2019年03月28日
提供:東海旅客鉄道株式会社
〈青もみじ×スイーツ×御朱印〉で心落ち着く。週末京都ひとり旅で行きたい場所♩
京都は女子のひとり旅に優しいまち。気の向くままに過ごしても満ち足りた時間を楽しめます。そんな初夏の京都へ、気ままなひとり旅に出かけませんか?初夏の京都でひとり旅だからこそ楽しみたいのは、「青もみじ」「和スイーツ」「御朱印」の3つ。青もみじの美景に心は癒され、おなかは美味しいスイーツで満たし、特別な御朱印で忘れられない旅の証しを作る…。ふと息ぬきをしたくなったら、身も心もリフレッシュできる初夏の京都へ、ふらりと女子ひとり旅に出かけましょう。この記事では、3つのポイントについてご案内します。
女子のひとり旅が最近注目されていますね。人と予定を合わせる必要もなく、自分の気になる場所にだけ自由に行くことができるひとり旅は、とっても素晴らしい旅のスタイルです。京都はそんな女子のひとり旅に優しいまち。素敵な場所が街中のいろんなところにあって、ひとりの時間を楽しく過ごせるんです。
桜の季節が終わり、本格的な夏に入るまでの間。京のまちは青々と生い茂る青もみじに包まれ、この時期だけにしか見られない絶景があちこちに広がります。春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色…それらとは違う、新たな京都の一面。そんな光景は、ひとり旅でじっくりと心に刻みながら楽しむのがおすすめです。
青もみじを見られる社寺の近くには、京都らしいグルメを味わえるお店やお土産やさんも建ち並びます。近くの気になるお店をチラッと覗いてみたり、スイーツで和んだり…。そんなふうに気ままに過ごすのも、ひとり旅の醍醐味です。
初夏のこの時期には、特別な青もみじ御朱印や、また今年は改元記念として慶祝御朱印も頒布されます。ひとり旅だからこそ、特別な御朱印がいただけるからこそ、御朱印めぐりも始めてみては?
※青もみじ御朱印と慶祝御朱印は、「そうだ 京都、行こう。」の対象ツアーで申し込んだ場合のみ頒布される、特別な御朱印です。
この記事では、女子ひとり旅で足を運んでみたい、初夏の青もみじを楽しめる社寺やその周辺情報と、特別な御朱印についてご紹介していきます。初夏の京都で行きたい場所、さがしてみませんか?
圧巻のこの光景。SNS上で見たことがある人もいるのではないでしょうか。京都の市街地から少し離れた八瀬エリアにある「瑠璃光院」は、春と秋の、もみじが美しく生い茂る時期にだけ一般公開される寺院。窓の外に広がる青もみじが窓際にある机に反射し、この絶景を作り上げます。
さらに夜には青もみじがライトアップされる特別企画も開催されます。暗闇の中、もみじだけが光に照らされ優しく浮かび上がる様子はとても幻想的。参加可能人数は150名と限られているため、落ち着いてじっくりと青もみじの世界に浸ることができます。参加されたい場合は事前申し込みが必要なので、詳しくは下記ボタンからチェックしてみてくださいね。
朱色の灯籠と約90段の石段。この景色、どこかで一度は見たことがあるのでは?「貴船神社」は京の奥座敷に佇む、水の神様を祀る神社。境内は初夏になると、青もみじやそのほか植物が織り成すさまざまな緑色と、周囲の清らかな川の流れのおかげで、清々しい空間へと変わります。また縁結びのご利益があることでも有名なので、思いを込めて神様にお願いを。
貴船神社のある貴船エリアでは、京都の夏の風物詩である川床を楽しむことができます。毎年5月頃から始まるので、初夏の青もみじをめぐる際にはぴったり。川のすぐ横でひとりでいただく夏の京料理、なんとも風情がありますね。
「高台寺」は戦国武将である豊臣秀吉の正室・ねねが、亡き秀吉のために創建したお寺。境内には秀吉とねね遺愛の建築物が点在し、瑞々しい青もみじとの風雅なコラボレーションを楽しむことができます。東山を借景にした広大な庭園をのんびりと見て回れば、不思議と心が落ち着いてくるはず。
高台寺周辺には、「ねねの道」や「二寧坂」などがあり、たくさんの雑貨やさんや飲食店が並びます。参拝後にはぶらりとお散歩しながら、可愛いお店に立ち寄ってみたり、カフェや甘味処でひと休みしたり…。裏路地の細い道々には、京都らしい石畳と昔ながらの街並みが広がっているので、歩みのスピードを少し下げて、心ゆくまで堪能しましょう。
「三千院」は、京都市内のはずれにある静かな山里・大原に佇む広々とした寺院。境内はひっそり静かで、訪れる人を不思議と穏やかな心持ちにさせてくれます。池泉回遊式庭園の「有清園」は、初夏には頭上に青もみじをはじめとする植物が、足元には苔の絨毯が広がり、上から下までをさまざまな色のグリーンが埋め尽くします。
※杉村孝 作「わらべ地蔵」
有清園にはひっそりと佇む小さなお地蔵さま「わらべ地蔵」がいっぱい。苔と一体化しきれいに苔むした様子は、癒されること間違いありません。お地蔵さま近くの御堂「往生極楽院」は重要文化財に、そこに安置されている「阿弥陀三尊坐像」は国宝に指定されています。
カフェやパン屋さん、和菓子の名店など、ひとり旅なら必訪のお店が多く集まる出町柳。そんなまちにある「下鴨神社」は、縁結びや心と体の美麗など、女子に嬉しいご利益をいただける神社で、正式名称を「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」といいます。敷地内には縄文時代から生き続ける「糺の森」があり、青もみじをはじめ、さまざまな植物が鬱蒼と生い茂ります。広大で神秘的な森で澄んだ空気を吸い込んで、身も心も清めてみては?
