
旅のキッカケになる「沖縄の絶景カタログ」20枚。神秘的な美しさに感動……!
忙しい日常に疲れたら、沖縄の絶景を見てリフレッシュしませんか? さまざまな”青”を見せてくれる海、心が浄化されるような森。沖縄県には、神秘的で美しすぎる絶景スポットがたくさんあります。 絶景の中で穏やかに過ごせば、心がすっと癒されて、またがんばる元気が湧いてきますよ。この記事では、沖縄ならではの美しさを感じられる絶景スポットを20か所ご紹介していきます。
2019年07月15日

さまざまな”青”を見せてくれる海、心が浄化されるような森、琉球文化を思わせる建造物。日本屈指のリゾート・沖縄県には、美しすぎる絶景スポットがたくさんあります。忙しい日常に疲れたら、沖縄の絶景を見てリフレッシュしませんか。 心がすっと癒されて、またがんばる元気が湧いてきますよ。
ピンときた写真をキッカケに、絶景旅!

この記事では「癒し」や「リフレッシュ」をテーマに、沖縄ならではの美しさを感じられる絶景スポットをピックアップ。それぞれ写真1枚でご紹介していきます。“この写真、すごい! ”と感じたら、自分のインスピレーションを頼りに実際に訪れてみてはいかがでしょう? 五感を使って楽しむ絶景は素晴らしいものですよ♪
1. 海の上をドライブ♪恋の島へ続く「古宇利大橋」
古宇利島、屋我地島

全長1960メートルの橋で、今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結んでいます。白い橋の両サイドにはエメラルドグリーンの鮮やかな海が広がっていて、南の島ならではの絶景! ドライブコースとして人気で、海の上を走っているような感覚を味わえますよ。窓を開けて、爽快ドライブを楽しんでみては? 橋のたもとのビーチでは、海水浴もできます!
古宇利大橋の詳細情報
▼恋のパワースポット♡古宇利島を満喫!
2. 海の向こうに思いをはせて……「西桟橋」
竹富島
西桟橋の詳細情報
▼石垣島からフェリーで10分。のんびり過ごせる「竹富島」へ
3. 絶景を見ながら食べるカレーは絶品!「カフェくるくま」
南城市
▼海カフェがあれば森カフェもある!沖縄カフェをハシゴ
4. まるで天国!ビーチだけの無人島「ハテの浜」
久米島

久米島の東に浮かぶ、砂浜だけでできた3つの無人島を「ハテの浜」といいます。真っ白な砂、透き通るエメラルドグリーンの海、そして沖縄の青空。天国かと思うほど美しく、一生に一度はこの目で見ておきたい絶景です。夏ならクリスタルのように透き通った海で海水浴が楽しめ、海の美しさを肌で感じられますよ。
ハテの浜の詳細情報
▼アクセス良好、絶景豊富!久米島ってこんなところです
5. 海が光っているみたい!神秘の青とツーショット「青の洞窟」
恩納村

恩納村の真栄田岬にある「青の洞窟」。ここでは太陽の光の反射によって、海の色がネオンのような青色に見えます。洞窟が青く輝く姿はとても神秘的で、そのまま吸い込まれてしまいそう。シュノーケリングやダイビングを楽しむツアーが開催されていて、この不思議な青色とのツーショットを撮ることもできますよ。
青の洞窟の詳細情報
▼恩納村は本島の人気リゾート♪おしゃれなカフェもたくさんあります◎
6. カラフルな魚たちの楽園。世界が恋する「古座間味ビーチ」
座間味島

ラムサール条約に登録された、美しく貴重な海域にあるビーチです。豊かなサンゴ礁が広がっているため、この辺り一帯は海の生き物たちの楽園。浅瀬のシュノーケリングでもサンゴ礁やカラフルな熱帯魚を見ることができます。人気の「クマノミ」に出会えることもあるのだとか。ぜひ水中カメラを持って潜ってみたいですね。
古座間味ビーチの詳細情報
▼座間味の美しさに感動
7. ダイバーの憧れ!「川平石崎マンタポイント」
石垣島

石垣島の川平エリアには、高確率でマンタと出会えるというダイバー憧れのポイントがあります。シュノーケリングや体験ダイビングでも行けるポイントがあるので、初心者でもOK! マンタが飛ぶように泳ぐ姿を見ると、SFの世界に入り込んだかのような、不思議な感覚を覚えますよ。自然の生き物なので絶対ではありませんが、特に8月~11月がベストシーズンだそうです。
▼人気の離島・石垣島をたっぷり満喫♪
8. パワーがみなぎる古代の森「ガンガラーの谷」
南城市
ガンガラーの谷の詳細情報
▼車なしでも行ける!本島の旅プラン
9. 古くから大切にされてきた聖なる地「大石林山」
国頭村
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10. 日本じゃないみたい。冒険家の気分で楽しみたい「マングローブ林」
西表島
西表島マングローブの詳細情報
▼早朝のマングローブ林でストレッチ。西表島に泊まって非日常体験♪
11. 道のりも楽しい♪自然の美しさで心が満たされる「ピナイサーラの滝」
西表島
▼西表島に行くなら、こんな過ごし方はいかが?
12. 一夜限りのはかない美しさ「仲良川のサガリバナ」
西表島

