女子ひとり旅にぴったり。のんびり巡りたい札幌のカフェ10選

出典：tomoenさんの投稿

お仕事やプライべートにちょっと疲れたら、誰も知っている人のいない遠いまちまで旅に出てみませんか？飛行機に乗って知らないまちへ降り立てば、日頃の疲れも癒えるかも。そんなときは、北海道「札幌」がおすすめです。ちょっと都会でちょっと田舎、自然と都市がほどよく混ざった札幌は、女子の心をくすぐるスポットがいっぱいなんです。

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中心部は買い物にも観光にもぴったり。観光名所やグルメ、自然と、いろんな魅力が溢れているんです。そして、ひとりでのんびり過ごしたいときに立ち寄れるお洒落なカフェもいっぱい。札幌にしかない、札幌ならではの雰囲気とテイストは、きっとどこか懐かしくも新鮮な気持ちになれるはずです。

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ちょっと都会の札幌は、新しくて洗練されたカフェもあちこちに。けれど場所によっては、昔ながらの懐かしい雰囲気の喫茶店もまだまだ残っているんです。地元食材を使ったカフェメニューが人気で、地元の人はもちろん、観光客の間でも知る人ぞ知るお店も数多くありますよ。

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せっかくの女子ひとり旅だから、自分の行きたい場所を巡りつつ、のんびりとしたカフェタイムも過ごしたいですよね。今回の北海道・札幌の旅は、そんな自分時間を大切にするのんびり旅にしてみませんか。ゆっくりと流れる北海道の時間を、もっとゆっくり優しい時間にしてくれる……、そんなカフェをご紹介します。

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あちこち見て回って疲れた体を癒してくれるカフェ。そっと寄り添うようにコーヒーがそばにあると、疲れがジワリとほぐれていきますね。言わずと知れた札幌のカフェ、札幌のコーヒーといえば、やっぱりここです。

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「円山公園駅」から徒歩4分。円山動物園のそばに佇むカフェが「森彦」です。この本店は、ネルドリップで淹れる味わい深いコーヒーをいただけることで人気のお店。住宅街の中にひっそり佇む古民家は、一歩足を踏み入れるとコーヒーのいい香りが広がっています。

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自家焙煎のコーヒーの美味しさを引き立ててくれるのが、スイーツ。名物の「ガトーショコラ」は絶品です。軽い口当たりで、コーヒーといっしょに味わうと、スーっと溶けていくような感覚。丁寧に一杯ずつ淹れられたコーヒーは、時間が経つとまた口にしたくなる味です。

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春は桜を、夏は緑を窓の外に感じながら、秋や冬は暖炉の薪がパチパチと燃える温かな音を聞きながら、札幌の女子ひとり旅に、明日からの自分に、思いをはせてみませんか。店頭でもドリップバッグコーヒーが販売されているので、ホテルへ戻ってお部屋でいただくのも、おうちに帰って味わうのも、大切な人のお土産にするのもいいですね◎。

出典：食べりさんの投稿

女子の心をギュッと掴んで離さない、魅惑のパンケーキ。せっかくなら旅の間にも、そこにしかないパンケーキ屋さんへ行って、そこでしか食べられない味を食べてみたいですよね。札幌にあるパンケーキ専門店の中でも特におすすめの場所をご紹介しましょう。

出典：く ま り なさんの投稿

「東札幌駅」から徒歩約4分、お茶で有名な「土倉」に隣接したカフェ「KANON PANCAKES(カノン パンケークス)」。スイーツ系のパンケーキはもちろん、お食事系のパンケーキもあるため、ランチでの利用もおすすめです。乳製品にはすべて北海道産のものを使用するなど、素材にも製法にもこだわりがつまっています。

出典：mie...*さんの投稿

パンケーキの種類は日替わりや季節限定のものもあり、種類豊富。自家製フルーツソースのかかったパンケーキや、中にマッシュポテトが挟みこまれたものなど、どれも美味しそうで目移りしてしまうほどです。その中でも一番の人気は、シンプルな「プレーン」。優しい口溶けのホイップバターが添えられ、パンケーキそのものの味わいを楽しめます。

出典：さすらいの旅人・全国各地孤独のグルメさんの投稿

北海道の新鮮な食材を使ったサンドイッチで有名な、1975（昭和50）年創業の喫茶店。人気は「たらばがに」がサンドされているサンドイッチです。とても人気で常に行列ができているんですよ。

「大通駅」から徒歩1分、札幌の地下街からすぐの場所にあるのが、老舗の喫茶店「さえら」です。種類豊富でボリューミーなサンドイッチが人気を呼び、地元民はもちろん観光客にも大人気。北海道の新鮮素材を惜しみなく使っていて、とっても美味しいんです。

出典：食べるは正義。さんの投稿

一番人気は「たらばがに&フルーツ」。意外な組み合わせにも思えますが、食事系のものとデザート系のものが一度に味わえることが人気を呼んでいるのかも？たっぷり挟まったたらばがには食べ応え十分！新鮮なフルーツも大きくカットされていて、もちろんボリューミーです。

