2017年08月25日
【福岡】ここに行けば間違いない！久留米ラーメン決定版8選！
全てのとんこつラーメンのルーツと言われている久留米ラーメン。とんこつラーメン発祥の久留米には、美味しい久留米ラーメンが楽しめるお店がたくさん！なので、どこに行こうか迷ってしまいますよね。そんなあなたにおすすめの、久留米ラーメンのお店をご紹介します!
久留米駅から徒歩8分ほどの場所にある、とんこつラーメン発祥の店「南京千両本家」。当時横浜で流行っていた支那そばと、東京の中華そば、そして初代店主のふるさとである、長崎のちゃんぽんからヒントを得て昭和12年に初めてとんこつラーメンが誕生しました。
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TINTIN@呑んだ暮れさんの投稿
数年前に移転したという店舗の外観。大きく店名が書かれた暖簾が目を引きます。
出典：takami2626さんの投稿
普段目にしているラーメン屋とはちょっと違う、味のある和カフェのような店内。なんだかほのぼのとした気持ちでラーメンをいただけそうですね。
出典：takami2626さんの投稿
とんこつラーメン発祥店のその味は、余分なものが入っていないようなあっさりとしたもの。塩気が少ないので、子供やダイエット中の女性でも気兼ねなくいただけそうです。今では珍しい、550円という価格も魅力的♪
南京千両本家の詳細情報
2.殿堂入りのおいしさ！「清陽軒」（せいようけん）
久留米ラーメンを代表するお店といえば「清陽軒」！といえるほどの人気店。昭和27年に屋台から始まった久留米ラーメンの代表格です。3日間かけて作る純粋なとんこつスープには、コラーゲンがなんと10,000mgも入っているんだとか！その味は、とんこつの旨味を最大限に引き出した逸品。あの有名グルメ雑誌「ラーメンWalker」で殿堂入りを果たすほどなんですよ。筋金入りのおいしさは必食です！
出典：ふるふる.さんの投稿
屋台をイメージしたという「清陽軒」の入り口。原点を大切にする姿勢を感じられますね。花畑駅から歩いておよそ10分と行きやすい場所にあります。
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屋台をイメージした外観からは想像できないほど、店内は広々としています。昭和の列車内をイメージして造られたという店内は、どことなく懐かしい雰囲気が漂っています。
出典：urya-momenさんの投稿
こちらが清陽軒のラーメン。とんこつの臭さは感じられず、丁寧に作られているのが分かります。クリーミーな見た目ですが、意外とあっさりとした口当たりが特徴です。「カリカリ」と呼ばれる背脂チップが入っているのは、久留米ラーメンならでは。屋台からの歴史が詰まった1杯をお楽しみください。
3.呼び戻しスープが決め手！「大砲ラーメン」
西鉄久留米駅から歩いておよそ10分の場所にある「大砲ラーメン」。昭和27年に屋台でラーメン作りを始めたのが原点です。この店のラーメンのスープは「呼び戻し製法」と呼ばれる技術で作られ、創業当初からスープを切らすことなく継ぎ足されています。
出典：旅浪漫さんの投稿
なんだか風格のある外観。真っ赤な暖簾が目を引きます。店頭ではお茶のサービスがあり、行列ができることをうかがわせています。
出典：kazuchiさんの投稿
カウンター席と小上がり席が用意された店内。ラーメン業界では珍しい、国産小麦100％を使用しているそう。店内には小麦の穂が飾られており、麺へのこだわりを感じます。
出典：アラジンとランプさんの投稿
卓上に用意してあるのが、紅生姜やおろしニンニク、とうがらしニンニクなどの調味料。まずはそのままのラーメンをいただき、後から味の変化を楽しむのがおすすめですよ♪
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オススメの「昔ラーメン」。深いコクと濃厚な味がクセになる1品。国産小麦100％の麺を使用しているだけあり、こってりとしたスープに負けない小麦の味を感じることができます。
4.店員さんがインパクト大！「モヒカンらーめん 味壱屋」
今、久留米で注目されているラーメン屋「モヒカンらーめん 味壱屋」。試験場前駅からすぐの場所にあり、店長と男性スタッフがモヒカンで働いているという個性的なお店。中でもおススメの「モヒカンらーめん」は豚骨をじっくり煮込み、添加物の少ないスープが決め手。久留米を代表する存在にまで上り詰めたラーメンを食べてみてください。
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赤い看板とのれんが目印の「モヒカンらーめん 味壱屋」。存在感のある看板が道行く人を引きつけます。
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赤い壁がパンチのある店内。店員さんのヘアスタイルに負けていません！
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おすすめメニューの「モヒカンラーメン」。さっぱりとしたスープに合わせた、韓国の最高級の唐辛子を使用した秘伝のタレがさらにラーメンを美味しくします。
