太宰府巡りなら「HOTEL CULTIA 太宰府」に暮らすように泊まろう♩／福岡県

福岡県太宰府市は国内有数の人気観光地。有名な「太宰府天満宮」は、学問の神様として有名な菅原道真公をお祀りしている神社で、年間1,000万人もの参拝客が訪れます。ほかにも恋のパワースポットや博物館など、見逃せないスポットがたくさん◎最近はおしゃれな建築やお店も増えてきて、ひとりでも、友達や恋人とでも、心ゆくまで楽しめる場所ですよ。

太宰府は観光だけでなく美味しいグルメもたくさん。天満宮周辺には多くの名物グルメが並びます。参道を歩いて小腹が空いたら、名物の「梅ヶ枝餅」はぜひ食べて◎そんな太宰府は福岡市内からアクセスがいいため日帰りで楽しむ人が多いのですが、泊まるからこそ感じられる魅力もあります。そこで今回は太宰府旅におすすめの素敵なホテルをご紹介します。

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「HOTEL CULTIA 太宰府(ホテル カルティア 太宰府)」は、太宰府天満宮のお膝元にある古民家ホテルです。長年大切に受け継がれてきた歴史的価値のある建物を再生し、ここに訪れた人が暮らすように過ごすことができる空間になっています。ホテル名の「CULTIA」は「CULTURE（文化）」が由来で、ロゴマークは九州が文化の玄関口だったことを表す「門」をモチーフとしているのだそう。

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ホテルに一歩足を踏み入れると、江戸・明治期にタイムスリップしたような気分に。すぐとなりにある太宰府天満宮の雰囲気やパワーが流れ込んでくるような、特別な感覚を覚えます。ただホテルに泊まるだけではない、ここでしかできない体験や空気感を感じることができるはず。あなたも歴史と文化あふれるホテルの門をくぐりませんか？

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古民家ならではの懐かしさと落ち着きを感じる空間。建物が最も輝いていた時代の趣や風情を取り戻し、「そのまま生かす」という作り手の想いがあふれています。すすけた壁や傷のある柱は、経年劣化や汚れと見られてしまうけれど、そこにこそ建物が刻んできた時間の尊さが残ります。ロマンを感じずにはいられない…。

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格子窓や畳、縁側などに、なぜか懐かしさを感じることはありませんか？無意識のうちに、日本人が大切にしてきた暮らしがあなたの中に息づいており、それに触れることで感性が研ぎ澄まされていくのではないでしょうか。ここでは、太宰府の歴史や風土、生活文化を感じながら過ごすことができます。懐かしさを感じながらも新たな感性を生む場所って素敵ですよね。

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館内や客室を彩る装飾品からもこんなふうに…。いたるところで歴史の息吹を感じることができます。普段身近ではない小物や絵が心やすらぐ空間を生み出してくれているんです。これを機に骨とう品や掛絵に興味をもつきっかけにもなりそう◎

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客室は4室のみのプライベート空間です。客室数が少なくて人と接する機会がほとんどないので、ゆっくり落ち着いて過ごすことができますよ。歴史ある木造建築の構造上、音が響きやすくなっています。だからこそ、当時の人たちの慎ましいおだやかな暮らしを体験できるのがうれしいですね。テレビや時計のない、日常の喧騒から離れたひとときを満喫しましょ♩雰囲気の異なるお部屋、あなたはどこを選びますか？

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「古香庵101」は、元蔵を改装したホテル内唯一の一棟貸しの客室です。歴史的価値の高い建物で過ごせる特別感を味わえます。1階のリビングスペースでは読書をしたり、お茶を飲んだりして木の温かみや香りを感じながら、ゆるやかな時間を過ごしましょ。

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2階のベッドルームでは、やさしい照明に照らされながらくつろぐことができます。落ち着いた色の木材、上品な灯り、シンプルで飾り気のない空間だからこそ、日本人が大切にしてきた「暮らし」と向き合うことができそうです。1階と2階で空間が仕切られているので、友達や恋人といる時間、1人で過ごす時間と区別できるのもうれしいポイント◎