西表島で6月〜7月の限られた時期にだけ見られる絶景があります。それは、夜に花を咲かせ、朝には散ってしまうという「サガリバナ」。薄ピンク色の綿毛のような花が、朝日に照らされた川面をゆらゆらと漂う姿はとても幻想的です。シーズン中には早朝ツアーが開催され、カヤックで見に行くことができますよ。サガリバナの儚さと美しさに感動すること間違いなしです。
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13. 天然のプラネタリウムに感動「波照間島の星空」
波照間島

日本最南端の島・波照間島。様々な好条件がそろっていることから、日本一とも称される美しい星空を鑑賞できます。全天88星座中84星座も見られるという波照間島は、まさに天然のプラネタリウム。今にも降ってきそうな満天の星空は、忘れられない思い出になるはずです。12月前半~6月末には、国内では沖縄の限られた地域でしか見られないという南十字星を観測することもできます。
波照間島星空観測タワーの詳細情報
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14. 大人気ドラマのロケ地!のどかな風景に癒される「シュガーロード」
小浜島

絵葉書になりそうな「シュガーロード」は、NHKの大人気ドラマ「ちゅらさん」のロケで使われていた道です。名前の通りサトウキビ畑に囲われていて、時おりヤギや牛の姿も。のどかな田舎の風景に癒されます。サトウキビの背が高くなる秋が特におすすめ。風を感じながらサイクリングすれば、沖縄の離島らしい穏やかな体験ができますよ。
シュガーロードの詳細情報
▼ドラマの舞台になった島でリゾートステイ
15. 緑のシャワーに心が洗われる「備瀬のフクギ並木」
本部町
▼カフェや食堂、ビーチもあります◎
16. 青空に映える美しい世界遺産「首里城跡」
最新情報は、公式サイトにてご確認ください。
那覇市

かつての琉球王国を偲ぶ「首里城跡」。華やかな朱色が、沖縄の青空によく映えます。”琉球王国のグスク及び関連遺産群”として世界遺産に登録されいる貴重な建造物で、年間を通して多くの観光客が訪れます。首里城内に一歩足を踏み入れると、そこはもう琉球王国時代。タイムスリップしたような気分で、琉球王国の世界を見てみましょう。
首里城公園 (首里城)の詳細情報
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17. 沖縄のノスタルジーを感じる「首里金城町の石畳道」
那覇市
首里金城町石畳道の詳細情報
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18. 街中に古代遺跡?美しい名建築「名護市役所」
名護市

密かに注目を集めている「名護市役所」。一見すると古代遺跡のような建築で、幾何学的な美しさにうっとりしてしまします。コンクリート製ですが、植物がたくさん植えられているためか堅苦しい感じがせず、のんびりとした沖縄らしい印象を受けます。観光スポットでなく”市役所”なので、見学の際は迷惑にならないようご注意を。
名護市役所の詳細情報
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19. 優雅なカーブを描く、沖縄最古のお城「勝連城跡」
うるま市

緩やかなカーブが優美な「勝連城跡」。”琉球王国のグスク及び関連遺産群”として世界遺産に登録されている、沖縄に現存する中で最も古いお城です。有料のガイドツアー(要事前予約)が開催されていて、わかりやすい説明で歴史を学ぶことができますよ。登った先で見える海のパノラマも絶景です。
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20. 昔ながらの暮らしにほっこり癒される「赤瓦屋根の集落」
竹富島

竹富島には、昔ながらの赤瓦屋根の集落が残っています。台風や暑さへの対策、昔ながらの知恵が詰まった家屋は、沖縄の文化そのものですね。のんびりペースの「水牛車」に乗って見て回ったり、「あかやま展望台」で上から見渡したりして楽しむことができます。白い道、ブーゲンビリアの鮮やかなピンク、のんびり暮らす人々。竹富島で出会う様々なものごとが、忙しい毎日に疲れてしまった心をほぐしてくれますよ。
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写真以上の絶景に感動……!

沖縄の絶景をご紹介しました。見てみたいスポットはありましたか? 思い立ったが吉日。今年の夏は沖縄に絶景を見に行く旅行に出かけてはいかがでしょうか。美しい絶景を自分の目で見れば、気分がリフレッシュされ、また新たにがんばろうという気持ちになれますよ。