OMO5東京大塚(おも) by 星野リゾート
オモファイブ トウキョウオオツカ バイ ホシノリゾート
東京都 / 大塚 / ビジネスホテル
「OMO5東京大塚(おも) by 星野リゾート」の楽しみ方
ご近所観光も、おこもりも。下町感じる館内施設ツアー
大塚駅の近く、都電沿いに佇む「OMO5東京大塚(おも) by 星野リゾート」。ホテルのスタッフの方の案内で、実際にicotto編集部がホテル内や周辺を体験してきました。下町情緒に触れたり、おこもりステイをしたり、自由なスタイルで楽しめる施設の魅力をツアー形式でご紹介します。
総支配人
渡邉萌美さん
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2014年星野リゾート入社。2018年「OMO5東京大塚」開業時から携わり、2021年から総支配人を務める。趣味は旅行。日本酒が好きで各地で美味しい日本酒を飲んだり、銘酒処が多い大塚の街を散策するのが休日の楽しみ。
icotto 編集部
mami
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2016年からicotto編集部へ。ホテルコンテンツのディレクション、ホテルや観光スポットの取材を担当。ライブ遠征を兼ねた旅が好きで、各地の新しいホテルを見つけて泊まるのが楽しみのひとつ。
ツアーで巡る館内施設
街を感じながら自由に過ごす
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フロントのある4階に着くと、すぐに遊び心に満ちた空間が広がります。壁一面に描かれたマップや、電車を思わせるインテリアにテンションアップ。
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大塚のシンボルでもある“都電”をイメージした装飾は、到着早々に撮影会を始めたくなるスポット。駅名票の前なら、旅の始まり感も出るはず。
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奥に進むと自然光がたっぷり入る開放的なロビーラウンジへ。街を眺めたり、くつろいだり、観光先を決めたり、旅行中の拠点にできる場所です。
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気ままに過ごせるカウンタースペースもあり。スタッフの方がセレクトしたレコードが飾られていて、こちらもフォトスポットに◎
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同じスペースにあるフロントでチェックインを。タッチパネルの機械で簡単に手続きできるので、とてもスムーズです。
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旅時間がもっと豊かになるアイテムがセレクトされたショップも併設。宿泊のお供にしたいグッズが揃っているので、先にチェックしてみて♪
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旅がテーマのブランド「hanelca」とコラボしたオリジナルバッグ「OMOポーチ」。街歩きに出る時に、早速使いたくなるアイテムです。
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都電をモチーフにしたグッズは、東京交通局とコラボしていて本格的です。スタンドメモや都電クリップは、旅の思い出にもぴったり。
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おすすめの東京土産をはじめ、ホテル近所にある名物土産も揃っています。ご当地ものが好きなら「千成もなか」がおすすめ。
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フロントの横にはアメニティやルームウェアが並んでいます。お部屋にあるのはタオルやシャンプー類なので、ここで必要な物をゲットしましょう。
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オリジナルのルームウェアがレンタルできます。自宅からお気に入りを持ってくるも良し、友達とレンタルしてお揃いを楽しむのも良しと自由に楽しんで。
ご近所マップをはじめ、地元の飲食店の情報を置いたり、芸事や音楽が盛んな街らしくレコードを飾ったりと、館内でも街の魅力に触れていただけるようにしています。
大塚のことを知ったり感じたり出来て、周辺観光に行くのがもっと楽しみになりました!またホテル内にいながら観光している気分になれるのも良いですね。
“テンションがあがる「街ナカ」ホテル”として、気軽にホテル滞在をしながら、大塚の街に出て観光を楽しんでいただけると嬉しいです。
ワクワク感×くつろぎの空間へ
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扉を開けると秘密基地みたいな客室にわくわくが止まらない「やぐらルーム」。畳張りなので、靴を脱いで素足でリラックスしましょ。
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19㎡とコンパクトながらも、天井の高さ2.9mで窓が大きくとられていて開放感があります。テーマカラーは4色で、どれになるかは当日のお楽しみ♪
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下の段は大きなソファが置かれたリビングスペース。寝転んだり、おしゃべりしたり、食事をしたり……思い思いの時間を過ごしてみて。
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ソファに置かれた木のトレーはちょっとしたテーブル代わりになります。ショップでおつまみを買ったり、近所のグルメをテイクアウトするのもアリ◎
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都心にありながら、大きな窓から都会の景色を眺められます。遠くのビル群や大塚の街並みを楽しみながら、観光のプランを練ってみて。
