知る人ぞ知る！「日本秘湯を守る会」のおすすめ温泉宿【福島編】

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ブナ林に囲まれた佇まいは里山風情があふれています。福島県岩瀬郡天栄村にある二岐温泉の大丸あすなろ荘は、「日本秘湯を守る会」のイメージそのままなノスタルジーを感じるお宿です。

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8000坪にも及ぶという豊かな自然に囲まれた「白鳥山温泉　喜楽苑」。ここは、なんとあの温泉リゾートハワイアンズから車で5分ほどという立地が魅力です。いわき温泉郷の奥座敷として古くから愛されているスポット。

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いわき湯本温泉は開湯から1200年もの歴史を誇っているんですよ。古くは「佐波古の名湯」とも謳われていたそう。玉石風呂温泉というかなり珍しい露天からの景色も素敵です。

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シンプルな客室では湯治気分も♪事前に予約しておけば、湯本温泉駅からの送迎もあるとあって、遠くからの旅行者にもアクセスしやすいのがうれしいですよね。

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安達太良山西麓と磐梯山の間に位置する中ノ沢温泉（なかのさわおんせん）。こちらも開湯の時期は正確な記録こそないものの宝暦年間にまで遡ると言われるほど歴史の深い温泉です。なかでも「御宿万葉亭」は、2016年にリニューアルしたばかりとあって、機能性を重視した旅館を選びたい人におすすめです。

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お部屋の窓をあけると川の音が！絵画のような風景と共に、五感を刺激する癒しのひとときをお過ごしいただけます。

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温泉の宝庫とも言われる猪苗代町から、もう一軒ご紹介。「押立温泉 住吉館」は、温泉の魅力もさることながら、囲炉裏でのぬくもりあふれるお食事にも定評があります。

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温泉は2種類。微硫黄泉の単純泉と、お宿のご先祖さまが掘り当てたというナトリウム-炭酸水素・塩化物泉（低張性中性温泉）の濁り湯を楽しめます。内湯も露天も24時間OK。

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地産地消にこだわるお食事は、看板料理の「岩魚」をあたたかな囲炉裏を囲んで。山の幸のごちそうも、手作りだからこその美味しさ。出来合いのお料理は一切ださないという徹底したこだわりもうれしいですね。

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続いてご紹介する「元湯甲子温泉旅館大黒屋」は、あの白河藩主松平定信公にもゆかりがあるというお宿。その歴史のはじまりは至徳年間（1384年）ころにまで遡って伝えられる、大変歴史の深い秘湯スポットでもあります。

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「元湯甲子温泉旅館大黒屋」の一番の名物といえばこのプールのような大きなお風呂。縦5m、横15mという破格の広さで、深さが最大で1.2mにもなるそう。基本は混浴になりますが、女性のみの時間の設定もあるので、安心してくださいね！大きな湯船湯船のなかにある大きな石は「子宝石」とよばれ、妊活中のご夫婦にもおすすめです。

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奥甲子の自然をゆっくり満喫できる露天の「恵比寿の湯」は、大岩風呂とはまた異なった泉質である、カルシウム・ナトリウム－硫酸塩温泉の温泉です。豊富な湯量を誇るからこそ、優雅な時間を楽しんでくださいね。

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続いては、ラーメンでも有名な喜多方市にある熱塩加納町の日中温泉「ひめさゆりの宿 ゆもとや」です。江戸末期に発見されたという温泉地、周囲を飯豊や吾妻連峰に囲まれ、静寂に包まれた穏やかな時間が流れています。

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自慢のヒノキの露天では源泉100％掛け流しの天然温泉を。ややぬるめではありますが、景色を堪能しながらじっくり楽しみたくなる名湯です。

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お食事は地元の旬の食贅を豪華に！温泉で体力を回復したあとは、おなかもいっぱいにしましょう。冬場は熊鍋もおすすめです。

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最後にご紹介するのは会津若松市にある「会津芦ノ牧温泉　仙峡閣」です。木造3階建てではありますが、エレベーターも完備していますので、幅広い年齢層の方に安心してお楽しみいただけます。

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芦ノ牧温泉のなかでも源泉をもっているのは、このお宿だけ！温泉街からは少し離れていますが、武家屋敷風の佇まいはどこか歴史情緒あふれる貫禄も感じさせられますね。

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お食事処は全席テーブルの椅子席です。足腰の不自由な方でも安心！お部屋は13部屋と規模の小さいお宿ではありますが行き届いたサービスにも定評があります。