新幹線車内で大阪グルメを味わおう！新大阪駅で買える駅弁・軽食6選

まずご紹介するのは、新大阪駅3階の「エキマルシェ新大阪」内にある「旅弁当 駅弁にぎわい」です。商品の種類がかなり豊富で、関西の駅弁だけではなく、全国各地のさまざまな駅弁を取り揃えています。

中でも特に人気なのが、大阪名物のタコ焼きと串かつを中心にした「にぎわい御膳」です。そのほかにもたこ飯や赤飯、すき焼き煮、卵焼き、かまぼこ、煮物など、さまざまな具材がたっぷりと詰め合わされています。たくさんの料理を一度に楽しめる、とても贅沢な駅弁ですよね。

次にご紹介するのは、新大阪駅の新幹線改札内にある「JR東海パッセンジャーズ 新大阪旬菜」です。こちらも商品の種類が多く、ショーウィンドウ越しにさまざまな駅弁がずらりと並んでいます。さらにJR東海パッセンジャーズのお弁当売店はホーム上にも多数ありますので、時間がないときでもすぐに購入ができて非常に便利です。

数ある駅弁の中でも特におすすめなのは、大阪名物食材が満載の「なにわ満載」です。牛肉串かつ、たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、とん平焼きなどの大阪らしいメニューがたくさん詰め合わされています。大阪で食事をする時間がとれなくても、この駅弁ひとつで大阪気分を満喫できそうですよね。

「エムアンドデリ（Ｍ＆DELI）」は、新大阪駅新幹線改札内にあるビーフサンドのお店です。松阪牛100%の贅沢なビーフカツや、松阪牛と黒毛和牛で作ったハンバーグなどを挟んだ、ボリューミーなサンドイッチを提供しています。

エムアンドデリで特に人気なのが、松阪牛100%の「中之島ビーフサンド」です。松阪牛の霜降り肉と赤身肉を何層にも重ねてミルフィーユ状にしたものを、一枚ずつ丁寧に揚げて上質なビーフカツに仕上げています。これをやや甘めのソースと軽くトーストしたパンで挟めば、超贅沢なビーフカツサンドの完成！松阪牛の旨みが口の中にジュワッと広がり、リッチな味わいを楽しめます。

続いてご紹介するのは、新大阪駅新幹線改札内の「大阪のれんめぐり」という飲食店街にある「だるま」です。こちらは串かつで有名なお店なのですが、実はお弁当として「ロースかつサンド」も販売しています。串かつだけでなく、このサンドイッチも絶品だと評判なんです！

もっちりとしたバター風味のパンに、1枚肉の分厚いロースとんかつが挟まれています。さらに、だるま秘伝のソースをロースかつサンド用に改良した特製ソースを使用し、贅沢な味わいに仕上げました。そのまま味合うのはもちろん、付属のからしを付けて食べるのもおすすめですよ。

「たこ家 道頓堀くくる」は、だるまと同じく大阪のれんめぐり内にあるたこ焼き専門店です。大阪・道頓堀に本店を構える人気店で、現在全国に約60軒もの店舗を持っています。たこ焼きは8個入りと12個入りがあり、店内で食べるだけでなく持ち帰りも可能なので、お弁当代わりにぴったりです。

道頓堀くくるのたこ焼きは、創業当時から引き継がれるふわっとろっとした食感が魅力的。道頓堀くくるの焼き師だからこそ作れる、こだわりの食感です。さらに中にはプリプリの大だこが入っており、食べごたえ満点ですよ。

最後にご紹介するのは、大阪市を中心に展開している中華料理チェーン「551蓬莱」です。新大阪駅では、新幹線中央出口付近、エキマルシェ新大阪内、新大阪アントレマルシェ内、新幹線コンコース内、アルデ新大阪内に店舗を構えています。

551蓬莱ではシュウマイや餃子、チマキなどさまざまな中華料理を販売していますが、中でも特に人気なのがこちらの豚まんです。日によっては行列ができるほどの人気ぶりで、1日の平均販売個数はなんと約14万個なのだとか。中身は豚肉と玉ねぎとなっており、肉汁が広がるジューシーな味わいを楽しめますよ。

新大阪駅内で購入できるおすすめの駅弁やサンドイッチ、軽食をご紹介してきましたが、いかがでしたか？仕事でゆっくりと食事をする時間がとれなくても、新幹線の車内で大阪の絶品グルメを楽しむことができますよ。今度新大阪駅へ立ち寄る際は、ぜひお好みの駅弁を味わってみてくださいね。