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必要なアイテムのほとんどが壁面収納です。タオルやドライヤーもすっきり収納されているので、自宅の収納アイデアにもなるかも。
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和情緒感じる「箱階段」も実は機能的。スーツケースをまるっと収納できたり、着替えや小物をしまうこともできて、スペースが有効活用されています。
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階段をあがるとベッドが並んだ寝室へ。まるで屋根裏部屋にいるかのようにワクワク!ロールカーテンを開ければ、ベッドからも景色が眺められます。
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市松模様でデザインされたバスルームは独立型です。洗い場でゆっくり体を洗って、浴槽でのんびりお湯に浸かって、自宅のように癒されて。
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お部屋の時間をもっと充実させたい時は、客室フロアにあるアメニティ類の自動販売機が便利。バスソルトやお茶、アメニティキットも買えますよ。
カップルやご夫婦、友達との女子旅など2名利用が多いですが、定員3名なのでお子様連れや、お1人でワーケーションされる方もいらっしゃいますよ。年齢層も幅広くご宿泊いただいております。
秘密基地や隠れ家のようで大人もワクワクしました!でも和の雰囲気でほっと落ち着けるので、シーンを問わずにそれぞれの宿泊時間を満喫できそうですね。
都市にあるので広さは限られていますが、天井の高さや収納の工夫でスペースを有効活用しています。また“お風呂でゆっくり疲れを癒してほしい”という思いから、日本式の浴槽を置くことにこだわりました。
ゆったりした独立バスルームが旅先にあると嬉しいです。脱衣所が無いのかなと思ったら、ロールカーテンで仕切れば脱衣所になるので友達と一緒でも気兼ねなくて良いなと感じました。
ご近所を散歩して街を楽しむ
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大塚のガイドツアー「ご近所アクティビティ」へ。1時間程度のツアーは事前予約で無料参加OK♪ご近所マップ前に集合して、まず街の案内を聞きましょう。
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ホテルの方が「OMOレンジャー」として案内してくれます。大塚の街情報を気さくに話してくれるので、友達と散策してるみたいな感覚で楽しい◎
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都電荒川線「東京さくらトラム」を見るのも醍醐味のひとつ。車両についての豆知識や、沿線で楽しめるスポットも教えてくれます。
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大塚にある7つの商店街のうち、3つを巡るのがメイン。それぞれの商店街の特徴や歴史も知ることができます。気になるお店があったら質問してみましょ。
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毎回のように案内するという「千成もなか」。大塚と巣鴨にあるもなか専門店で、手作りで優しい味わいの和菓子はお土産もぴったりです。
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餡なしのどら焼きという「和風パンケーキ」が人気。タイミングが合えば職人さんが焼き立てを提供してくれることもあって、ほっこり気分に。
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東京らしい景色として「東京スカイツリー」が見られるスポットも。撮影用に金網の一部がくりぬかれている場所を教えてもらえて、記念に一枚パシャリ。
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お次は日本茶専門店の「マルキク矢島園」へ。お茶や冷凍焼き芋が売られていますが、店主が明るく話しかけてくれて下町らしさが心地よいお店です。
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こちらではオリジナルの「緑茶deアールグレイ」を提供してくださいました。香りが良くて自分へのお土産にしたい一品で、お店でもホテルでも購入可能。
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ホテルに戻ってから歩いた道を振り返ったり、もっと色々巡りたくなったら「デジタルご近所マップ」をチェック。タッチパネルでご近所情報が見られます。
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もっと遊びたい時は、毎晩20:30~ロビーラウンジで開催の「オーツカ下町DJナイト」に参加しましょ。レトロな看板やレコードにテンションアップ。
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「音楽の街」としての一面を持つ大塚ならではのカルチャーから生まれたイベントです。OMOカフェのお酒を片手に、ホテルの方のDJを満喫して。
大塚の下町の魅力に触れることができました。お店の方がフレンドリーに話しかけてくださるので、気兼ねなく立ち寄ることができるのも素敵ですね。
ご近所のみなさんにとても良くしていただいていますが、このOMOレンジャーによるツアーを通じてお客様とご近所さんがつながりを持っていただけたらと思っています。
お散歩中に気になるお店をお聞きすると、大塚のお店にとても詳しくて驚きました!普段から色々なお店をチェックしているんですか?
