青森県十和田市で奥入瀬渓流と十和田グルメを堪能しましょう

青森県十和田市で奥入瀬渓流と十和田グルメを堪能しましょう

青森県の十和田湖から、唯一太平洋まで流れ出る奥入瀬川。その上流14kmほどの渓流区間「奥入瀬渓流」は、誰でも一度は耳にしたことのある景勝地として有名です。テレビや写真、ネットなどでその様子を見たことがある方も多いでしょう。今回は、奥入瀬渓流で見られる四季折々の風景とその魅力をご紹介したいと思います。

2016年03月31日

季節によって様々な景色を堪能できる「奥入瀬渓流」

季節によって様々な景色を堪能できる「奥入瀬渓流」22786

出典:Naaaassomさんの投稿

青森県の十和田湖は子ノ口から流れ出る奥入瀬渓流。国の天然記念物にも指定されたこの渓流の遊歩道は、トレッキングコースとして、また、観光地として、多くの人に愛されています。行くたびに違う表情を見せる自然の美しさはまさに奇跡そのものです。春から夏にかけての渓流は豊かな緑と水の美しい風景を見せ、訪れる人々を癒します。

春〜夏は一面の緑の中を歩く心地よさを体感

春〜夏は一面の緑の中を歩く心地よさを体感22789

出典:taka1451さんの投稿

5月にはヤマツツジが咲き乱れます!

奥入瀬渓流の春は少し遅く訪れます。4月ごろになるとようやく雪解けの隙間から植物たちが顔をのぞかせ始め、雪が全て溶けると、辺りは一面の緑に覆われていきます。5月にはヤマツツジが咲き誇り、緑の世界にピンクや赤の彩りを添えてくれます。足元にも花の白い色や新芽の鮮やかなグリーンが絨毯のように広がった景色が堪能できますよ!
春〜夏は一面の緑の中を歩く心地よさを体感22791

出典:石井健二郎さんの投稿

「瀑布街道」とも呼ばれる滝の名所でもあります。

6月ごろからは本格的な夏のシーズンです。渓流は全てが深い緑で覆い尽くされ、よく写真で見る「奥入瀬渓流」のイメージ通りの風景が広がります。渓流の流れが緑を反射して淡いグリーンからブルーに見えてくる幻想的な世界を散策すると、写真では味わえない素晴らしさが体感できることでしょう。

同じ場所とは思えないほど違う、秋の奥入瀬渓流

同じ場所とは思えないほど違う、秋の奥入瀬渓流22794

出典:taka1451さんの投稿

秋にはもちろん紅葉が楽しむことができ、渓流一帯が赤や黄色、オレンジに染まります。木々の赤が渓流の水面に映り、空も川も紅葉一色。白糸をたなびかせる滝までもが赤みを帯びるほどに、あたり一面が暖色に染まります。こんな贅沢な紅葉が味わえるのも、奥入瀬渓流ならではの贅沢です。新緑の季節とは全く違った美しさを感じることができるでしょう。
同じ場所とは思えないほど違う、秋の奥入瀬渓流22796

出典:hikari555さんの投稿

紅葉の時期は、渓流全てが染まります!

「神秘」という言葉が一番似合う、厳冬の渓流模様!

「神秘」という言葉が一番似合う、厳冬の渓流模様!22798

出典:taromatuさんの投稿

冬は雪景色の中に、氷の壁が現れます。

さらに冬になれば、奥入瀬渓流には雪が積もります。そして青森の厳しい寒さに晒された渓流は、氷の芸術を作り出すのです。冬場は渓流沿いの遊歩道は積雪で入れないところもあり、車道から滝を望むことになりますが、息を呑むような美しさに出会えます。
「神秘」という言葉が一番似合う、厳冬の渓流模様!22800

出典:Tomaさんの投稿

一面の雪の中を縫うように渓流が流れます。

同じ滝が、季節によって全く違った表情を見せる奥入瀬渓流ですが、美しい流れを誇る渓流部も一面の雪化粧を纏います。冬の寒さに耐え、春をじっと待つ森は、まるで時間が止まったかのような錯覚を感じさせるほど、静寂の世界が広がります。雪深い地域なので、この季節に行くには何かと苦労しますが、是非一度は体験したい絶景です。

奥入瀬渓流の歩きかた

奥入瀬渓流の歩きかた22803

出典:北大地 渓志郎さんの投稿

身体中で「奇跡」と「神秘」が体感できます!

