2021年12月01日
提供:JR四国
至福の絶景&スイーツ満喫旅へ!ときめきでいっぱいの女子旅♡
だんだんと旅行ができるようになってきた今。気心の知れた大切な友だちと一緒に、徳島の絶景とスイーツで心の充電をする旅に出かけませんか?非日常な時間に心潤う徳島県内のおすすめスポットをご紹介します。
しばらく遠出できない時期が続きましたが、これからは徐々に旅行ができる世の中が戻ってきそう。友だちと連絡を取るたびに、「そろそろ旅行したいね」なんて話題にのぼることも多いですよね。気心の知れた友だちと一緒に、非日常を感じるとっておきの旅行計画を立ててみませんか?
東西に吉野川が流れ、太平洋と瀬戸内海に面している徳島県。小さな県ながら実は絶景の宝庫でもあります。今回はそんな心洗われる絶景スポットに加え、絶景を見ながらスイーツが食べられるとっておきの場所もご紹介。友だちと、絶景に癒されて、絶品スイーツを味わって……。久しぶりの旅行にふさわしい、楽しいことでいっぱいの旅時間になるはずです。
さらに記事の後半では、絶景とスイーツの両方が楽しめる夢のような列車についてもご紹介します♪ぜひ一緒に行きたい友だちの顔を思い浮かべながら最後まで読んでみてくださいね。
写真を見て「徳島の紹介なのに、ここは海外?」と思った人も多いかもしれません。実はここ、正真正銘徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」。陶器の板を使った特殊な技術で、約1000点もの西洋名画が原寸大で再現されています。特に礼拝堂の内部をそのまま再現した展示室やモネの「大睡蓮」の屋外展示は迫力満点。まさに絶景と呼びたくなる美術館で、海外女子旅気分を味わってみませんか?
※写真は大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです
徳島県といえば有名な鳴門海峡の「渦潮」ですが、そんな渦潮を歩いて海の上から見られる場所があるのを知っていますか?大鳴門橋の車道の下に作られた「渦の道」は、全長約450mの海上遊歩道。45mの高さから海を眺めておさんぽすることができます。遊歩道の途中には、スリルたっぷりのガラスの床も!足元に広がる渦潮を写真におさめてみて。
県の内陸部に位置する祖谷(いや)エリアは、深い森に包まれた秘境として名高い場所。かつて源氏に敗れた平家も祖谷の山々に身を隠したと言われています。「ホテル 祖谷温泉」は、そんな祖谷の山中にある温泉宿。源泉かけ流しの名湯と秘境の絶景が疲れをじんわりほぐしてくれます。大人の女子旅なら、こんな宿に泊まって心静かにまったり過ごすのもいいかもしれませんね。
同じく祖谷エリアの「桃源郷 祖谷の山里」は、かやぶきの古民家を一棟貸し切って泊まることができる宿。祖谷の集落は山の斜面を切り開くようにしてつくられており、窓からは美しい山々を望むことができます。静かな古民家で絶景を前に友だちと語り合ったり、お部屋で祖谷の郷土料理を味わったり。忙しい日常を忘れる特別な時間が過ごせます。
友だちとの旅には欠かせないスイーツも、徳島の絶景が見られる素敵なカフェで♪「テラスカフェ オーゲ」は、鳴門海峡からもほど近いリゾートホテル「アオアヲ ナルト リゾート」内のカフェ。天井から床まである大きな窓の向こうには一面に海が広がり、足を踏み入れた瞬間思わず感動……!渦潮を見たあとは、徳島名産のさつまいも“鳴門金時”を使ったスイーツをいただきながらきらめく海を眺めてひと休みしませんか?
