リゾートホテル ルアンドン白浜

田辺方面からアクセスした場合、バス停「白浜桟橋」から数十メートル道を戻ると左に見えます。徒歩５分以内にファミマがあります。ホテルは割とこじんまりとした佇まいです。白浜駅方面のバス停は秒で着けます。フロントはMOTELのような簡素さです。喫煙部屋だとチェックイン時に灰皿出されます。バルコニーでの喫煙を指示されます。ホテル内所々にアジアンテイストな調度品が装われていました。朝には、部屋を出ると音楽が流されており、何とも良い感触で気持ちがいいです。部屋の扉を開けると扉がふたつあり、一つはトイレで、もう一つはメインの部屋です。スリッパが３足用意されていました。トイレ用のスリッパもあります。部屋はダブルルームで広めです。TVが巨大インチで存在感あります。一応、ホテルのような造りやあしらいをされてますが、古めかしさも同居してます。寂れや傷みも見られ、壁紙などはリゾートというよりは古めかしい洋館のような雰囲気です。他の方の口コミにもありましたが、埃もうっすらと。。さほど気にもなりませんでしたが。浴室は、すりガラス張りで部屋と間仕切られており、扉開けると洗面所。横側の扉の先が浴室でした。ユニットバスではなく、トイレ、洗面所、浴室とすべてセパレートされています。洗面台はかなり低く、子供サイズなのかと思わせられる低さです。浴室はちゃんとバスタブがあり、ブラインドを開けると外の景色が見えます。なんとなくはリゾート感を感じられます。シャワーは、お湯に変わるまでに少しかかります。アメニティは充分でした。タオルも備え付けとは別に、洗面台にフェイスタオル２枚揃えられてました。で、バルコニーは２m四方の２畳ほどの狭いスペースです。簡素なテーブルとイス２脚置かれてました。全室オーシャンビューとありますが、一般的にイメージされるものとはだいぶ違います。海というより、緑色に澱んだ小規模な湖といった感じです。漁船が２隻浮いてました。ベランダから漁師町が覗けると解釈すればわかりやすいと思います(笑)部屋が魅力的だと外に出るのがもったいなく思えてしまう場合もありますが、余裕で外出です(笑)Wi-Fiもとんでますが、しょっちゅう遮断され、数分おきにログインが必要でした。朝食券はチェックイン時に翌朝分のみ渡され、２日目以降は顔パスだそうです(笑)部屋のカギは持ち出しokでした。朝食は、２Fへ続く階段のすぐ横の喫茶スペースでいただきます。外のバルコニーでもいただけますが１組限定です。内容は、大皿にトースト、ウインナーエッグ、サラダです。ガッツリ食べたい方にには物足りないかもしれません。翌朝も同じメニューでした。明日の朝食を早めたいと希望出したら「６時には居るから大丈夫ですよ」と言って下さいました。「(部屋の)お掃除どうしますか？」と聞かれ、不要と答えるとタオルとゴミ袋もその場で受け取れました。ホテルスタッフは東南アジア系の方々も雇われており、オーナーも含めてフランクな感じです。フロントはいつもカラで、基本誰も居ませんでした。チェックアウト後、タクシーの手配依頼したら１～２分で来ました。空港まで４～５分と驚異の早さです。料金は￥１５００弱だったので、タクシーはオススメです。ビジネスホテル以上、リゾートホテル未満のつもりであれば勧められます。２泊で￥１５０００とビジネスホテル並みの料金設定なので、過度な期待は裏切られます(笑)