奥入瀬渓流を散策するには、一般的には下流側の焼山から十和田湖の子ノ口方面へ遡上(そじょう)するルートを取ります。渓流の全行程を達成すると大体5時間程度のコースレコードということなので、かなり本格的なトレッキングになります。
奥入瀬渓流の歩きかた22805

出典:

時間がなかったり、足に自信がない場合は、路線バスを利用して、見たいポイントで途中下車し、一部を歩くということも可能です。また車道が並走していますので、レンタカーなどでいくことも可能ですが、駐車場の場所や台数に限りがあるため、堪能したいのであれば、少しでも歩くのをおすすめします。
奥入瀬渓流の歩きかた22807

出典:taka1451さんの投稿

渓流の起点、「焼山」へのアクセス

奥入瀬渓流散策の玄関口「焼山」へは、青森駅、新青森駅、八戸駅からは直通の路線バスが出ています。所要時間は70〜90分ほどです。一番近いのは「七戸十和田駅」で、ここからだとタクシーなどで60分くらいですが、バスの場合は途中の乗り換えが必要になってきます。
渓流の起点、「焼山」へのアクセス22810

出典:yosshiieeeさんの投稿

焼山付近から望む渓流です。

また、渓流の途中のポイントで下車したい場合は、青森駅、新青森駅、八戸駅からの直行バスを利用するのがやはり便利ですので、このルートをおすすめします。これらのバスは十和田湖の子ノ口や休屋まで行きますので、歩くほどの時間が取れない場合でも車窓からですが、渓流を眺めることもできます。なお、路線バスは冬季は運休になりますのでご注意ください。

見所ポイントを狙って歩くなら「石ヶ戸」スタートで!

見所ポイントを狙って歩くなら「石ヶ戸」スタートで!22813

出典:

鬼神で絶世の美女が棲んだという「石ヶ戸」

全行程を歩くと14kmほどになり、とても無理!という方もいるかと思います。そういう場合は各種路線バスなどで焼山を通過して、「石ヶ戸」で降りるようにしましょう。渓流のハイライトは中流域で、見所ポイントも集中しています。そのランドマーク的存在が石ヶ戸で、ここを起点として散策する人もたくさんいます。
見所ポイントを狙って歩くなら「石ヶ戸」スタートで!22815

出典:

道中ではほとんど売店や休憩所などがありませんが、ここには小さな売店や自販機があり、休憩場所としても利用できます。

奥入瀬渓流の詳細情報

奥入瀬渓流

住所
青森県十和田市大字奥瀬
アクセス
1) 八戸駅からバスで80分 2) 青森駅からバスで120分

データ提供

奥入瀬渓流へ行ったら味わいたいおすすめご当地グルメ

奥入瀬渓流を歩いた後は当然お腹が空きますので、とびきり美味しいものを補給しましょう。ここは是非ご当地グルメでお腹を満たしたいとこですね!

上高地食堂(かみこうちしょくどう)の「十和田バラ焼き」

十和田のご当地グルメ「バラ焼き」を楽しもう!

「上高地食堂」料理 22822 牛バラ焼き

出典:ツイストマンさんの投稿

B級グルメとしてお馴染みの「十和田バラ焼き」が楽しめるお店。十和田バラ焼きは、玉ねぎと牛ばら肉を甘辛めのタレで焼き、それを溶き卵でいただくというシンプルな料理ですが、奥入瀬渓流を訪れたら、食べておきたい一品です。こちらのお店では、その他にも味噌ラーメンやタンメンなどのメニューも提供しています。
「上高地食堂」料理 22824

出典:ジョニー72さんの投稿

すき焼きっぽく、溶き卵でいただきます!

上高地食堂の詳細情報

上高地食堂

八甲田山 / 焼肉、定食・食堂

住所
青森県十和田市法量焼山64
営業時間
10:00~20:00 (14:00~16:00休憩の場合あり)
定休日
不定休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

十和田家の「ヒメマス料理」

まさかの「ヒメマス丼」に舌鼓!

「十和田家」料理 22828 ひめます丼(2つの大きな切り身とネギが合う!)

出典:さっちゃん自然派さんの投稿

豪快な「ヒメマス丼」はご当地ならでは!

十和田湖の幸、ヒメマス料理が楽しめるお店はこちら。揚げたヒメマスの身を卵でとじてご飯にのせた、「ヒメマス丼」がいただけます。
「十和田家」料理 22830 これが噂のひめますの刺身!旬の時期(4~11月)に是非食べたい一品。

出典:さっちゃん自然派さんの投稿

もちろん、お刺身もちゃんと味わえます。

十和田家の詳細情報

十和田家

十和田市その他 / 和食(その他)

住所
青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部74-4
営業時間
10:00~16:00
定休日
不定休
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

根岸家の「せんべい汁」

ご当地グルメのお供に、身も心も温まる「せんべい汁」を!

「根岸家」料理 22834

出典:もねさんの投稿

八戸郷土料理の「せんべい汁」

十和田湖畔でご当地グルメがまとめていただけるのがこちらのお店。おすすめは、八戸の郷土料理「せんべい汁」です。人気メニューの一つで、バラ焼きとセットで注文する人も多いようです。また、ヒメマスもいただくことができるので、こちらのお店なら人気ご当地グルメを全て堪能することも可能ですよ!
「根岸家」料理 22836 バラ焼き

出典:もねさんの投稿

こちらでもバラ焼き頂けますよ!

根岸家の詳細情報

根岸家

十和田市その他 / 和食(その他)

住所
青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔子ノ口468
平均予算
  • ¥3,000~¥3,999

データ提供

根岸家の「せんべい汁」22838

出典:Zweiさんの投稿

いかがでしたか?大自然に抱かれて、そのありがたみを体全部で感じることができる「奥入瀬渓流」。是非実際に訪れて、その素晴らしさを体感していただきたいです。

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