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「古香庵102」は、四季折々の景色を楽しむことができる中庭付きの客室です。ほっとする明るさの木材や照明に癒されそうです。障子窓から差し込む自然光もインテリアのひとつ。ここで過ごすだけで身体も心もリラックスします。

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窓際の椅子に座って中庭を眺めて、ゆったり過ごしてみましょ。何もしない時間って日常でなかなかないからこそ、旅先でそういった時間を過ごすことがとても大切です◎やさしい空間に包まれて、「何もしない」というささやかなプレゼントを自分に…。

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「古香庵103」は、太宰府天満宮の神官であった吉嗣家が代々受け継いできた建物にある客室。歴史的価値が高く、その趣のある空間にいるだけで邪念が払われ心が正されていきそうです。朝日や夕焼けなど光によって色の変わる障子、畳の感触など、日本人が大切にしてきたことに触れ合えます。

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朝目覚めたとき、すぐに外の光を感じられるのってうれしいですよね♪気持ちのいい1日のスタートを切れそうです。畳に寝転んでみたり、縁側で中庭を眺めてみたりして、ゆっくり過ごしましょ。

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「古香庵104」は、歴史的価値のある空間の長所を残しつつリノベーションされており、建物の隅々までこだわりを感じる客室です。欄間や扉の荘厳さと繊細なタッチにうっとりします。こんな空間で過ごせば感性が磨かれそうですね。

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ベッドルームにも古き良きデザインや雰囲気が残り、なんだか小説の1ページに入り込んだような感覚に…。畳や木材の香りがやさしく香り、最高級リネンを使ったシーツや枕カバーに触れることで、いつもより深い眠りにつけそうです。

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すべての客室には檜風呂が備えられています。職人さんのこだわりが詰まった、木のあたたかみを感じるバスタイムをどうぞ♪やさしい香りに包まれることで自然と深い呼吸になり、リラックスできそう。指先から頭のてっぺんまで、自分の身体を労わってあげましょ。

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アメニティもシンプルな備えだからこそ、1つ1つにこだわりが詰まっています。細かいところまで思いやりを感じられて、それだけで幸せな気持ちになります。ぜひ触れて、使って、感じてみてくださいね。

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お風呂にはフランス・パリ発のスキンケアブランド「CODAGE(コダージュ)」のプロダクトが備わっています。2018年に日本初上陸した知る人ぞ知る通なブランド。その素晴らしさは、5つ星を獲得するスパで選ばれるほどで、ナチュラル＆オーガニックにこだわっているんだそうです。健やかで元気なヘアになれそう…♪

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滞在中は上品な模様の浴衣を着て過ごしましょ。シックな帯もこのお宿の雰囲気にぴったり。着心地のいい浴衣を着れば、身も心もリラックスして過ごせそうです。ダイニングも浴衣で過ごせるので、行くときはかわいらしい巾着に貴重品を入れてくださいね。

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実は、こちらのホテルの宿泊者は、閉門後の太宰府天満宮で行われる夜間正式参拝に参加することができるんです。許された人だけが足を踏み入れることができる特別な空間。神職に導かれ、御本殿に向かって歩く時間は緊張と胸の高揚で、ふしぎな感覚に。静寂の中にある神聖な場所で、自分と向き合うかけがえのないひとときを…。

出典：LIKE-B777さんの投稿

夜の太宰府は昼間の雰囲気とガラッと変わり、静けさの中に、どこか厳かな空気が流れます。江戸後期や明治時代により近づいたような、そんな気分になれそう。夜の参拝がてら少しおさんぽしてみるのもおすすめです。

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レストラン「ルアン」は明治時代の佇まいが残る空間。テーブルはほどよい距離で並び、席と席の間にスペースがあるからゆっくり味わえますよ。窓が多く、心地いい風が通り抜けるのも居心地のよさを引き立てる1つのエッセンス。開放的な雰囲気の中で食事を楽しみましょ。

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お料理は九州全土から届く特産品を堪能できます。豊富な食材から生み出される色鮮やかで上品なお料理に舌鼓を打ちましょ♪器とお料理の共演も楽しみの1つ。芸術作品のような美しい見た目は見るだけでも満足しそうです。ぜひ心のシャッターを切ったあと、その美味しさに酔いしれましょ。

