【滋賀】琵琶湖をのぞむ絶景温泉に癒されて。「おごと温泉」でおすすめの旅館9選

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毎日があまりにも忙しすぎて、たまには開放的な景色の中で過ごしたい！こんなお疲れモードの時には、琵琶湖が目の前に広がる「おごと温泉」がおすすめです。雄大な琵琶湖をながめる天然温泉に入れば、とてもすがすがしい気持ちになれます。

出典：cowboy_spikeさんの投稿

東京駅から、おごと温泉までは、新幹線を使えば最短3時間弱で到着できます。しかも新幹線で京都駅まで言ったら、在来線に1回乗り換えるだけ。京都駅からは約20分で「おごと温泉駅」に到着します。アクセスも意外とよく、移動時間中も快適なのが、おごと温泉の魅力のひとつです。

「おごと温泉」は、ph値9.0という「美肌の泉」です。とろっとした肌ざわりで、入浴するだけで皮脂汚れや余分な油分を落としてくれます。体をごしごし洗わなくても、湯上がりには全身がツルスベになるという女子には理想のお湯。今回は、眺望・お風呂自慢のおごと温泉の宿9軒をご紹介します。ゆったり入って、美肌度もアップする旅はいかがですか。

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「びわこ緑水亭（びわこりょくすいてい）」は、全室が琵琶湖に面した眺望の良い旅館です。露天風呂付き客室からは琵琶湖を見おろす絶景が眺められます。館内のどこからみても景色のいいので、気分が晴れ晴れしてきます。

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こちらの宿は食事自慢の宿です。Ａ4クラス以上の「近江牛」をしゃぶしゃぶやステーキでいただく贅沢な懐石料理。また朝食はビュッフェ形式で、テーブルで焼く干物を選べるのが人気です。朝も夜も、滋賀のおいしいものでお腹いっぱいになれちゃいます。

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ホテルのすぐそばには、琵琶湖へ出られる桟橋があります。ここからプレジャーボートで琵琶湖遊覧に出かけるツアーが大人気。おごと温泉港から琵琶湖大橋まで行くコースは所要時間約40分で、ちょっとリッチな気分の琵琶湖遊覧を楽しめます。

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「雄琴荘（おごとそう）」は、全10室の温泉旅館です。こじんまりした宿で、おごと港のすぐそばにあり、琵琶湖を身近に感じられます。居心地がよく食事がおいしいためにリピーターがとても多い人気の宿です。

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こちらの宿では、店主みずからが新鮮な琵琶湖の幸、海の幸、近江牛をふんだんに使った懐石料理を調理します。徹底した食材へのこだわりは、店主さんが包丁をふるうからこそ。とくに冬シーズンの鴨料理は、ファンが多いメニューです。

出典：ともたかサーフさんの投稿

宿から車で約15分の「日吉大社（ひよしたいしゃ）」。全国の3800以上ある「山王さん（さんのうさん）」の総本宮です。とくに紅葉が有名で、夏の青もみじ、秋の紅葉を見に観光客が訪れます。静かな雰囲気で、景色がみごとなおすすめ撮影スポットです。

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｢里湯昔話　雄山荘（ゆうざんそう）｣は、里山と昔話をテーマにした旅館です。客室のうち約50室には、客室用露天風呂がついていますが、ヒノキ造りの大露天風呂は一度は入っておきたいお風呂。緑の木々ごしに、琵琶湖の景色を楽しみましょう。

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こちらでは「おうみの名工」を受賞した料理長のお料理がいただけます。食材は、宿の敷地にある約320坪の自家菜園で栽培したものや、地元の契約農家が育てたご当地野菜・カブの一種「日野菜（ひのな）」や、ぷっくりした激辛「弥平とうがらし」などを使います。琵琶湖の美味を味わう品々です。

出典：梨さんの投稿

宿からは車で約15分の「比叡山延暦寺」は、創建以来1200年がたつ古刹です。境内には東塔（とうどう）、西塔（さいとう）などたくさんのお堂があり、国宝の「根本中堂（こんぽんちゅうどう）」や重要文化財の「大講堂」など、10の国宝、50以上の重要文化財があります。ふもととは別の世界を体験しましょう。

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「びわ湖　花街道（はなかいどう）」は、おごと温泉地の高台にある旅館です。広々とした大浴場に入れば、とろとろのお湯で美肌効果をしっかり感じられます。ゆったりと女子同士でリラックスするのにおすすめの旅館です。

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こちらは眺望が非常によく、客室は全室レイクビュー。雄大な琵琶湖をまぢかに眺められます。ついお出かけせず、お部屋にこもりたくなるほどみごとな景色です。

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お料理は、「おうみの名工」である料理長がつくる旬の会席。地物にこだわったお料理には、どれも滋賀県・琵琶湖周辺の食材が使われています。近江牛はもちろん、琵琶湖でとれる魚「びわます」「もろこ」、貝の「しじみ」など滋養豊富で体に優しい食材ばかりです。

出典：ちょいちょいさんの投稿

宿から車で約30分の「白髭神社（しらひげじんじゃ）」。全国150社余りある「白鬚神社」の本社であり、琵琶湖に浮かぶ鳥居から「近江の厳島（いつくしま）」とも呼ばれています。縁結びの神様としても知られ、女性の参拝者も多い神社です。

