デカ盛りの聖地?!大阪「喫茶Y」で朝からとことん食べ尽くす！

出典：フォーリンデブはっしーさんの投稿

出典：黄昏ソルティさんの投稿

棚や壁面に隙間なく並ぶ、著名人の写真、サイン、舞台のポスター。これが嫌みではなく、息苦しくもない、お店のオブジェとして自然とマッチ。店内は適度に間隔が保たれた、テーブル席とカウンター席が配置されています。

出典：フォーリンデブはっしーさんの投稿

通常の飲食店ではありがちな、お店の回転を上げるための気まずい空気はありません。むしろ「おかずは足りてる？ご飯だけじゃなくて、おかずも全部おかわりできるから！」の一声。

初めての来店でも気兼ねなく声をかけてくれる店主は、気さくな大阪のオカンのような雰囲気。常連のお客さんが食事中にも関わらず、自ら料理を運んでくれたり、コーヒーを注ぎに来てくれたりというアットホームさが、この店のすべてを物語っています。

出典：ふなちゃんさんの投稿

まるで「親戚のおばちゃん」の家でご飯を食べている感覚。ただ空腹を満たすだけではなく、心の底からお腹いっぱいと感じるでしょう。そして、笑顔で送り出してもらえる心地よさは、まるで母の愛そのものです。

出典：KOUJI328さんの投稿

厚切りすぎる大胆なトーストに、たまご4個を使用した目玉焼きとたっぷりベーコン、コーヒーが付く「小モーニング」です。この後さらに、みそ汁のサービスもあるとか！シンプルなはずのモーニングは、選択次第で朝からとんでもないことになるのが喫茶Y流。

出典：求道者の美味献上さんの投稿

予備知識なしでは答えに困惑する、このお店ならではの名文句です。モーニングであればベーコンエッグで登場し、ハーフサンドであればパンに挟まれて登場するという豪快さ。大概の人が多めでも3個と答える中、通は5個以上。最大10個なので、5個でもまだまだ甘いのだとか。写真は「アメリカンスタイル」で出てくる、たまご10個を使用した大量のスクランブルエッグです。

出典：伊達 直人さんの投稿

ベーコンエッグの後に運ばれる、定番のはずの厚切りトースト。厚さ10センチ近くと、厚切りトーストの常識も逸脱しています。もはや「枚」ではなく「半斤」。

香りの良いバターが、贅沢にもたっぷり塗られています。あまりの厚さに驚きですが、表面はサクサク。内側はフワフワもっちもち。あまりのおいしさに、気がつけばペロリと食べきることができます。

出典：まりっぺ1230さんの投稿

驚くべきはたまごやトーストだけではありません。こちらはハーフサンドウィッチ！「ハーフ」は「パン半斤」という意味だそうで･･･。さすがはこのボリューム。丸かぶりは大変そう。

出典：ハラミ串さんの投稿

威風堂々、ジョッキに入ったアイスコーヒー。香りが良いこのコーヒーもおかわり自由。

出典：黄昏ソルティさんの投稿

みそ汁の国、日本。洋風なモーニングのセットを完食した後、日本の神髄に立ち帰ることを忘れないこのサービスがニクイ演出です。

出典：黄昏ソルティさんの投稿

ランチも喫茶Yで！やはり度肝を抜かされる、ランチメニューはまるで耐久レース。メインの後に、あれ？メイン？？

出典：ミニトマトさんの投稿

先に並ぶは、アクセントのある小鉢たち。これがまた、ご飯をガツガツ食べてしまいたくなるおいしさ。

メインはもちろん、定食で出てくる小料理もほぼ店主の手作り。何度でも食べたくなる、家庭の味に舌鼓。思わずメイン料理の存在を忘れて、早速おかわりをしてしまいそうになります。後に続くメインのおかずのためにも、ここはグっとこらえましょう。

出典：urya-momenさんの投稿

喫茶店のみそ汁とは思えない、風味の良い豚汁が大盛りで登場。このお店のみそ汁は、ちゃんと手間暇かけて取った出汁でできています。そりゃ、おいしいわけですよね。

出典：黄昏ソルティさんの投稿

日によって変わるメイン料理の一つ、ビッグサイズのポテトオムレツ。ホクホク、フワフワ。少し半熟のたまごがまた格別です。これくらいの量ならなんとか･･･とあなどるなかれ！

出典：黄昏ソルティさんの投稿

オムレツを完食した後、待っていたかのように運ばれてきたのは揚げたてのカツ!?まさかのサプライズ！

そして、メインのポテトオムレツもこのカツも、もちろんおかわりOKという驚異のサービス！何をお変わりするのか指定しないと、小鉢をはじめとする定食を丸々もう1周することになります。

出典：Campusさんの投稿

「学生さんにお腹いっぱい食べさせてあげたい」という思いから、どんどん量が増え始めたそうです。喫茶Yの半端ないボリューム。時には自分が頼んだもの以外のメニューまで、おかわりとして勧めてくれます。

出典：キャノンデールさんの投稿

就活生を励まして、自ら隣のお地蔵さんに合格祈願をしに行ったという、思わず「ぐっ」とくる温かいエピソードも。空腹以上に満たされるものが、このお店にはあります。

出典：十八番さんの投稿

もし食べきれなかったら、持ち帰ってもかまわないというご配慮も。店主は「食べきれんかったら持って帰りや！」と言って、嫌な顔一つせずに包んでくれます。