出典：101218さんの投稿
ここでぜひ頼んで欲しいのが「焼き替玉」！鉄板でカリッと焼いた麺に、残ったスープをかけて仕上げてくれます。また違った表情をみせるその味を楽しんでください。
5.久留米駅からすぐの老舗「来福軒」
久留米駅の東口を出てすぐという、アクセス抜群のラーメン屋「来福軒」。昭和29年に創業し、久留米駅を見守り続けてきた老舗です。クセのない、昔ながらの優しい久留米ラーメンを味わうことができます。
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駅前という好立地なので、出張で久留米駅を利用する人や観光客からも人気のお店です。
出典：TINTIN@呑んだ暮れさんの投稿
カウンター席とテーブル席が用意してある店内。昭和の懐かしさを感じます。
出典：My Diningさんの投稿
「来福軒」という名前に相応しく、調味料入れが招き猫をかたどったもの。福が来るかもしれませんね♪
出典：My Diningさんの投稿
久留米らしい、あっさりながらも濃厚なスープと中太ストレート麺。もちろんとんこつ臭さがなく、食べやすいお味です。
来福軒
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
6.食堂系ラーメンの元祖「沖食堂」
タイヤで有名な、ブリジストン本社工場近くにある「沖食堂」。町の小さなラーメン屋から始まり、今では久留米で知らない人はいないくらい有名なお店です。その秘密は昔ながらの懐かしいラーメン。時代を超えても変わらない味がこの店のウリです。
出典：うどんが主食さんの投稿
タバコ屋の窓口が今でも残る「沖食堂」。海辺の食堂みたいで味がありますね♪
出典：じゅんちゃん。さんの投稿
外観と同じく、昔懐かしい食堂といった雰囲気の店内。青いシートの椅子が目を引きますね。
出典：ryu5papaさんの投稿
とんこつの旨みがつまった、まろやかなスープの味もさることながら、人気はチャーシュー！よくあるトロトロのものではなく、しっかりと味のついたジューシーなもの。
出典：花嫁修業さんの投稿
密かな人気メニュー「ピースおにぎり」。グリンピースを握ったもので、オーダー率高めのサイドメニューです。
沖食堂
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
7.店内の製麺室で作る自家製麺が自慢！「本田商店」
平成22年にオープンした「本田商店」。自家製中細麺と、秘伝のタレがしみ込んだチャーシューがウリのお店です。店内に製麺室を設けており、職人がブレンドしたオリジナルの麺を作っています。その麺は、丸1日寝かせて熟成するこだわりよう！ぜひ職人のこだわりを感じてください。
出典：kaikai0615さんの投稿
派手な看板が目印の「本田商店」。木目と雷紋が良い感じにマッチしていますね。
出典：Ｇａｔｃｈａｎさんの投稿
シックな印象の店内には、お店のこだわりが書いてあります。ラーメンができあがるのを待っている間に、こだわりを知っておくと、より美味しく感じられるかもしれませんよ。
出典：takami2626さんの投稿
臭みはないながらも、ほどよいとんこつの香りを感じられるスープが特徴です。塩梅がちょうどよく、とがったところのないスープは最後まで飲み干したくなりますよ。
出典：八女茶玉露大好きさんの投稿
熱々の鉄板で提供される人気サイドメニューの餃子。小龍包のように厚めの皮が特徴的で、底はカリっといい具合におこげがついています。むっちりとした皮の中にはジューシーな肉ダネがぎっしり！ぜひ味わってください。
本田商店の詳細情報
8.人気上昇中！「久留米ラーメン道 麺志」
久留米駅から歩いて約2分ほどの、久留米一番街を入ってすぐの場所にある「久留米ラーメン道 麺志」。平成26年オープンと、久留米市の中でも若いお店です。あっさりラーメンの「らーめん道」と、背油とにんにくのパンチが効いたこってりとした「らーめん志」が2大看板メニューです。
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落ち着いた雰囲気の外観。女性が1人で訪れても入りやすい雰囲気です。
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沖縄の古民家をイメージして造られた店内。ゆったりとした時間が流れています。
出典：けんじ19684348さんの投稿
お店の原点の味「ラーメン道」。とんこつ100％ながら、あっさりとした味わいが特徴的です。食べ応えのあるチャーシューと味玉をトッピングすれば、さらに豪華に！
出典：口福ヤマトモさんの投稿
こってりラーメン大好きさんにはたまらない「らーめん志」。たっぷりの背脂とすりおろしたニンニクが効いた1品。辛味噌が味に変化をもたらせます。
豚骨ラーメンの原点「久留米ラーメン」を味わいに行こう！
久留米は豚骨ラーメン発祥の街。久留米の街を見守ってきた老舗から、新たな久留米ラーメンのスタイルを確立していく店まで幅広く楽しむことができます。自分好みの一軒を見つけに行ってみては？