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朝食はたくさんのおかずを少量ずつ楽しめるので、おなかも心も大満足。バランスのとれた食事でエネルギーチャージすれば、旅を元気いっぱい楽しめます。お部屋で食べることもできるので、周りを気にせずに朝から美味しさに浸れるのはうれしいですね♩

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午後のカフェタイムにはアフタヌーンティーを楽しみましょ。おしゃれに並べられた、かわいくて美味しいスイーツやドリンク。地元食材を使って作られているので、福岡をもっと楽しめそうです。日本庭園を眺めながら、おだやかな午後をお過ごしください。

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気持ちのいい目覚めでスタートした1日。毎日8時30分から太宰府天満宮で行われる朝拝に参加すれば、もっといい1日になりそう。御本殿で「大祓詞(おおはらえのことば)」という祝詞を唱えながらお参りしましょ。早朝から神聖な空気に触れあえば、心もスッと整います。

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朝の太宰府天満宮は昼間に比べて人も少なく、さわやかで凛とした空気が流れています。大きく吸って、ゆっくり吐き出す。繰り返すうちに身も心もスッキリします。早起きして清々しい1日のはじまりを…。

「宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)」は、太宰府天満宮からバスで10分ほどの場所にある神社。九州を代表する宝満山(ほうまんざん)の麓に佇み、1350年以上の歴史があります。縁結びスポットとして、全国から良縁を願う人がたくさん訪れるほど有名なんですよ。

出典：Chikakoさんの投稿

こちらは身に着けることによって効果がアップするという「恋守り むすびの糸」。赤い糸と梅の花が描かれたチャームがセットになっています。ミサンガのように手首や足首に巻きつけて、肌身離さず身に着けましょ。シンプルなデザインだから、どんな服装にも合いますね◎

むすびの糸が切れたときは、境内の「再会（サイカチ）の木」のそばのある「恋守り むすび所」に、感謝を込めて返すのがマナー。恋が成就する前に糸が切れたときもここに納めるといいみたいです。そのときは、お守りが自分の代わりに「厄」を受け止めてくれたと考えれば、いいことが起こるかも…。

出典：hide.51さんの投稿

太宰府駅から徒歩10分ほどのところにある「九州国立博物館」。国内4番目の国立博物館として、2005年に開館しました。ほかの3つの国立博物館は美術系の博物館なのに対して、九州国立博物館は歴史系に特化した博物館となっています。目に入って驚くのがゆるやかな曲線を描く博物館の外観。壁面はガラスに覆われているので、木々が映り込み、建物自体も角がない曲線で設計されているため周囲の森と共存しているかのよう。

アーチ状の広々としたエントランスホールは、外の光を取り込み、時間や季節によって表情を変えます。ここも1つのアートのよう。歴史体験ができるコーナーやイベントなどが豊富にあり、実際に見て、触れて、感じることができます。ただ学ぶだけでなく、五感が刺激されて感性を磨くことができるって得した気分♪

出典：usa_mmさんの投稿

博物館と太宰府天満宮をつなぐ七色に光るトンネルも必見。この近未来感は歩くだけでワクワクします。このトンネルが築年数400年以上の太宰府天満宮につながっているって、タイムスリップしている気分になりますね♩

こちらはパリッとした最中でいちご大福をサンドした「あまおういちご大福最中」。粒あんはもちろん白あんとの組み合わせも絶品です。欲張ってたくさん買ってしまいそうなほど、コロンとした見た目がかわいらしい♡パリッとした最中と、白あん、いちご大福のハーモニーを楽しみましょ。

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「HOTEL CULTIA 太宰府」は、太宰府天満宮の雰囲気を間近に感じられるホテル。趣のある空間で気ままに過ごしたり、美味しいものを食べたり、貴重な体験をしたり…。太宰府は、古きよき歴史が残りゆったりした時間の流れで、訪れる人々を癒してくれる場所です。「HOTEL CULTIA 太宰府」に泊まって、暮らすように時間を過ごしてみませんか？