下鴨神社近くには、みたらし団子発祥のお店があります。一串に5個のお団子がささっていて、一番上のお団子だけが写真のように離れているのが特徴。これは、人間の5体を表し、厄除けの意味をもっているのだそう。参拝後にはおやつのみたらし団子を味わいませんか?
学問の神様・菅原道真公を祀る全国天満宮総本社「北野天満宮」。境内の西側に広がる「史跡 御土居(おどい)のもみじ苑」は、もみじの楽園。下を流れる川にも頭上の青もみじが反射し、園内は緑一色になり、その中にかかる朱色の橋が美しいコントラストを生み出します。約350本もの青もみじの涼やかな景色に包まれ、きれいな空気を体の中に思いっきり取り込んでみませんか?
北野天満宮周辺には、長い歴史をもつ名物和菓子が豊富にあります。参拝後にはそういったお店で休憩して、次に行く場所を調べたり、ボーッと過ごしたりしてみては?
「泉涌寺」は天皇からも篤く信仰されるなど、皇室にゆかりのあるお寺。境内には京都御所にあったお庭が移され、一般公開されています。かつては皇室の方々の御心を和ませたであろう、丹精込めて丁寧に手入れされた新緑を目の前で楽しむことができます。自分と向き合って、心が清らかになっていくような、そんなひとりの時間を感じることができるはず。
今年の5月、いよいよ切り替わる新元号。それを記念し、今年だけ新元号慶祝御朱印が頒布されます。「そうだ 京都、行こう。」のツアーで申し込めば、期間限定で特別に用意された御朱印をいただくことができるんです。
※写真は「泉涌寺」の新元号慶祝御朱印
新元号慶祝御朱印は、新天皇がご即位し、改元を迎える今年だけいただける限定御朱印。皇室ゆかりの8社寺(毘沙門堂、曼殊院、三千院、下鴨神社、仁和寺、泉涌寺、上賀茂神社、平安神宮)で授与され、こちらもツアー参加者のみいただくことができます。用紙は祝いごとにふさわしい銀色で、そこに金色で「慶祝」の押印が。
※写真は「北野天満宮」の青もみじ御朱印
青もみじ御朱印は京都市内にある、青もみじの名社である11社寺(神護寺、貴船神社、高台寺、常寂光寺、毘沙門堂、永観堂、曼殊院、北野天満宮、三千院、下鴨神社、圓光寺)の中から選ぶことができます。このツアー参加者のみがいただくことができて、用紙は青もみじをイメージした緑色。通常では授与されない特別な文字や押印がされたものもあります。
青もみじ御朱印と慶祝御朱印はこのツアーに参加しない限り、絶対にいただくことができません。きちんと参拝し、青もみじを満喫した後は、その証しとして御朱印をいただき、大切に残しておきませんか?
青もみじがきらめく初夏の京都。そこを充たす爽やかな空気を吸い込めば、体の奥底から浄化されていくのを感じられるでしょう。京都は女子のひとり旅に優しく、ひとり旅デビューの場所としてもおすすめ。青もみじの美景を満喫しに、初夏の京都へ女子ひとり旅に出かけませんか?
※写真はすべてイメージです。
※この記事はJR東海の協力により制作しています。