もはや日本中に知らない人はいないのではないかと思うほど有名な「山の水族館」のある北海道の道の駅「おんねゆ温泉」。「おんねゆ温泉」とは温根湯温泉郷からとったネーミング。もちろん温泉街も近く大きなホテルが立ち並んでいます。しかしこ...
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冬の北海道なんてとんでもない!と思ってらっしゃる方々へ。ご存知でしたか?冬の北海道への旅費がメチャメチャ安いことを。スキーやスケートなんて当たり前、冬は何といってもワカサギ釣りです。もちろん道具なんて要りません。ちゃぁんと用意...
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広大な空と大地が広がる北海道!手つかずの雄大な森とみずうみがあります。その自然を満喫するにはアウトドアがいちばん!一日満喫するならキャンプに限ります。北海道はキャンプ天国と言っても過言ではないくらい、リーズナブルで便利なキャン...
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道南の日本海に浮かぶ奥尻島は美しい風景と美味しい海の幸が食べられることで有名な小さな島です。平成5年の北海道南西沖地震では、甚大な被害を受けました。けれども周囲の支えと島民の努力により見事な復興を遂げ、今日も多くの観光客でにぎ...
積丹半島をとりまく海の青さを積丹ブルーと言います。日本各地にある透明度の高い海の中でも屈指の積丹半島周辺の海。その海の中に、永遠の生命を持つかのようにたたずむ乙女の化身の伝説を持つ岩があります。切り立つ断崖と海とのコントラスト...
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旅先でとても便利な「道の駅」。その街の特産品はおろか、観光案内、近隣市外への道路事情まで網羅したひとつの情報基地となり、今や旅行者にとってなくてはならない存在となっています。旅行する目的は人によってそれぞれ違います。そして道の...
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ひろ~い北海道を旅行するなら車で巡るのがいちばん!その車での旅に欠かせないのが「道の駅」です。今や全国津々浦々、JRの駅はなくともほとんどの市町村に「道の駅」はあります。地元の産業や地理的特徴を生かし、特産品を並べた個性豊かな...
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どこを切りとっても絵になる北海道は、「鉄道員(ぽっぽや)」や「子ぎつねヘレン」など映画の舞台としてよく登場します。またワンシーンだけのために、北海道を訪れる撮影隊もいます。それだけのロケーションが北海道にはあるからです。手つか...
2014年の大ヒットNHK朝ドラ「まっさん」。玉山鉄二扮するニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝とエリー役のシャーロットが歩いていた白樺並木が、実はスコットランドではなくて、北海道は音更町にある「十勝牧場」だった!ということは、...
1980年代二大ヒットした倉本聰原作・脚本のTVドラマ「北の国から」。当時を生きた10代~すべての世代の方々の心をつかんだ伝説のドラマです。田中邦衛が演じる黒板五郎という男の実直で不器用な生き方と、ほぼ空と大地ばかりの映像の中...
モールとはドイツ語で湿原のこと、つまりモール温泉とは湿原の温泉ということです。寒い北海道では、植物が完全に分解されずに泥炭層として積もり、土壌を作ってきました。その泥炭層から湧出する温泉は、植物由来ですから肌に優しく保湿効果抜...
なんだか聞き覚えありませんか?このアイヌ語――シリ?ベツ?カムイ?チミケップ?何のことやらと思っていたらシリは山、島、ベツは川をあらわすそうです。カムイという言葉は神様のことをあらわします。ではチミケップとは?カタカナ表記の多...
北へ向かうほど色彩が豊かになってくるのは何故でしょう?空気が澄んでくるからでしょうか?寒いからでしょうか?澄んでゆく空気と同じように、心も清められてゆくようです。するとどうでしょう!空の青いこと。海の深いこと。雪の白いこと。日...
ジブリの映画「思い出のマーニー」を見たことがありますか?米林宏昌監督の「借りぐらしのアリエッティ」に続く第二作目、2014年夏に公開された映画です。杏奈という内気な少女とマーニーとの不思議な出逢いをつづった繊細で美しい物語は、...
海と空をまっすぐに別ける水平線――しかしここ地球岬の水平線は直線ではありません。丸いのです。地球の丸さをうかがわせる地球岬から眺める境界線は、いわばパノラマ水平線とも言えます。岬からの眺めはまさに絶景!その岬にある"幸福の鐘"...
北海道帯広市には、世界で唯一行われている「ばんえい競馬」という競馬があります。ばんえい競馬とは、帯広競馬場で行われているばん馬による競馬のことを言います。ばん馬とは、骨太のどっしりとした農耕馬、北海道開拓の時代から、つい最近ま...
ビ・ホ・ロとは、アイヌ語で水の多いところ、大いなる水のあるところという意味です。アイヌ語とは、北海道の先住民族であるアイヌ民族の言葉。ビ・ホ・ロの名のとおり、大小60本もの美しい川がこの美幌(びほろ)峠を始まりとして流れていま...
日本最北の島、礼文島(れぶんとう)。そこにしか咲かない花、そこでしか出逢えない人々がいる島です。レブンアツモリソウという花は、世界中で礼文島だけに咲きます。そんなレブンアツモリソウをはじめとする、さまざまな高山植物との出逢い、...
人はなぜか昇る朝陽に涙し、沈む夕陽に安堵します。釧路湿原のはるかな地平線に沈む夕陽は、あらゆることを包み込んでくれるかのようです。広大な地平の広がる釧路湿原、その地平線に沈む夕陽は、世界でもベスト3に入る絶景と言われています。...
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北海道上士幌町(かみしほろちょう)の、糠平湖(ぬかびらこ)にある「タウシュベツ川橋梁」。季節や湖の水位により姿を変え、ときに水没して、その姿が全く見えなくなってしまうことから”幻の橋”と呼ばれています。圧倒的な存在感と、周囲の...
雲海が発生するのは早朝。急激な温度変化により、空気中の余った水分が水蒸気となって集まることで重い雲になるため、低いところを漂うのです。雲海に遭遇するには、標高の高いところに滞在すること。そうすることで遭遇の確率が増えます。雲よ...
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旅は道連れ、世は情け、袖触れ合うも他生の縁。いつどこで誰と出会うかわかりません。それが旅のだいご味!旅先の屋台で出逢ったお隣の素敵なお方。あああれが北海道弁、十勝弁。でも、なまりもいいっしょ!なまらうまいっしょ!料理が美味けり...
その湖の名は「オンネトー」。アイヌ語で「大きな沼」「年老いた沼」を表します。遠い昔に雌阿寒岳の噴火によってせき止められてできたという、その湖は、観るたびに色の変わる不思議な湖、それでいて変わらぬ佇まいで訪れる人々を迎え入れてく...
北海道・十勝在住。旅が好きで、景勝地や温泉によく行きます。