2017年07月29日
「アンダンテ」で戸塚のソウルフード『ピカタライス』を食べよう♪
戸塚駅から徒歩約10分。閑静な住宅街の中にレンガ造りの建物が印象的な洋食屋『アンダンテ』は昭和34年から50年以上も続けている地元の名店です。この店では「ピカタライス」という戸塚民のソウルフードをいただくことができます!一体どんな味なのでしょうか?早速ご紹介したいと思います!
”歩くようにゆっくり”という意味の『アンダンテ』は大正3年に神戸にて創業しました。昭和34年に戸塚駅前に移り、駅前の再開発をきっかけに今の場所に移転されたそうです。
戸塚に移転した頃は、乗り換え待ちや、駅員などの時間のない人たちが手早く食事を済ませて帰っていく「列車食堂」と呼ばれた小さな食堂の1つだったそうです。この店の提供スピードが早めなのは、そんな背景からきているのかもしれません。
この店の看板メニューはアツアツのご飯の上にセロリや玉ねぎなどの野菜と、トロットロの半熟卵が乗せられた洋風丼の「ピカタライス」(600円)。甘辛ダレと卵の相性が絶妙でとても美味です。まだ洋食が珍しかった時代に生まれたこの料理は、日本人の味覚に合うよう計算しつくされた普遍的な味に仕上がっています。
ふらっとジモ食開拓。落ち着く居心地とおいしさ、通いたくなるピカタライス pic.twitter.com/u4w02R4cXy
— 松尾春来 (@HaaLKI) 2016年11月4日
【タレントオススメB級グルメBEST30】
— 関東グルメアンテナ (@kantou_gurumean) 2015年2月27日
1.ピカタライス
2.ホワイト餃子
3.スープ入り焼きそば
4.シロノワール
5.焼き小龍包
もっと→http://t.co/Dfrnadn0oL pic.twitter.com/qO2bD1wFT8
お皿にこれでもかと言わんばかりに盛りつけられた「マカロニインディアン」(700円)。フワフワになるように茹でられたマカロニと、牛肉と玉ネギが溶けるまで煮込んだカレーソースが口の中に広がり、絶妙なハーモニーを醸し出します。 一度食べだすと、次を口に入れる手が止まらなくなってしまうクセになる味です。こちらもこの店のオリジナル考案のレシピだそうで、ファンが多いメニューです。
お肉が柔らかくてジューシーな「チキンソテー」(700円)。こちらのソースは大変珍しく、生姜ベースのデミグラスソース味になっています。 サイドメニューのように一緒に頼まれるお客さんが多いのだそう。
マカロニインディアンと同じく、ホロホロになるまで煮込んだビーフの肉片がルーに溶けて混じり本当に美味しいんです。トッピングされているカツはアツアツの揚げたて。強めの下味がしてあり、カレーとバッチリ調和しています。
ケチャップライスが山のように盛られ、その上にトロトロの玉子がのせられており、最後にデミグラスソースがかけられています。甘い玉ねぎの味とお肉の旨味が溶けて美味しいんですよ。
戸塚を代表する名店『アンダンテ』の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。わざわざ食べに行くべき名品がいくつもあり、とても楽しめるお店だと思います。是非「ピカタライス」を食べに行ってみてくださいね♪
アンダンテの詳細情報
アンダンテ
戸塚 / 洋食、オムライス、ハンバーグ
- 住所
- 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町187-8
- 営業時間
- [月] 11:00 - 14:00 18:00 - 20:00 [火] 11:00 - 14:00 18:00 - 20:00 [水] 11:00 - 14:00 18:00 - 20:00 [木] 11:00 - 14:00 18:00 - 20:00 [金] 11:00 - 14:00 18:00 - 20:00 [土] 定休日 [日] 定休日 [祝日] 11:00 - 14:00
- 定休日
- 土曜日、日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999