映画化もされた石垣島の有名店！「辺銀食堂」で石垣島ラー油を♪

出典：ほーちゃん♪さんの投稿

サクサクとした食感と、香るゴマ＆ニンニクが食欲を爆発させる「食べるラー油」。日本全国で一大ムーブメントを巻き起こしたことはまだ記憶に新しいですよね。その一大ブームの火付け役といわれるのが「石垣島ラー油」。通称〝石ラー〟なんです！

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石垣島のアーケード「ユーグレナモール」から歩いてすぐ、白い壁と赤いサンルーフが見えたらそこが辺銀食堂です。行列が目印になる日もあるかもしれませんね。

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こだわりの内装が心地よい店内は、食堂というよりオシャレなカフェといった雰囲気ですね。島時間に合わせてのんびり過ごすのにぴったりです。

出典：げんげん！さんの投稿

店内のテーブルにある調味料はこの3つ。ペンギン型の瓶が中国黒酢、手前の澄んだ液体が自家製にんにく油、そして奥が石垣島ラー油です。これらを好きに組み合わせていただきます♪

出典：フォーリンデブはっしーさんの投稿

ラー油といったら餃子！辺銀食堂の看板メニューである水餃子に、たっっっぷりとつけていただきましょう！そのほか、どんなお料理にも合うので、この機会にいろいろ試してみましょう♪

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島唐辛子やにんにく、ピパーチと呼ばれる島胡椒をはじめ、島の香辛料がふんだんに使われた身体にいい逸品。石ラーを堪能するなら、辺銀食堂のお料理がベストマッチなんです…！

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島のことば「食は命薬（ぬちぐすい）」がモットーの辺銀食堂。オジイやオバアから教わった食文化をベースに、島の食材にこだわり、化学調味料も一切使わない身体にやさしいお料理が楽しめます。身体の内側から癒されそうですね。

出典：げんげん！さんの投稿

なんといってもまずは水餃子♪「手作り５色の島水餃子」は色も鮮やか、中身も旬の食材が詰まっています。皮の色はもちろん、ウコンやパプリカなど天然の色です!

出典：或　真宗さんの投稿

中国・西安から直送された山椒と島豆腐、そして石ラーが渾然一体となった「石ラー麻婆豆腐」は、後引く美味しさでヤミツキに♡

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「自家製スーチキすば」も忘れちゃいけません！スーチキとは塩漬け肉。沖縄伝統の調理法に、ハーブや野菜でアレンジを加えたオリジナルスーチキが、沖縄そばによく合います。

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食堂のご主人・暁峰さんの故郷である中国・西安のお料理をアレンジした「西安風焼きそば（クミン風味）」。こちらのお店では、沖縄料理はもちろん、世界の料理を日本人好みにやさしくアレンジしたメニューが楽しめるんです。

出典：げんげん！さんの投稿

せっかくなので、デザートもいただいちゃいましょう！パッションフルーツの酸味が爽やかな「パッション杏仁豆腐」。おなかも心も大満足ですね♪

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迷ったらコレ！「お得な選べるランチセット」もおすすめです。ジャージャン丼などメインのゴハンが選べるほか、小鉢や水餃子、デザートまでついて、石ラーを心ゆくまで堪能できます。

出典：しろくまCafeさんの投稿

注意しておきたいのが、お店は食材やラー油が切れたら終了する点。ほとんどの素材は島に自生しているものや無農薬食材を使用しているので、作れる量に限度があるんです。これもお客さんのためを想えばこそですね。

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カフェのようなくつろぎ空間の辺銀食堂。しかし、奥にはカウンターがあり、ズラリとお酒が並びます。お昼もいいですが、夜もオススメですよ！

出典：しろくまCafeさんの投稿

さすが沖縄、泡盛の種類が尋常ではありません！石垣島の泡盛も種類が豊富なので、ご主人に聞いてお料理とベストマッチなお酒をいただきましょう。

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夜ももちろん、島の食材をふんだんに使ったお料理が楽しめます。こちらは「石垣産牛のスジとチーズ入りのガレット」。少し石ラーを乗せて食べれば、お酒がますます進みそうです。

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「焼しまらっきょう」のように、素朴で滋味深いおつまみも。丹精込めてつくった人たちの顔が浮かぶようです。

出典：naripaniさんの投稿

お店オススメの「ペンギンブレンド泡盛」片手に、美味しいひとときを過ごしましょう！

出典：ozsan1959さんの投稿

辺銀食堂のご主人は中国・西安出身で、奥様は東京出身。あるとき二人で訪れた石垣島に魅了され、移住を決意したそうです。そして石垣島ラー油づくりを始めました。島に流れるやさしい時間、人々のあたたかさ、美味しい島ごはん…ご夫婦の感じた〝ステキ〟が詰まった辺銀食堂で、今度は訪れる人々に〝ステキ〟を届けています。

出典：ちいちい♪♪♪さんの投稿

ご主人が帰化する際、苗字を自由に決めていいと言われて選んだのが「ぺんぎん（辺銀）」。理由は二人の好きな動物だからというのと、ペンギンは一度夫婦になった相手と一生を添い遂げるから…だそう。なんだかステキなお話ですね。ご夫婦に会いに、食堂へ行ってみたくなります。

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どこでもそうですが、やっぱり食べ物はその土地でいただくのが一番美味しい食べ方です。辺銀食堂で石垣島ラー油とお料理をおなかいっぱい楽しんでみませんか？

出典：Sean☆さんの投稿

食堂のすぐ近くにある「石垣ペンギン」では、石ラーをはじめ、にんにく油やジャージャンみそ、Ｔシャツなどのグッズが買えます。お土産を買うのにピッタリなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。