東京の下町“台東区”へ♪レトロ＆モダンを感じる週末プチトリップ

朝起きて仕事へ行って、お家に帰る。そんなマンネリな日々を送っていると、疲れがとれずに体がダル重になってしまうもの。お休みの日はお出かけして、体と心を癒しませんか？遠出をすると移動で疲れてしまうかもしれないので、都内でぷらっとお散歩くらいが気楽です♪お散歩する場所は、上野・鶯谷駅周辺と浅草・蔵前駅周辺の台東区なんていかがでしょうか。

まずは、上野・鶯谷駅周辺のおすすめスポットをご紹介します。上野というと、「アメヤ横丁」や「上野恩賜公園」などわいわい賑やかなイメージ。鶯谷駅周辺は「行った事がないな」と思う女子が少なくないはず。しかし、上野・鶯谷駅周辺はモダンで写真映えし、レトロで心が癒されるスポットが点在しているんです。女子の心にぐっと刺さるスポットを厳選してお届けするので、友達と街歩きをして心和む時間を過ごしてくださいね。

上野駅から歩いて6分ほど。上野公園内にある「花園稲荷神社」です。入口から本堂まで続く鳥居の道が、とってもフォトジェニック。鳥居の下でお互いを撮り合えば、幻想的な1枚が手に入ります。

本堂はこじんまりしていて、親しみやすい。恋愛や縁結びのパワースポットとして有名なので、良い出会いを求めてお参りするのもいいですね♪一緒に来た友達との長き縁も、お願いしちゃいましょう。

上野駅から歩いて約15分で到着。複合施設「上野桜木あたり」です。塩とオリーブオイルのお店やベーカリー、ビアホールなどの店舗のほか、レンタルスペースもある多種多様さ。築80年の古民家が施設として利用されていて、家それぞれが路地や庭で繋がっているユニークなつくりなのも注目です。

中庭にはベンチがあって、お散歩の休憩をするのに便利♡自然が溢れていて、四季折々の風景が楽しめますよ。小腹が空いたら、「上野桜木あたり」内にあるショップでおやつを買いましょう。おすすめのベーカリーがあるんです♪

おすすめのベーカリーは、2018年にオープンした「VANER(ヴァーネル)」。ノルウェーで収穫された小麦を国内で挽き、発酵させて焼き上げたパンが並びます。がりっとした皮とソフトな中身の食感、口に含んだ時の甘味。豊かな味わいに、思わず顔を見合わせますよ。

昭和を思い起こさせる、昔ながらの喫茶店「喫茶デン」。店内のテーブルやイスは、昔ながらのものを使い続けていて、座るとほっと落ち着きます。喫茶店の場所は、鶯谷駅から歩いて5分ほど。「喫茶デン」に来たら、インパクトのあるグルメをオーダーしましょう。

「喫茶デン」の名物「グラパン」！ほぼ1斤の食パンをくり抜き、グラタンを入れて焼き上げられています。横には、くり抜いたパンがそえられていて、ボリューム大です。大きい見た目が目立ちますが、手間をかけて作られているので味は繊細。手作りのソースと塩気を感じるチーズが、相性抜群なんです。

もう1つおすすめしたいのが、「クリームソーダ」。ソフトクリームが逆さに入れられている驚きのビジュアルです！「グラパン」と並べても、インパクトは負けていません。ダイナミックですが、こちらのソフトクリームも味は繊細。氷のシャリシャリ感が少し残り、甘すぎずすっきりとした味わいです。お散歩の疲れがほぐれていきますよ。

季節を味わうことのできるスコーンやくるみボタン、アンティークなど。浅草・蔵前駅周辺には、日常では出会えないレトロ＆モダンなアイテムを揃えたショップが多くあります。さらには、猫に出会える神社で縁結びが出来ますよ♡レトロな空気に触れて、神社で静かにパワーをいただく。そんなお散歩をしていたら、きっと友達と心がほっこりしてきますよ。

蔵前駅からてくてく歩いて10分ほど、くるみボタン専門店「MiSuZuYa」に到着です。くるみボタンとは、布や革などでくるんだ丸っこいボタン。「MiSuZuYa」には、形や大きさなど様々なくるみボタンが揃っています。じっくり選んで、友達のイメージに合ったくるみボタンを探してみては？どんな反応がかえってくるか、楽しみですね。

ボタンというと服につけるイメージ。ですが、アクセサリーとして身に着けても面白い♡「MiSuZuYa」では、好きなくるみボタンとリボンでロゼットやヘアゴムを作ってもらえるんです。オリジナルの一品ができて、特別感がありますよ。

