2022年10月06日
提供:ハウステンボス/協賛:佐世保観光コンベンション協会
海外のような街並みに感動の絶景も!心も晴れるリフレッシュ旅へ
疲れた心と体をリフレッシュさせてあげるなら、新鮮なときめきでいっぱいの佐世保へ。「ハウステンボス」の美しい街並みやイルミネーション、九十九島の絶景に佐世保グルメ……たっぷり楽しんで、マンネリな日常を忘れるひとときを過ごしましょう。
もやっとした気分になったとき、変化のない毎日にちょっと疲れてしまったとき。ちょっとしたお出かけもいいけれど、たまにはしっかりお休みをとって心の羽を伸ばす旅に出かけませんか?
疲れた心と体のリフレッシュなら、新鮮なときめきでいっぱいの「佐世保」を訪れてみませんか?
かつては軍港の町として栄えた佐世保。海外旅行気分が味わえる「ハウステンボス」や、ここでしか食べられない佐世保グルメ、多島美を誇る九十九島の絶景……初めて見る景色や体験は、きっと忘れられない思い出になるはず。今回は、佐世保の魅力をたっぷり味わえる2泊3日のプランをご紹介します。
佐世保といえば外せないのはやっぱり「ハウステンボス」。一歩足を踏み入れた瞬間からそこはまるでヨーロッパ!一年中美しい花々が咲き誇り、どこを見ても絵になる景色が広がります。
羽田空港から長崎空港までは約1時間半、その後長崎空港からバスで約1時間ほどで到着。朝東京を出発すれば、1日目のお昼からハウステンボス散策を楽しめますよ。
かわいいレンガの建物が並び、花々に彩られている「ルーベンス通り」では、秋限定で「ワイン祭」を開催中。
おすすめは、なんと100種類ものワインが好きなだけ味わえる飲み放題のコース!気に入ったものが見つかったら、すぐそばのショップ「ワインの城」でお土産に購入することもできますよ。
ワインとチーズやソーセージなどのおつまみをゲットしたら、テラス席で優雅に乾杯♪ほろ酔い気分に秋の風が心地よく感じられて、ずっとここでおしゃべりしていたくなってしまいそう。
おすすめワインの1杯売りのほか、ノンアルコールワイン20種+ジュース10種類の飲み放題コースもあるのでお酒が飲めない方も一緒に楽しめます。
午後のショーやパレードを見たあとは、カフェでひと休み。「ショコラ夫人の旧邸」では、生絞りモンブランやチョコレートを使ったスイーツ、チョコレートドリンクなどがいただけます。
「ショコラ夫人の秋の収穫祭モンブラン」は季節限定の人気メニュー。温かい紅茶とあわせて、幸せなティータイムをどうぞ。
ハウステンボスは場内にホテルがあるので、一日中海外旅行気分が続きます。こちらはハウステンボスの中心部に位置する「ホテルアムステルダム」。石畳の通りに、白い窓枠が映えるレンガの壁に……ここが本当に日本だなんて信じられませんよね。
花柄のインテリアがかわいい2人用のデラックスデザイナールーム。ベッドが4つ並んだお部屋もあるので、グループでの旅行にもおすすめです
広々としたお部屋は、一歩足を踏み入れた瞬間心ときめく華やかでクラシカルなデザイン。カーテンを開ければ目の前にはヨーロッパの街並みやヨットハーバーが広がり、翌日も夢のような気分で朝を迎えられます。
建物の上から水が流れ落ちるような光の滝に圧倒される「アートガーデン」エリア
暗くなると明かりが灯りはじめ、幻想的な雰囲気に包まれます。広大な場内全体にさまざまなイルミネーションが施されているので、一晩では見尽くせないほど。たくさん写真を撮りながら、ハウステンボスならではのきらめく街並みを散策してみて。
季節によって変わるイルミネーションも見逃せません。今の時期は数えきれないほどのかぼちゃのランタンがオレンジ色に輝く「ハロウィーンナイトウォーク」が開催中。冬になると雪のように真っ白の明かりやクリスマスツリーも登場し、どの時期に訪れても新鮮な驚きが感じられます。
ハウステンボスを流れる運河をカヌーで周遊する「ナイトカヌー」は、閉園後の知られざるアクティビティ。インストラクターの方に教えてもらいながら、カヌーを漕いで夜の運河を進みます。水面がイルミネーションを反射してきらきらと輝く様子は、思わず見とれてしまう美しさ。ハウステンボスならではの特別な夜の楽しみ方です。
ハウステンボスを満喫した一日の終わりには、「ホテルアムステルダム」内のバー「オークラウンジ」で乾杯♪少し夜更かししたって、お部屋はすぐそこなので大丈夫。季節のフルーツを使ったカクテルと一緒に、ちょっと大人な夜を過ごしませんか?
