【北海道】”飲む羊羹”ってご存知？食べてみたくなる「清月」のユニークなお菓子

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「羊羹（ようかん）」と言えば四角くて甘い、お茶にピッタリの和菓子ですが、そんな常識を覆す驚きの商品が発売されたのをご存知ですか？それはなんと「飲む羊羹」なんです！

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そんなユニークな商品を販売しているのは、北海道北見市の老舗菓子店「清月」です。80年以上の歴史を持つこちらのお店、北見を代表する菓子店として地元に根付いています。

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清月の代表的な商品と言えば、この「赤いサイロ」。JALのスーパーシートの茶菓にも採用されたり、テレビの「隠れたお土産特集」でも第1位を獲得するなど実力派のお菓子です。

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中身はおいしそうなチーズケーキ。ふわっと軽いのにコクがあり、後を引くおいしさ。ファンも多い商品です。

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北見地方は、実は小豆の生産量が年間500トンもあるのに、地元の小豆を使ったお菓子が少なかったそう。ここに目を付けた同社が、2015年に北見産の小豆にこだわった新ブランド「きたみあずき屋」を立ち上げました。

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これまでにもどら焼きやパウンドケーキなどたくさんの商品が販売され、好評を博してきましたが、さらなる商品の開発に挑み、ついに驚きの商品が生まれました。それが、「飲む羊羹 ICHIZU」です！

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それがこちらの商品、その名も「飲む羊羹 ICHIZU」。羊羹のイメージとはかけ離れた、ワインのようなおしゃれなボトルに入っていて、見た目も素敵♪こんな商品、今までに見たことがありません！

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使い方は、そのままグラスに注いで飲むのはもちろん、アイスクリームにかけたり、トーストやかき氷にかけて食べるのもおすすめだそう。工夫次第で色々使えそうです。

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40年以上のロングセラーを誇る「蝦夷めぐり」。派手さはありませんが、清月の人気商品です。

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バウムクーヘンをラスクにした画期的な「バウムラスク」。職人さんが丁寧に焼き上げ、サクッとした歯触りと優しく懐かしい味が特徴で、何枚でも食べられそうです。クッキーとは全く違う食感ですよ。

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スイーツ好きで知られる、あの的場浩司さんの著書にも登場しているというバウムラスク。かなりの実力派商品です。

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北見は焼肉のまちとしても有名で、毎年2月には氷点下の屋外で焼肉を食べる「北見厳寒の焼肉祭り」も開催されています。その焼き肉をお菓子で表現できないかと考えられたのがこの「焼肉のまち北見クッキー」です。

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見た目は普通のクッキーに見えますが、自社で製造した焼き肉のたれを練り込み、白く見える粒はお米をポン菓子にして入れることで、ご飯と焼き肉のたれを表現しているのだそう。しかし、肝心のお肉は入っていないとのこと…。味はあまじょっぱく、お酒のおつまみにもなりそうな新ジャンルのクッキーです。