2022年08月17日
提供:リゾート・ステーション株式会社
ゆるやかに心も体も解放しましょ。疲れた時に訪れたい癒しの3大旅プラン
ちょっぴり疲れが溜まってきたなと感じたら、心と体にご褒美をあげる癒しの旅へ。今回ご紹介するのは、非日常な時間が過ごせる3つの旅プラン&憧れの会員制ホテル。全身をゆるりと解放してくれる極上の旅へ出かけませんか?
疲れが溜まってきたなと感じたとき、あなたならどんな方法でリフレッシュしますか?趣味、食事、買い物……たくさんの選択肢がありますが、なかでも一番日常を忘れさせてくれるのはやっぱり「旅」かもしれません。
心に残る景色を見たり、とっておきの宿でおもてなしに身を任せてのんびり過ごしたり。慌ただしい日々から抜け出して、リラックスする旅に出かけませんか?
そんな旅にぴったりなのが、全国にある「会員制リゾート」。
会員権を持っている人だけが泊まれる特別な宿だから、プライベート感たっぷり。ゆったりとした素敵なお部屋に行き届いたおもてなし、会員制ならではの美食や体験……家族や友だち、パートナー、誰と訪れても忘れられない極上のリラックス時間を過ごすことができますよ。
今回は、全国の会員制リゾートから気になる3か所をピックアップして、心が疲れたときに訪れたいおすすめの旅行プランをご紹介します。記事の最後では会員制リゾートの泊まり方についても解説します。
東京から車や電車で1時間半ほど、関東有数の温泉地・湯河原。万葉集の一首にも詠まれたこの場所は、芥川龍之介や夏目漱石も愛したという歴史ある温泉地です。
湯河原駅からバスで10分ほどの場所には、落差約15mの迫力ある「不動滝」が。深い緑のなか、深呼吸してマイナスイオンを胸いっぱいに取り入れれば、心の中から洗われるよう。
「不動滝」の迫力を肌で感じたあとは、滝からも歩いて15分ほどの「万葉公園」へ。公園内には日帰り温泉や足湯、カフェを擁する施設「湯河原惣湯 Books and Retreat」や渓流沿いの歩道があり、ひと休みするにはぴったりの場所です。木々の香り、川のせせらぎ、鳥のさえずり……感じるものすべてが爽やかで、清々しい気分にさせてくれます。
湯河原にある会員制リゾート「エクシブ湯河原離宮」は、文豪たちに愛された名湯を心ゆくまで堪能できる大人のための宿。4種の露天風呂が楽しめるスパや貸し切りの個室温泉、全身を癒してくれるトリートメントサロンがあり、全身の疲れをゆっくりとほぐしてくれます。
「エクシブ湯河原離宮」のデザインコンセプトは、“琳派モダン”。広々としたお部屋は優雅かつシックで、いつまででも泊まっていたくなってしまいます。インテリアの一つ一つまで美しく、“第二のわが家”として家族全員でのびのびと寛げます。
天然温泉がついているお部屋なら、ステイ中は好きなときに誰にも気兼ねなく湯河原温泉が楽しめます。窓の外に揺れる木々を眺めながら、歴史上の人物たちを癒してきた温泉にじっくり浸かってリフレッシュ。お部屋がある棟によって泉質が違うので、来るたびに違うお部屋に泊まってみたくなりますね。
ホテル内には4か所のレストランがあり、何日か連泊しても飽きることなく美食を堪能できます。湯河原ならではの旬の食材を使った和食や鉄板焼きや、一流のシェフが腕をふるうイタリアン、中華、贅沢なブッフェなどバリエーションも豊富。湯治気分でホテルにこもって、名湯と食に満たされませんか?