自分でくるみボタンやロゼットを制作したいなと思ったら、「ものづくり横丁」に参加しましょう。「ものづくり横丁」は、職人やクリエイターと一緒にものづくりを楽しむイベント。ワークショップや物販、季節のイベントなど、楽しい企画が目白押しです！基本的に、毎週第1土曜に開催されていますよ。場所は、「MiSuZuYa」があるおかず横丁。気になったら、行くのが正解です♪

“毎日食べられるお菓子”をコンセプトにお菓子づくりをしている「菓子屋シノノメ」。蔵前駅から歩いて約5分です。店内には、国内外問わず集めた古道具と、旅先で集めた店主の好きなものが飾られています。作りこまれた空間に、思わず感嘆のため息がもれますよ。

スコーンやパウンドケーキなどは、季節ごとのおいしい材料で小まめに味を変えているんです。それなら、毎日飽きずに食べられますよね。おすすめは、旬の食材を用いたスコーン。モーニングにもランチにもなり、満足のいくボリュームです。

気に入ったら、お土産を買っていきましょう。個包装された焼き菓子があり、気軽に人に渡すのにぴったり♡新商品が定期的に生み出されているので、いつ行っても楽しみがあります。近いうちに、また友達とのぞきに来ては？

人通りの多い道から路地へ。こんな建物が残っていたのかと驚く、「東京蛍堂」。大正時代からあった建物を、オーナー自らの手でリフォームしたお店です。内装のテーマは「大正ロマン」。購入できるのは、アンティークや骨董品など。「東京蛍堂」にいると、大正時代にタイムスリップしたかのような気持ちになりますよ。場所は、浅草駅から歩いて5分ほどです。

アンティーク雑貨、食器、アクセサリー、モボ・モガのファッション、着物などなど。ありとあらゆるものが、所狭しと並んでいます。着物は、大正時代に当時の美大生がデザインしたもの。今見てもモダンな色使いや柄で、思わず手にとってしまいます。ノイズの混ざった古い音楽に身をゆだねて、大正時代の魅力に浸りましょう。

お茶碗やプラスチックボールをランプの傘にするなど、古い文化に新しい文化をプラスしたオリジナルなアイテムもありますよ。新旧どちらの良さも感じられる工夫があるので、現代を生きる女子の心にも刺さります。店内は撮影禁止なので、訪れたらしっかりと目に焼き付けましょう。

浅草駅から歩いて15分ほどで辿りつく「今戸神社」。隅田川沿いを進んでいくので、春には桜を眺めながらお散歩できますよ。「今戸神社」の境内や本殿には、あちらこちらに猫の像が！本殿の奥には、高さ2ｍもある巨大な招き猫がいるんです。本殿をのぞいたり境内を巡ったりして、猫の像を探し合うと面白いです♪

「今戸神社」は、住所が台東区今戸1-5-22。住所から「以後夫婦」という当て字がされ、縁結びのパワースポットとして人気なんです。絵馬は「円」と「縁」をかけて、丸い形をしています。こちらに恋の縁や仕事の縁、友達との縁など「縁｣に関するお願いをしてみては？

持ち歩き用に縁結びのお守りが欲しいなと見てみると･･･ここにも猫！なんとも言えない表情が、愛らしいです♡お守りはカラバリ豊富なので、友達と色違いで持てますよ。お守りとデザインが近いご朱印帳もあるので、そちらも要チェックです！猫グッズを買い揃えてお家に持って帰れば、いい思い出になりますね。

歩くのも楽しいですが、電動自転車で巡るのもラクチンで素敵♪スマホで無料会員登録をすれば、すぐに利用できるシェアサイクルが便利です。専用のステーションであれば、どこでも乗り捨て可能ですよ。風を感じて走り抜けると、気分爽快です！

ほんわかして温かい空気に満たされている、東京の下町“台東区”。ぷらっと気軽に出かけられるのに、日常とは違う空気を感じられる素敵な場所です！友達とおしゃべりしながら、写真を撮り合ってスイーツをシェアしてお土産を選び合う。そんな癒しの休日が過ごせますよ。次のお休みは友達を誘って、お出かけしてみましょうね。

今回ご紹介したレトロ＆モダンなスポットが集まる台東区では、Instagramのハッシュタグキャンペーンを実施しています。ぜひ、参加してみてくださいね♡

--------------------------
【Instagram懸賞】
台東区‐ハッシュタグキャンペーン
賞品：台東区オリジナルフードポット(30名様)
キャンペーン期間：2019年2月22日（金）～　2019年3月17日（日）

※詳細はキャンペーンページにてご確認ください！

-----------
キャンペーンに関するお問い合わせ

たいとうフェスタキャンペーン事務局
Instagramアカウント(@taito_festa_campaign）のダイレクトメッセージにてお問い合わせください。

※対応時間：10:00-17:00（土・日・祝日を除く）
-----------