2023年05月25日
提供:リゾート・ステーション株式会社
白亜の宮殿に英国風のお屋敷も。特別な宿で過ごす2大旅プラン
疲れたときに訪れたい、心のオアシスのような場所はありますか?せわしなさを忘れて自然に癒やされたり、ラグジュアリーなホテルで心身に栄養をあげたり。大人の息抜きに訪れたい、2つのプランをご紹介します。
毎日がんばっていると、たまには息抜きの時間が欲しくなりますよね。
読みたかった本や、いつもと違う景色を写真に収めるためのカメラ、着心地のよい服をバッグに詰め込んだら、日常の喧騒を忘れさせてくれる“心のオアシス”へ。モヤモヤした気分もストレスも、旅先の清々しい空気がさっぱり洗い流してくれるはずです。
たっぷりの自然に囲まれて一日中穏やかな気持ちでいたいから、宿選びはとても大切。
いい宿というと高級旅館やラグジュアリーなホテルを想像しますが、より特別感を味わうなら“会員制リゾート”もチェックしてみましょう。
“会員制リゾート”とは、会員権を持っている人やそのゲストだけが泊まれる、プライベート感たっぷりの宿泊施設。会員権は中古で手に入れることもできるので、思っているよりお手頃に泊まれるチャンスもあるんです。今回は全国にある会員制リゾートから2か所をピックアップして、旅プランとともにご紹介します。
1つめのプランは、静岡県の浜名湖周辺を巡るご褒美旅。
湖の南部にある弁天島には湖面に浮かぶ赤い鳥居が建てられており、パワーがもらえる場所としても人気があります。湖の周囲をサイクリングしたり、自然豊かな公園を散策したり、浜名湖名産のうなぎを味わったり。毎日頑張る自分にご褒美をあげましょう。
浜名湖が位置する浜松市は、今年の大河ドラマの主人公・徳川家康ゆかりの地としても注目の場所。歴史好きなら、家康が青年期を過ごした浜松城も必見です。
浜名湖には、なんと日本で唯一という湖上ロープウェイがあります。ロープウェイというと山の景色を楽しむのが一般的ですが、この「かんざんじロープウェイ」から見られるのは透き通るように輝く浜名湖の湖面や青々と茂る大草山。ゆらりとゴンドラに揺られるここだけの湖上散歩体験に、気分もすっきり晴れわたります。
「浜名湖ガーデンパーク」は、四季折々の美しい花や植物に囲まれる浜名湖湖畔の公園。優雅な花のアーチや一面の花畑など、園内を散歩しながら季節を全身で感じてみましょう。
園内には、水路を優雅に運航するクルーズ船も。ゆっくりと流れる景色を見ていると、なんだか別世界に来たようで忙しい日常を忘れられそうですね。公園を見わたす展望塔や印象派画家クロード・モネの庭をイメージした庭園など、その他にも見どころいっぱい。季節の花と植物にたっぷり癒やされてくださいね。
浜名湖湖畔のゆるやかな時間をより満喫するなら、湖に面した会員制リゾート「グランドエクシブ浜名湖」へ。湖畔に佇むその姿は、まさに白亜の宮殿です。
チェックイン前後には、大きな窓とドーム状の天井が印象的なラウンジ「ドルチェ」でゆっくり。バーカウンターもあるので、夜はこちらでゆっくりと大人の時間を過ごすのもいいですね。ラグジュアリーな空間に、ステイへの期待も高まります。
中庭の大きなガーデンプールもリゾート感たっぷり。夏期の営業中は、宿泊者なら無料で利用できます。夜は美しくライトアップされ、お部屋から眺めているだけでもバカンス気分に浸れますよ。
ほっと落ち着く客室では、品のよいしつらえがお出迎え。全身の力を抜いてリラックスできます。お部屋でひと休みとしたあとは、露天風呂を擁するスパで疲れを流したり、夏ならガーデンプールで遊んだり、館内でビリヤードを楽しんだり。観光の拠点としてはもちろん、ホテル内でおこもりステイにもぴったりです。
隣がゴルフ場という立地を活かした、見晴らしのよいバルコニーからの眺めもまた格別。奥に見えるのは、女子プロゴルフのトーナメントも開催される「グランディ浜名湖」。ゴルフ好きの方なら、ホテルステイとあわせてレイクサイドで優雅なゴルフ旅もいいですね。
*…お部屋によって眺望は異なります
館内には、うなぎやすっぽん、車えび、とらふぐなど浜名湖や静岡ならではの厳選された食材をいただけるレストランがたくさん。和食、鉄板焼、イタリアン、中華と、食べたいものがなんでも揃います。和牛や魚介類などを目の前で調理していただける鉄板焼は、調理される過程の音や香りなども楽しんで。