大歩危駅から徒歩20分ほどの「Cafe&ジビエ」は、おいしい祖谷ジビエのバーガーやスイーツがいただけるカフェ。ふわふわのバンズで作ったフレンチトーストにベリーやクリーム、キャラメルソースが合わさった絶品スイーツは幸せの味です♡渓谷美を目の前に、口いっぱいご褒美スイーツをほおばって♪ちなみにテラス席はもちろん、店内からも絶景が見られるので冬でも安心です。
徳島県の大歩危駅と香川県の多度津駅を結ぶ観光列車「四国まんなか千年ものがたり」は、絶景&スイーツを堪能する徳島旅にぴったり。車窓から望む絶景の美しさが人気の列車ですが、これからの季節は「四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~」と題して、四国ならではのいちごを使ったスイーツが車内でいただけるんです♪
そもそも観光列車とは、その土地ならではの景色を特等席で眺めながら食や文化を楽しむことができる特別な列車のこと。久々の女子旅では思い切り非日常を感じてリフレッシュしたいから。徳島の魅力が詰まった観光列車に乗って、思い出に残る女子旅を叶えませんか?
「四国まんなか千年ものがたり」は、全席が吉野川の絶景が楽しめる特等席。ホテルのラウンジのようなシックなソファ席に座れば、自然が織りなす絵画のような景色をひとり占めすることができます。友だち同士で横に並んで座れる席もあるので、好みに合わせて選んでみて。
乗車後しばらくすると、お待ちかねのスイーツタイム♪四国4県のいちごを使ったスイーツが並んだ夢の車両にグループごとに案内され、思う存分写真を撮ることができます。列車のなかとは思えない華やかな光景にびっくり!誰しもテンションが上がらずにはいられません。
スイーツの監修は、香川県の「資生堂パーラー神椿」のパティシエが担当。四国4県それぞれのいちごの特徴を生かしたマカロンやショートケーキ、ブランマンジェ、モンブランといった特製スイーツがずらっと並ぶ様子に心がときめきます。
ちなみに感染予防対策の観点から、こちらのスイーツは展示用。あとでちゃんと小分けにされて提供してもらえるので安心ですよ。
たくさん写真を撮ったら、綺麗に盛り付けられたスイーツをゆっくり席で味わって。7種のいちごスイーツ&四国4県のいちごの食べ比べに加え、日替わりいちごを使ったパフェと、お持ち帰りもできる3種の焼き菓子がいただけます。一つずつ違ういちごスイーツの味わいに、幸せのため息が漏れそう♡絶景を見ながら四国のいちごスイーツ三昧ができるなんて、とっても贅沢ですね♪
和軽食がセットになっているのも嬉しいポイント。和牛のしゃぶしゃぶやズワイガニと鳴門若芽の酢の物、自家製分葱のぬたなど、手の込んだお料理がオリジナルの重箱に入って提供されます。こちらは徳島県にある「日本料理 味匠藤本」が監修。「軽食」ながら、どれも細やかな和食の技術が光る味わいです。
甘いスイーツや和食には、車内で買えるご当地のお酒をペアリングしても◎。おすすめは、スイーツ紀行限定で販売される、徳島県三好市にある「三芳菊酒造」の「スパークリング純米酒」。口の中でぷちぷちとはじける感覚とさっぱりした後味が、スイーツとも和食とも絶妙にマッチしますよ。特別に「四国まんなか千年ものがたり」のオリジナルラベルがついているので、乗車したらぜひ味わってみましょう。
タヌキの伝説が残っている阿波川口駅では、表情豊かなタヌキたちがホームから手を振ってくれます。地元の方の温かいおもてなしになんだかほのぼの。その他にも、駅員さんや沿線の田んぼの農家さんなども手を振って歓迎してくれるそうですよ。
徳島の絶景とスイーツ、そして温かい人々……。「四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~」には徳島のいいところがギュッと詰まっているからこそ、初めての徳島旅にもおすすめですよ。
徳島では、心を癒してくれる海や山の絶景とスイーツがあなたを待っています。特に「四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~」は、ゆったり座席に座って美しい景色もスイーツも楽しみたいというよくばりな女子旅にぴったり♪久しぶりに友だちと日常の疲れを忘れる時間を過ごすなら、夢のような列車で特別な徳島旅に出かけませんか?
列車に乗りながらいちごのスイーツが楽しめる「四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~」は、2022年2月11日、12日、13日、19日、20日、23日、26日、27日限定。毎年大人気で、大歩危駅発・多度津駅発ともに早々に売り切れてしまう年も多いそう。気になっている方は予約はお早めに♪