手作りが魅力！「柿安ダイニング」主婦が選ぶ惣菜ベスト10

柿安ダイニングを展開している「柿安」は明治4年に牛鍋屋からスタートした老舗企業。現在では、精肉店、レストラン、食品販売などを行う総合食品企業です。柿安ダイニングは、柿安グループのお総菜部門。お惣菜などの企画・開発から販売まで自社で一貫しておこないます。ショーケースの奥や百貨店内に厨房があり、一流シェフがその場で調理したものをそのまま店頭に出しているので、いつもできたてを購入することができるんです。

ショーケースの中は、目を引く「攻め盛り」で鮮度とツヤをアピール。「攻め盛り」とは、山のように盛り上げたお惣菜にたっぷりの具材を差し込んでボリュームを演出する盛り方です。柿安ダイニングオリジナルの盛り方で、色鮮やかで迫力があるため、お客さんも立ち止まってじっくり見ていきます。

柿安ダイニングの魅力が分かったところで、ここからは主婦である筆者が選ぶ柿安ダイニングのおすすめお惣菜を10品ご紹介します。おいしいうえにヘルシーな点が人気の秘密ですよ。

鶏唐揚げに、とろみのある甘辛南蛮ソースと玉ねぎ+長ねぎがたっぷりからめてあります。下味のついた唐揚げはからっと揚がり、みじん切り、輪切りのねぎと相性抜群。南蛮ソースのツヤと照りも食欲をそそります。

定番のマカロニサラダは、具がたくさんです。ハム、ツナ、玉ねぎ、ニンジン、キュウリ、ゆで玉子入りで、マカロニはあえて長めにゆでてあります。見た目がよくボリュームもあり、根強い人気のお惣菜です。

ホタテと海老の白、トマトの赤、キュウリと枝豆、ブロッコリーの緑に、カボチャの黄色を合わせた、ビジュアルもきれいなマリネです。シーフードが甘くて野菜の歯ごたえも良く、ビールのおともにぴったりです。

お弁当の人気NO.1は「黒毛和牛 牛めし」。精肉店も展開している柿安だから実現する質のいいお肉をリーズナブルに楽しめるお弁当です。黒毛和牛の霜降りロース肉とバラ肉がたっぷりと使われているのに1000円前半なんですよ！

柿安ダイニングでは、季節感をとても大事にしています。たとえばクリスマスシーズン限定の「イチゴのホワイトポテトサラダ」。こんなふうに一流シェフが、随時新しいメニューを生み出しているのでリピーターが多いのです。いつ行っても、定番商品+食べたことがない新製品がショーケースに並んでいて、新しい美味しさに出会えるのも楽しみのひとつですね。今晩のおかずやお酒のおつまみに柿安ダイニングのお惣菜はいかがですか？