翌朝は、心にも体にも栄養を与えてくれるような品数豊富な朝食を。手をかけた料理を朝からゆっくり味わう時間は、まさに至福のひとときです。メニューや会場は予約時に好きなものを選んでくださいね。
2つめのプランは、長野県の蓼科エリアを巡る心のデトックス旅。
蓼科山や八ヶ岳を望む蓼科は、高原リゾートの避暑地としても有名ですよね。高原をそよぐ気持ちのよい風が、気分もすっきり整えてくれますよ。
蓼科の自然を全身で感じるなら、蓼科高原のトレッキングへ。なかでもここ「御射鹿池(みしゃかいけ)」は、訪れた人の心をすっと浄化してくれるような不思議な自然のパワーが感じられる絶景スポット。静かな水面に映る木々に、風のざわめき、緑の匂い……ゆっくり深呼吸して、五感を自然で満たしてみましょう。
出典:www.ne.jp
人と馬が心をあわせて自然の中を進む乗馬体験なら、「蓼科乗馬ファーム」へ。初心者の方でもやさしくレッスンしていただけるので安心です。乗馬経験がある方なら道路や林を馬に乗って進む外乗コースをどうぞ。いつもと違う視点から見る景色やスピード感、馬の振動……すべてが新鮮に感じられてリフレッシュできます。電話で予約してから向かってくださいね。
蓼科にある会員制リゾート「エクシブ蓼科」は、避暑地にある秘密のお屋敷のような場所。限られた人しか泊まれない静かなお屋敷で、上質な大人のひとときを過ごしましょう。
「エクシブ蓼科」のテーマは、「ブリティッシュ・カントリースタイル」。ロビーのどっしりとした木の梁や石の壁には温かみがあり、贅沢ながら不思議とアットホームな雰囲気です。
テラスからは、蓼科の豊かな自然が一望できます。のんびり椅子に座って風に揺れる木々を眺めていると、なんだかいつもより時間がゆっくりと流れているように感じられます。
訪れた人を温かく迎え入れてくれるお部屋も、英国風のデザイン。やわらかな光も心地よく、長めにお休みをとって連泊したくなってしまいます。
夕食前や朝には、ホテルのまわりをお散歩してみて。木漏れ日がやさしく降り注ぎ、爽やかな気分になれるはずです。敷地内には、テニスコートも併設。蓼科の大自然に包まれて体を動かすのもいいですね。
「エクシブ」系列のホテルは、どこも館内のレストランが充実していることも大きな特長。割烹「樺林」や日本料理「花木鳥」、フランス料理「ボナキュー」、中国料理「翆陽」など世界中の美食から、食べたいものを選びましょう。夏期は屋外のバーベキューガーデンもオープン。開放的な空間で国産牛や高原野菜を味わって。
夜のロビーは、シャンデリアやランプが灯されまた違った雰囲気に。心地よい音楽を聴きながら、お酒やコーヒーとともに静かな夜を過ごしましょう。1日を振り返ったときに、きっと心から「ここに来てよかった」と思えるはずですよ。
会員制リゾート「エクシブ」は、どこか1か所の会員権を保有することで、全国どの「エクシブ」にも宿泊することができます。会員権の値段は施設や泊まれるお部屋のグレード、年間の宿泊日数によって異なりますが、よりお得に泊まるなら「中古会員権」は要チェックです。
「中古会員権」は、仲介会社を通して誰かが手放した会員権を購入できるというもの。場合によっては正規の値段よりもお得に手に入れられるのが大きな魅力です。中古会員権を扱っているリゾート・ステーションの公式サイトでは、会員権の選び方やメリットが詳しく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「エクシブ」系列の会員権を持っている方は、今後オープン予定の和モダンなリゾート宿「サンクチュアリコート日光」やアートを感じられる飛騨高山の宿「サンクチュアリコート高山」も共通利用できるのが嬉しいポイント。全国の会員制リゾート巡りを目的に、旅を組み立てるのも楽しいですね♪中古会員権でももちろん共通利用OKなので、こまめに販売状況をチェックしておくことで嬉しい出合いがあるかもしれませんよ。
その土地ならではの景観や美食を堪能できる“会員制リゾート”。会員権を持っていれば、浜名湖や蓼科を始め、全国にある「エクシブ」や「サンクチュアリコート」といったラグジュアリーな宿があなたの心のオアシスになってくれます。ちょっと疲れたとき、がんばったとき、癒やされたいとき……心も体も安らぐ会員制リゾートに泊まってみませんか。
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