出典：taniyさんの投稿

小さな店内は、常に満席。なのでテイクアウトを利用するのもおすすめです。テイクアウトであれば、あらかじめ電話でメニューと時間を伝えて予約しておけば、すぐに受け取れるので待つ必要もありません。地上に出れば大通公園があるので、太陽の下でのんびり味わうのも素敵♩

出典：mie...*さんの投稿

隠れ家的なカフェを見つけた時ってなんだか嬉しくなりませんか？札幌にも中心部なのにも関わらず、ノスタルジックで隠れ家のようなお店があるんです。

出典：mie...*さんの投稿

「西8丁目駅」から徒歩約2分。「喫茶カルメル堂」はお店全体で落ち着いた雰囲気を纏った喫茶店です。ビルの中を入り6階へ上ると、レトロなドアが登場。その中には上質で大人な空間が広がります。木とブルーを基調にした店内はあったかくてとっても素敵です。

出典：jasmine-elderflowerさんの投稿

フードメニューはケーキなどのスイーツのほかに、具だくさんのキッシュやトーストなど、ちょっとしたお食事メニューも充実。中でも人気はどらやきなんです。コーヒー餡のほかに、抹茶餡やあんず餡などの季節限定味を味わうことができますよ。ふっくらとまぁるいフォルムは見た目もなんだか可愛らしくて、ほっこりします。

出典：masami☻さんの投稿

店内はカウンター席か2名席しかないので、ひとりがぴったり。静かにゆっくりとカフェ時間を楽しめますよ。ひとり旅だからこその大切な時間を、喫茶カルメル堂でゆるりと過ごしてみませんか。

出典：ＴＲＯＹさんの投稿

全国的に有名な北海道のお菓子といえば「六花亭」。札幌には、その六花亭にカフェが併設されているお店があります。札幌本店限定の、出来立てスイーツやお食事メニューをいただくことができるんですよ。

出典：夏ミカンさんの投稿

「札幌駅」から徒歩3分。「六花亭 札幌本店」は、お土産を購入するショップと、イートインスペース、そしてゆっくりと寛げる喫茶室などがあります。店頭で販売しているお菓子を買ってイートインスペースでいただくのも◎、ここでしか味わえない出来立ての味をいただくのも◎、札幌ならではのお店です。

出典：ai_wiさんの投稿

一番人気は、六花亭の有名なお菓子「マルセイバターサンド」が冷たいアイスクリームになった「マルセイアイスサンド」。こっくりとしたクッキーにあのマルセイバターサンドテイストのアイスクリームがレーズンといっしょにサンドされているんです。販売されているお菓子たちと同じように、カフェメニューもとってもリーズナブル。ドリンクといっしょにゆっくりと味わいましょう。

出典：acchi814さんの投稿

店内は白を基調とした清潔感いっぱいの空間。椅子に置かれたクッションは、六花亭の包装紙や紙袋などのデザインと同じ、十勝の野の花たちが彩られていて、とっても可愛らしいですね。テーブルは小さめなのでひとりでも大丈夫。ゆっくりと六花亭のスイーツたちに舌鼓を…♡

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北海道は食材の宝庫。最近は北海道のお米も美味しく改良され、注目を浴びるようになってきました。函館にほど近い八雲町のもち米を使った、フワフワの大福をいただけるお店をご紹介しましょう。

出典：プルメリアンさんの投稿

「西18丁目駅」から徒歩約7分。「餅菓子商 白谷」は、元々は和食の料理人だった店主さんが始めたお餅屋さんです。北海道産のもち米、あずき、黒豆などを使い、そしてその素材の味を邪魔しないよう、なるべくシンプルに作り上げたお菓子たち。地元の小さな子どもから、お年寄りまでに愛される名店です。

出典：いちゃりばちょ～でぇ～さんの投稿

店内はすっきりとした雰囲気。ショーケースには整然とおもちが並んでいます。店内でいただく場合は、イートインスペースにて。お抹茶のお椀は、たくさん並べられている中から好きなものを選ぶことができるんですよ。ふっくら優しい甘さのおもちとお抹茶の相性はもちろん最高。疲れた体に染み渡っていくのを感じられるはず。

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おもちの種類は定番の「十勝黒豆大福」「抹茶大福」「きなこもち」のほか、季節限定で登場するものなど、常時12種類ほど。「モンブランもち」「くりーむいちごもち」「チョコもち」などスイーツ感覚で楽しめるおもちも人気です。スイーツが苦手な人のために、うす塩味の「えびもち」「黒豆もち」なども並びます。北海道でしかいただけない北海道の味を、ひとりでゆっくり味わいましょう。

出典：nesagemanさんの投稿

焼きたてのパンの香りを嗅ぐと、幸せな気持ちに包まれませんか？それは旅先でもいっしょ。常に焼きたてが並び、種類も豊富でしかもリーズナブル♩嬉しい魅力がいっぱいのパン屋さんへ行ってみましょう。