同じような毎日から抜け出して五感を潤す旅なら、世界中の人々を魅了してやまない古都・京都へ。
比叡山のふもとにある寺院「瑠璃光院」の絶景は、一生で一度は見に行きたいと思っている人も多いはず。季節によって色を変える庭園の紅葉が書院の床や机に映り込み、どこまでも続いているような幽玄な光景を作り出しています。
美術や建築がお好きなら、国内の公立美術館で最も古い建築である「京都市京セラ美術館」へ。2020年には、1933年開館以来の意匠を残しつつリニューアルされたことでも話題になった美術館です。
どっしりとした大階段や曲線が印象的な中央ホールなど、空間を全身で感じつつ展示室へ。新設されたコレクションルームで近現代京都の日本画や彫刻、版画などに触れて、心に栄養をあげましょう。
「瑠璃光院」のほど近く、比叡山の深い緑に包まれた会員制リゾート「エクシブ京都 八瀬離宮」。温泉でのんびり体を休めるもよし、宿泊者限定の観光ツアーや陶芸体験に参加して五感で京都を堪能するもよし。非日常な京都時間にパワーをもらう充実したステイが叶います。
センスのよい邸宅のようなお部屋は、ホテル内外で様々なアクティビティを満喫したあとに体を休めるのにぴったりです。
こちらは5名まで泊まれるスイートグレードのお部屋。ベッドルーム、リビング、和室の3部屋は、扉を開ければ一続きの大きな部屋に。家族や友だちと夜まで語らいながら、あたたかい時間を過ごしましょう。
宿泊者が自由に使えるスパは、弱アルカリ性の天然温泉。露天風呂・内風呂・サウナ・寝湯などがあり、汚れも疲れも綺麗に洗い流してリフレッシュできます。毎日頑張る自分にご褒美をあげるなら、“京禅”という儀式を取り入れた特別な全身トリートメントコースをプラスするのもおすすめですよ。
夕食は、京都の四季を感じられる日本料理「京都 華暦」や、地元の食材を使ったフランス料理「ボナキュー」など、4つのレストランからチョイスして。手の込んだ京都ならではの料理をいただく時間はまさに至福。食後はバー「カンティーナ」で、大人な京都の夜に浸ってみませんか?
日常から隔絶された場所へ行くなら、関西の奥座敷・有馬温泉へ。日本三古湯の一つにも数えられる由緒正しい温泉地の小道「有馬本街道」を歩いていると、何だかタイムスリップしたかのような気分になってきます。道の両側に並ぶのは、宿屋やカフェ、土産物屋、飲食店など。食べ歩きも楽しみながら、風情ある温泉街を散策しましょう。
有馬温泉街から10分ほど歩くと「六甲有馬ロープウェー」の乗り場が。12分で六甲山頂まで行くことができます。秋になると、足元まで広がる大きな窓の外には紅葉のじゅうたんが広がり、うっとりとみとれてしまうほどの美しさ…!ゴンドラは車いすやベビーカーでもOK。家族みんなで空中散歩に出かけてみて。
一歩足を踏み入れると別世界が広がる「エクシブ有馬離宮」。お城や宮殿かのような会員制リゾートホテルで過ごせば、普段の生活を忘れさせてくれるはず。有馬温泉は神戸からも車で30分ほどなので、ドライブ旅の拠点としてもおすすめです。
肩ひじ張らずに寛げる和モダンなお部屋からラグジュアリーな洋スイートまで、お部屋のタイプはさまざま。スタンダードグレードでも約50㎡ととっても広々としていて、グループでの旅行でも心から安らげます。
スパの露天風呂は、無色透明泉と茶褐色泉の二種類。目の前が大きく開けていて、お湯に浸かりながら何とも言えない爽快感が味わえます。体はポカポカ、顔には六甲の高台を吹き抜ける風を感じて…。疲れもモヤモヤしていた気持ちもすっと溶けてゆく至福の時間です。
和食なら、数多くの会員制リゾートで腕をふるってきた料理長が手がける日本料理「有馬 華暦」へ。瀬戸内海の海の幸と丹波の山の幸をふんだんに使った料理はどれも繊細な味わいで、体の中から喜びで満たしてくれます。その他にイタリアンや中華、バーもあるので、好みに合わせて選んでみて。
今回ご紹介した湯河原、京都、有馬のほかにも、伊豆や軽井沢、山中湖、鳥羽など全国にある会員制リゾート。会員限定の宿だからこそ、プライベートな空間で行き届いたおもてなしを受けることができます。
会員制リゾート「エクシブ」のシステムは、どこか1カ所の会員権を保有していれば、全国どの「エクシブ」にも宿泊できるというもの。泊まれるお部屋のグレードや1年の宿泊数によって値段が設定されているので、ニーズに合わせて選ぶことができます。
会員制リゾートには「中古会員権」という選択肢も。仲介会社を通して売り主から会員権を購入できるため、場合によってはお得に手に入れられることもあるのが大きな魅力です。
憧れの会員制リゾートだからこそ、購入方法やホテルの利用方法については信頼できるプロに相談したいもの。中古会員権を扱っているリゾート・ステーションの公式サイトでは、会員権の選び方やメリットが詳しく紹介されているので、あわせて参考にしてみて。
会員だけのプライベートな空間で、とっておきのおもてなしと美食、温泉やエステに癒される会員制リゾート。中古会員権を活用すれば、憧れだった宿がこれからは自分の定宿になるかもしれません。自分へのご褒美や家族・友人との旅行に。非日常が広がる会員制リゾートで、極上のリラックスタイムを過ごしませんか?