2016年08月01日

ロマンティックな神戸・三宮を歩こう!美しい定番観光スポット
夜景が美しいロマンティックな神戸は、旅行デートにもおすすめの街。長崎・函館(札幌)と並んで最も美しい日本三大夜景に選ばれたことでも有名です。夜景、自然、モダン寺、中華街、異人街など多彩な表情をもちあわせている神戸を歩いてみましょう。
標高約160mの小高い諏訪山にある展望台「諏訪山公園ビーナステラス」。ここからは神戸市街中心部が間近に迫るパノラマ夜景を楽しめます。カップルに人気のスポットで、連日多くの人が訪れます。
ビーナスブリッジで永遠の愛を誓う
金星台とビーナステラスとを結ぶ8の字型のビーナスブリッジは、定番のデートスポットとなっています。ビーナスといえば、愛の女神。「好きな人と一緒に鍵をかけると結ばれる」との願いをかけて、愛の鍵モニュメントにはたくさんの南京錠が取り付けられています。告白やプロポーズの場所としても人気ですよ。
1日遊べる「神戸ハーバーランド」
ショッピング・グルメ・アミューズメント・ウエディング・シネマエンターテインメントにホテルと、ここに来れば何でも揃っていると言っても過言ではない神戸ハーバーランド。家族でも、友達同士でも、恋人とでも、誰もが楽しめるスポットです。
都会のオアシス!新神戸駅から徒歩圏内 「布引の滝」
日本の滝百選のも選ばれた美しい布引の滝(ぬのひきのたき)は、山の中にあるかと思いきや、なんと新神戸駅から徒歩10分のところにあるんです。自然と都会が一体になっているところも神戸の良いところ。布引の滝は、雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝(めおとだき)・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、なかでも雄滝は高さ43mの名瀑です。
豊かな自然に囲まれた「六甲山」
神戸・大阪から約1時間の六甲山は、豊かな自然に囲まれた見どころいっぱいのエリアです。六甲ガーデンテラス、六甲高山植物園、アスレチック、ゲレンデなど、訪れる人を一年中楽しませてくれます。
グラニット・カフェ
異国文化との融合を感じる「モダン寺」
モダン寺の呼称で親しまれている「本願寺神戸別院」。幕末以降の海外との交流により、多くの異人館が点在するエキゾチックな町並みの中でも、ひときわ異彩をはなっています。モダン寺は阪神淡路大震災後に建て直されました。インド仏教様式の斬新なデザインは、昭和5年に建てられた旧寺院より受け継がれたものです。神戸復興の先駆けとして、夜はライトアップされた幻想的な姿が浮かび上がります。
食べ歩きの楽しい中華街「南京町」
東西200m、南北100mのエリアにおよそ100軒のお店がひしめき合う南京町。横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンのひとつに数えられています。中華レストラン、中華食材店、雑貨屋など、多彩な店舗が軒を連ねていて、歩くだけでも楽しいエリアです。
神戸ルミナリエのイルミネーション(毎年12月)
「神戸ルミナリエ」のイルミネーションは、1995年1月に起きた阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を象徴するイベントとして開催されています。毎年12月になると、通りや広場がきらびやかな幾何学模様で構成されたイルミネーションで飾られます。
異国情緒あふれる「神戸北野異人館街」
三宮駅から山側へ徒歩15分ほど。港を見下ろす高台にある明治から大正にかけて、この辺りには多くの西洋人が暮らしていました。いわゆる、外国人住宅地であったことから「北野異人館街」といわれています。当時の雰囲気が今でも残っているので、異国情緒たっぷり。狭い範囲に「萌黄の館」「ラインの館」「うろこの家」などが点在しているので、散策にもぴったり。
うろこの家
異人館街に溶け込んだスタバも
さいごに
いかがでしたか?神戸は、自然と都市文化が楽しめ、さらに異国情緒も感じられるユニークな街。古くから西日本の玄関「港」として栄えてきた港町の雰囲気と、異人街がひろがる三宮を歩いて文化と歴史に触れてみましょう。