出典：natchan72さんの投稿

「大通駅」直結の商業施設「ル・トロワ」。その1階に構えるのが、「どんぐり 大通店」です。店内にはパンやサラダがたっぷり並んでいて、あれもこれもと楽しくなる空間。焼きたてにこだわるどんぐりでは、一日に何度もパンが焼き上がるため、いつ訪れても美味しいパンをいただくことができるんですよ。

出典：札幌Ｒさんの投稿

数あるパンの中でもおすすめなのが「ちくわパン」。フワフワのロールパンの真ん中にちくわが1本丸ごと入ったパンなんですよ。プリプリのちくわの中には、ツナサラダがぎっしり。これが味のポイントとなり、パンとちくわをつないでいるんです◎。一度食べたら後を引く、なんとなく不思議な感覚がやみつきになるはず。

出典：アンパイアさんの投稿

イートインスペースは大通公園を窓から眺めながら、ひとりゆっくりできるスペース。焼きたてのパンを買って、それに好きなドリンクやサラダなどを合わせたら、ゆっくりと味わいましょう。

出典：びりーびりおさんの投稿

北海道の新鮮グルメもいいけれど、どこか懐かしい雰囲気のカフェで昭和っぽいノスタルジックな時間を過ごすのも素敵。レトロな店内で、昭和の喫茶店定番メニューをいただいてみませんか？

出典：北のもみたろうさんの投稿

「札幌駅」から徒歩約5分。「純喫茶オリンピア」は「赤れんが庁舎」の目の前にあるため、ちょっとひと休みするのにぴったりの立地。創業はなんと1964（昭和39）年！東京オリンピックの時代から、札幌を静かに見守ってきた老舗の喫茶店です。

出典：職人！西島兵庫さんの投稿

オリンピアはモーニングが特におすすめ◎！「ミートスパゲティセット」「ポークウィンナーセット」「ホットケーキセット」などの種類があり、どれもとってもボリューミーなのにリーズナブルなんです。いつもなら控えている人でも、たまには我慢せずたくさん食べるのもいいのでは？それもひとり旅の醍醐味なはず。

出典：だめおやじさんの投稿

店内は豪華なシャンデリアや赤いソファが懐かしい雰囲気。きっとほっこり優しい気持ちになれるはずです。ただ土日祝はお休みなので、注意してくださいね。

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札幌は芸術のまち。アートスポットもあちこちに点在しています。そのため、カフェでありながら芸術作品が展示されている場所もあるんですよ。メニューも彩り鮮やかで、アートのよう。そんなカフェを見ていきましょう。

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「バスセンター前駅」から徒歩1分。朝早くから夜遅くまで営業するアートなカフェが「FAbULOUS(ファビュラス)」です。オトナ女子のひとり旅にぴったりな、洗練された雰囲気と月替わりのクリエイター作品が飾られるアートスペース、そしてセレクトショップが併設されたお店なんですよ。

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フードメニューにも新鮮で彩りの美しい食材が使われていて、見た目でも楽しめる一品に仕上がっています。北海道産の食材を届いてすぐに調理し提供してくれているから、フレッシュな美味しさを楽しむことができるんですね。

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ヴィンテージの家具、アート、植物、窓からの景色…。そのどれをとっても美しく、気分も華やぎます。メニューが運ばれてくるまではアート作品を楽しんで、食べ終えたらショップを見て…。ひとり旅だからこそ、お店の中も誰を気にせずゆっくり堪能できるはず。じっくりと見て、その魅力を存分に味わいましょう。

出典：macponさんの投稿

札幌の酒蔵といえば「千歳鶴」。お酒が好きな女子なら、酒蔵も覗いてみませんか。札幌市内中心部にあるお酒のミュージアムには、小さいながらもカフェコーナーが併設されているんですよ。

出典：macponさんの投稿

「バスセンター前駅」から徒歩5分。1872年創業という、歴史ある酒蔵のお酒が豊富に揃うのが「千歳鶴 酒ミュージアム」です。館内には、お酒の成り立ちを知れるコーナー、試飲カウンター、直売店コーナー、お休み処があります。

出典：かみ～さんの投稿

お休み処で人気のメニューは「酒粕ソフトクリーム」。甘さの後に感じる酒粕の味が、何とも言えない美味しさとクリームの濃厚さを引き立て、いくつも食べたくなる味なんです。まさに大人のためのソフトクリームですね。「焦がしバターかすてら」やコーヒーとのスイーツセットもお得でおすすめ♩

出典：soutaそーたさんの投稿

もちろん酒蔵だから、お酒のチェックも忘れずに。試飲コーナーでは豊富な種類の日本酒を色々飲み比べすることができますよ。お酒好き女子にはとっても嬉しいですよね◎。直売店コーナーではミュージアム限定の千歳鶴も販売されています。自分へのお土産に、ぜひ買って帰ってみては？

出典：tsubame9357さんの投稿

ひとりで旅するって自由でとっても気楽。札幌は女子のひとり旅を楽しませてくれる場所やものがいっぱいあるんです。友達や家族、彼との旅行もいいけれど、時にはひとりで知らないまちにふらりと旅に出てみませんか？新しい発見、本当の癒し、今まで知らなかった自分を見つけられるかもしれません。今年は札幌へのひとり旅を計画してみましょう♩