とろける温泉で心も体もリセット。心地よさに包まれる休日プラン

待ちに待ったお休みの日は、日々頑張る自分自身を癒やしてあげる時間を過ごしたいもの。緊張の糸をゆるめて、ほっとリフレッシュできる場所に出かけてみてはいかがでしょう。

毎日の仕事や家事でたまった疲れをゆっくりほぐしてあげるなら、やわらかなお湯が全身を包み込んでくれる“名湯”が堪能できる場所を訪れてみて。

今回ご紹介するのは、全国でも珍しい特徴的な泉質の温泉が堪能できる「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」。京都旅の夜にゆったり温泉につかったり、週末に友だちや恋人と温泉三昧の一日を過ごしたり、ひとり旅で気軽に名湯を楽しんだり。いつ、誰と訪れても至福のリラックス時間が過ごせる穴場名湯スポットです。

京都市西部、自然豊かな「嵐山」や“苔寺”とも呼ばれる「西芳寺」などを擁する洛西エリアにある「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」。「JR桂川駅」や「阪急洛西口駅」からは無料の直行バスもあり、旅の拠点としてのアクセスもばっちり。のんびり寺院巡りの旅程に組み込むのはもちろん、24時間営業しているので思い立ったときにはいつでも温泉につかってリラックスできます。

「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」の一番の魅力は、その泉質のよさ。敷地内からは単純温泉とナトリウム炭酸水素塩泉の2種類の源泉が湧き出ていて、湯巡りも楽しい9つの浴槽が用意されています。

泉質は「片栗粉のよう」とまで評されるほどの“とろみ”が特長。とろっと体を包み込んでくれる肌あたりで、一度つかると病みつきになってしまうようなやわらかな質感に魅了されます。

温泉は内湯のジャグジーや寝湯、立湯にも使われていて、体のすみずみまで癒やしてくれます。2種の源泉は「美肌の湯」として知られていて、入って数秒で肌のつるつるすべすべ感を体感できます。9つの浴槽で心ゆくまで京都有数の美肌の湯につかれば、たまっていた疲れもすっと溶けていきそうです。

カップルや家族、友だち同士でよりプライベートな時間を過ごすなら、貸切にできる温泉付きの個室もおすすめ。すだれ越しに風が抜ける気持ちのよい露天風呂で温まったら、そのままお部屋のベッドにごろり。「ホテル京都エミナース」も併設されているので、泊まりたいときはそちらのお部屋を予約しておくのもいいですね。

2種の源泉、9つの浴槽に加えて、おこもりしたくなるようなリラックス施設がたくさん。95℃のドライサウナで汗をかいたあとは、やわらかな温泉を使用した水風呂で“ととのう”体験をどうぞ。足を伸ばして外気浴ができる椅子があるのも、サウナファンにとっては嬉しいですね。

体の芯からゆっくり温まるなら、天然石のうえに寝転ぶ岩盤浴へ。うつ伏せで5～10分、あおむけで10～15分を目安に静かに横になることで、じんわりと汗をかいてデトックスできます。目を閉じて、静かに全身で温かさを感じて……。心身がほぐれていくような心地よさに身を任せましょう。

岩盤浴のあとは、よりじんわりとしたやさしい暖かさのヒーリングルームへ。やわらかなyogiboに体をあずければ、自然と穏やかな気持ちになれます。

温泉やサウナ、岩盤浴で温まったら、きっとおなかがすいてくるはず。館内には2か所の食事処があり、メニューも豊富なのできっと食べたいものが見つかりますよ。

ちょっと贅沢な「万葉御膳」やだしがきいたやさしい味わいの親子丼、つるっとのど越しのよいお蕎麦と揚げたての天ぷらのセットに、ちょい飲みにもぴったりの特製餃子や炙りサーモン、〆にはわらび餅パフェや窯焼きのホットケーキ……。どれにしようか迷う時間もまた幸せですよね。

いろいろな楽しみ方ができる「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」。
仲のよい友だちと一緒なら、おこもり温泉女子会はいかがでしょう。とろっと温泉につかりながら語り合ったり、グルメやスイーツにおなかいっぱい満たされたり。24時間営業していてアメニティも充実しているので、夜帰るのが面倒になったら、そのまま泊まってしまうのもあり。

カップルなら、いつもよりも特別な時間が過ごせる温泉デートに。京都を2人で散策したあとは、貸切温泉や食事処で非日常な旅気分を共有して。yogiboで漫画が読めるエリアやUFOキャッチャーなどのゲームコーナーもあり、男女ペアでもたくさん一緒に楽しめますよ。

「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」は、予約不要で24時間滞在OK。思い立ったらすぐに出かけたい京都ひとり旅の宿としての利用もおすすめです。TVモニター付きのリクライニングチェアが並ぶリラックスルームには女性専用ルームもあり、ひとり旅でも安心◎。自分だけの気ままな京都ステイにぴったりです。

京都の名湯が心ゆくまで堪能できる「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」。誰とどんなときに訪れても、モヤモヤ気分をさっぱり忘れて心身の状態をリセットすることができます。友だちと、恋人と、家族と、そしてひとりでも。ちょっと疲れたなと感じたときは、京都で心と体がとろけるような温泉時間を過ごしませんか。