2日目の朝は、17世紀に建てられたオランダの宮殿を細部まで忠実に再現した「パレス ハウステンボス」へ。朝の爽やかな空気の中宮殿をお散歩できるなんて、日本ではなかなかできない体験ですよね。
朝日で体が目覚めたら、名残惜しいけれどハウステンボスとはお別れ。いよいよ佐世保市内の観光に出発です。
海外のようなハウステンボスとはまた違った“別世界”。3本の塔すべてをきれいに写真におさめるなら「西海の丘公園」へ
空に向かって伸びる3本の巨大な塔……不思議な佇まいのこちらは、今年で建設から100年の節目を迎える「針尾送信所」。もともとは旧日本海軍によって建設された無線塔で、今では国の重要文化財に指定されています。
近くまで行ける3号塔は、真下から見上げると迫力満点……!中に入ると、はるか上まで吹き抜けになっている塔の内部を見ることができますよ。
今年の11月20日から12月18日まで開催される「サセボアートコネクトフェスティバル」では、送信所でのアート写真の展示やライトアップなども予定されており、ますます注目が集まる場所です。
米海軍の基地から伝わったハンバーガーが独自の発展を遂げたご当地グルメ“佐世保バーガー”。「Stamina本舗Kaya本店」は、平日でもお昼時には地元の人で行列ができるほどの人気店です。
ボリュームたっぷりの具材を挟んでいるのは、カリッと焼き目がついたパン。口いっぱいに頬張れば、誰もが思わず笑顔になってしまうおいしさです。
お腹が満たされたら、佐世保駅近くの万津(よろづ)6区エリアにある「BRICK MALL SASEBO」へ。こちらは築70年を超える建物をリノベーションした施設。おしゃれなカフェや古着屋さん、雑貨店などが入っています。
自身もアーティストとして活動する先生に教わりながら、時間を忘れて作品作りに没頭……!
今回体験したのは、「BRICK MALL SASEBO」内のスタジオ「Yume Cloud Studio」で体験できる佐世保アートパネル作り。
「SASEBO」と彫られた木のパネルに、絵の具で色を付けていきます。どんな色使いで何を描くかは自分次第。できたパネルはその場で乾かして持ち帰れます。旅で見た景色や感じたことを絵に描いて、思い出を形にしてみませんか?
選べる3タイプのお部屋で旅の疲れをゆったり癒して
2日目は九十九島を望む海のすぐ目の前に位置する「ホテルフラッグス九十九島」にチェックイン。海のアクティビティを楽しむのはもちろん、佐世保駅周辺の繁華街へも車で10分ほどで行けるので、観光の拠点としてとっても便利。荷物を置いてひと休みしたら、夜の佐世保巡りに出発です。
一直線のアーケードとしては日本一の長さを誇る「さるくシティ4○3アーケード」。先が見えないほどの長い長い道は圧巻です
初めての佐世保なら、経験豊富なガイドさんと一緒に街を巡る「SASEBOナイトツアー」に参加してみて。経験豊富なガイドさんの解説を聞きながら、市街地の見所を案内してもらえます。歴史ある建物の由来や佐世保ならではの看板表示などを知ることで、街歩きがもっと楽しくなりますよ。
今回案内してもらったのは、お店の方もお客さんもフレンドリーな「BUNNY」。ガイドさんが初心者でも入りやすいお店を紹介してくれます
ナイトツアーのゴールは、佐世保の“外国人バー”。米海軍基地のある佐世保には、アメリカドルで会計ができる異国情緒たっぷりのバーがたくさん!常連さんに佐世保のオススメを聞いてみたり、英語の会話に耳を傾けたり。ディープな佐世保の夜の魅力にはまってしまうかも!
3日目は、九十九島を一望できる展望台「展海峰」へ。複雑に入り組んだリアス海岸と208の島々が織りなす美しい自然。海と空の青に島の緑……吸い込まれそうなほどの絶景を前にゆっくり深呼吸すれば、なんだか体が軽くなったよう。
揺れにくい“双胴船”というタイプのヨット。船内でスイーツやディナーがいただける特別クルーズもあります
九十九島の絶景をもっと間近で楽しむなら、カタマランヨット「99TRITON(くじゅうくとりとん)」でのクルージングはいかがですか?水族館やレストランなどが集まった「九十九島パールシーリゾート」から出航するこちらのヨット。1時間ほどかけて、島々が浮かぶ近海をぐるりと巡ってくれます。
ヨットのよいところは、一般的なクルーズ船と比べて海が近くに感じられること!開放的なデッキに出ると、手が届きそうなほど近くに九十九島の美しい海が広がります。大きな白い帆に風を受けて進むカタマランヨットでの優雅なクルージングは、まさに非日常。デッキで海風にあたっていると、小さな悩みなど忘れてしまいそうです。
旅の締めくくりは、愛宕山のふもとにある「飯盛神社」へ。こちらの神社のおみくじはとってもキュート。古くからの言い伝えで大切にされてきた“白なまず様”がおみくじをくわえているんです。おみくじを開けたら、木でできた白なまず様は記念としてお持ち帰り。愛らしい表情で、いつも優しく見守ってくれますよ。
疲れた心と体に新しい風を吹き込んでくれる佐世保旅。ハウステンボスで非日常な海外気分を味わったり、佐世保の自然が織りなす絶景に癒されたり、異国情緒あふれる街歩きに刺激をもらったり。次のお休みは、佐世保へ羽を伸ばしに出かけませんか?