はい、周辺のお店は仕事の時のランチや休日などにもよく利用しています。スタッフ同士でも大塚の飲食店情報をシェアしあっているんですよ。
朝食からバーまで気軽に憩う
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朝食はもちろん、ちょっと一息つきたい時やワーケーションにも利用しやすいカフェ。夜、観光から帰ってきた時にバーとして一杯飲むことも出来ます。
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豊島区で作られているお菓子「くりころん」はおやつにおすすめ。カフェで食べても良し、お部屋で食べても良し、旅の帰りにお持ち帰りするのも○
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思わずラベル買いしてしまいそうなカップ酒も売られています。カフェだけでなくロビーラウンジでも飲めるので、DJを聞きながら楽しむのもあり。
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カウンター席やテーブル席があるカフェ。大きな窓から自然光がたっぷり入り明るい雰囲気です。窓の下をのぞき込むと都電が走っているのが見えますよ。
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朝食は「OMOrning(オモーニング)リゾット」を。「トマト海老」「生ハムとジェノベーゼ」など気分で選べる6種類のラインナップです。
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大塚のオリジナルリゾット「深川あさり」は、東京名物の深川めしをイメージ。あおさ海苔の風味が豊かで、お出かけ前にお腹を満たしてくれます。
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観光の合間に休みたい時は、おやつと一緒にコーヒーはいかが。カフェに漂うOMOオリジナルのブレンドコーヒーの香りに癒されます。
朝食はおでかけ前にサクッと食べられるようにリゾットを用意しています。洋食派の方向けにパンやスクランブルエッグがセットになった「アメリカン・ブレックファースト」も提供していますよ。
リゾットはどれも美味しくて、前日にご近所を飲み歩きしても、翌朝するする食べられてお腹に優しそうだなと思いました。窓からは都電が走っているのが見えて、旅が続いている感じが良かったです。
ガイドに聞くホテルの魅力
ホテルの好きなところ
渡邉さんにとって、このホテルの好きなところはどこですか?
ご近所さんと関係があったり、人とのつながりを感じられるところです。宿泊を楽しんでいただきながら、お客様にも大塚の街の魅力を知っていただきたいと思っています。
ガイドツアーで一緒に歩いていて、私も人の温もりを感じたり、街中ホテルとしての魅力をたくさん感じられて良かったです。
お客様からのエピソード
お客様からの声で印象に残っていることはありますか?
お母様とお嬢さまの2名でいらしていたお客様が夕食のお店を迷われていたので、近所のお店をお教えしたところ、とても気に入ってくださったようで翌日にお手紙をいただきました。お客様の声をお聞きできるのはとても嬉しいです。
ホテルステイの感想
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ホテル内のあちこちにある案内表示がかわいくて、女子の心をくすぐるものばかり。思わず写真を撮りながら散策しちゃいます。
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エレベーター前にも撮影スポットがありました。オリジナルのイラストで大塚の名物がたくさん描かれたボードは要チェック◎
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ご近所アクティビティで行った「千成もなか」の和風パンケーキは素朴なおいしさで、また買いに行きたくなりました!
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こちらは「矢島園」オリジナルのお茶。店先でいただいた一杯が忘れられなかったのですが、お店で買いそびれてもホテルにあるので安心でした♪
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レコードは音楽好きならチェックしたくなるはず。ロックやシティポップなど、80年代を中心に様々なジャンルにレコードがラインナップされていました。
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DJナイトにはレトロな看板やネオンが登場して、ラウンジの雰囲気を変えていました。こういった演出がホテル内の色々なところで見られます。
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客室のソファから見られる景色が印象的。都電沿いにあるけれどとても静かで、景色を見ながらゆっくり過ごすこともできました。
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やぐらルームにある階段は、のぼるたびに童心に返ってわくわく。屋根裏部屋にもぐりこむような感覚は、なかなか他では味わえないものでした。
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必要なアメニティだけを持っていくスタイルもいまどき。客室フロアに行く前の目につくところにあるので、もらい忘れることも無さそう。
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駅を出るとすぐに見えるホテルのビル。駅自体もコンパクトなので、初めてでも迷うことなく安心してアクセスできるはず。
編集後記
都会にありながら人の温もりを感じられるホテルでした。ホテル自体も地元の観光も両方しっかり楽しめるので、近場で楽しむステイケーションでも旅気分を満喫できるはず♪自由に自分のペースで旅したい人にも、新しい東京を発見したい人にもおすすめですよ。
過ごし方
実際に宿泊した人の1泊2日を見る
いらっしゃいませ。「OMO5東京大塚」ならではの“都市ホテル”の魅力をお楽しみください。館内施設から周辺観光までご案内いたします。
大塚駅からすぐにホテルが見えましたが、駅チカで雰囲気もスタイリッシュですね!一歩中に入ると遊び心がたっぷりで早速ワクワクしています。
ありがとうございます。まずは旅先でのリビングとしてご利用いただけて、観光の拠点ともなるパブリックスペースからご紹介いたします。