というと「落語」を聞く場所というイメージがありますが、寄席で楽しめるのは「落語」だけではありません。漫才や手品をはじめ、紙切りや三味線などの伝統芸能を見ることができます。

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この日のプログラムでは、漫才や三味線漫談、太神楽、紙切りといった演目も楽しむことができました。ちなみに「紙切り」は、紙をお題などに合わせて鋏で切り、形を作っていきます。ただ黙々と切っていくわけではなく、客に話をし、聞いているとあっという間に出来上がっていくんです。

落語=古い話じゃござんせん

色々分かってきたけど、「落語」って「古そう」「わかりにくそう」だからなぁ。と思っていませんか?そんなイメージがある人こそ、ぜひ寄席に足を運んでみてください。古典と呼ばれる歴史ある落語の演目も、噺家さんが変わればまったく別の話に聞こえます。時事問題や流行などを絡めてアレンジされていることも多いので、ちっとも古さを感じませんよ。

一度はおいで♪落語の世界

「池袋演芸場」は、噺家さんとお客さんの距離が近くアットホームな雰囲気。なので、初心者でも気軽に落語を楽しむことができますよ。ちょっと気になるなぁと思ったら、池袋に足を運んでみましょう。新しい世界を体験できますよ。

池袋演芸場の詳細情報

池袋演芸場

住所
東京都豊島区西池袋1−23−1

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