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「ことゆう」は、琵琶湖が一望できるスパリゾート「あがりゃんせ」の宿泊施設です。宿にも大浴場はありますが、滞在中の1泊2日のあいだ、どちらか好きな日に「あがりゃんせ」の施設を無料利用できるのがメリット。宿と「あがりゃんせ」は廊下でつながっていますから、浴衣のまま移動できます。

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客室は比叡山をのぞむマウンテンビューの「山側」と、レイクビューの「湖側」の2タイプ。和室も洋室もあり、好きなほうをチョイスできます。

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こちらでは、1日かけてゆったりと温泉を楽しみましょう。露天風呂やサウナ、岩盤浴、大浴場、寝湯などを思うぞんぶん使えます。じっくりとおごと温泉にはいって、こり固まった体を徹底的にほぐしませんか。

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「琵琶湖グランドホテル 京近江（びわこぐらんどホテル　きょうおうみ）」は、琵琶湖のすぐそばにあるホテルです。全室に温泉露天風呂がついており、客室は広めでゆったり。展望大浴場から琵琶湖をながめつつ、のんびりとすごしましょう。

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客室は、合計で20畳以上あるゆとりのサイズ。こちらではお部屋食プランもあるので、たまにはお部屋で好きなように食事をいただいてみませんか。

出典：まねきねこさんの投稿

宿から徒歩約7分の「おごと温泉観光公園」ではレンタサイクルもあり、琵琶湖を回るコースがおすすめ。初心者コースなら、走行距離約13キロ、1時間半ほどで回れます。運動不足解消にぴったりです！

出典：近江源氏さんの投稿

サイクリングコースの途中にある、有名な琵琶湖観光スポット「浮御堂（うきみどう）」。ほかにもSNS撮影スポット「出島灯台（でじまとうだい）」、道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」などをまわるコースで、ドライブとは違う琵琶湖の風景が楽しめます。

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「暖灯館 きくのや」は、琵琶湖を見おろす好立地の旅館です。宿の屋上には貸切露天風呂「湖悠殿」があり、琵琶湖を一望できます。こちらのお風呂は別途料金になりますが、爽快な景色には一見の価値あり！

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お食事は、料理長が厳選した食材の会席です。春のタケノコ、夏のアユ、秋のキノコ料理など四季を感じられるメニューがもりだくさん。野菜や米は、契約農家のものをつかい、とくにお米は甘くてふっくらしています。食べるほどに笑顔になれるお料理です。

出典：komugi-40さんの投稿

ホテルから車で約30分の「佐川美術館」は、宅急便の佐川急便が記念事業として作った美術館です。館内には日本を代表する画家・平山郁夫（ひらやまいくお）や、彫刻家・佐藤忠良（さとう ちゅうりょう）の作品を展示。建物は水庭にうかぶように建っており、滋賀の自然と調和した美しさです。

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「湯元館（ゆもとかん）」は、雄琴温泉の高台にある旅館です。最上階の眺望大浴場「月心の湯」からは琵琶湖を眼下に眺められ、昼間はもちろん、夜景もみごと。館内には露天風呂を含む7つのお風呂があり、のんびりと湯めぐりが楽しめます。

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こちらでは、ぜひ近江牛をいただきましょう！近江牛は肉質がきめこまやかで、脂が良質なのが特徴。脂には独特の照りがあり、食べても胃もたれしにくいと言われます。おすすめは「近江牛と地野菜のしゃぶしゃぶ」。肉のうまみ・野菜のおいしさの両方を味わえるお得なコースです。

出典：teppicaさんの投稿

ホテルから車で約30分の「滋賀県立琵琶湖博物館」は、自然に親しむ博物館。トンネル水槽や体感型展示などで、琵琶湖について楽しく学べます。さらに、入館すると目の前にあらわれるホールは絶好の撮影ポイント。琵琶湖と湖西の山並みが一望できます。

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「湯の宿 木もれび」は、先にご紹介した「湯元館」の姉妹館にあたります。宿にも大浴場がありますが、おすすめはちょっと追加料金を払って、隣の湯元館の7つあるお風呂に入るスタイル。湯元館とは渡り廊下でつながっており、利用はラクラク。しかも「木もれび」はリーズナブルな価格設定なので、とってもお得に宿泊できます。（画像は「湯元館」の露天風呂です）

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お食事のおすすめは、宿の名物「旬の釜飯」コース。テーブルごとに30分かけて炊き上げる釜飯は、キノコなど季節ごとの食材がはいって、滋養満点。ほかにも小鉢や鍋などがつき、満足度の高いコースです。

出典：近江源氏さんの投稿

ホテルから車で5分ほど行けば、琵琶湖でカヤックを楽しめるスポットもあります。カヤックやカヌーが初めてのひとでも、ちゃんと教えてくれるので安心。初心者向け約1時間のコースが人気で、琵琶湖は波が比較的おだやかなので、カヤック初心者でも楽しめます。

景色のいいところへの旅は、心を晴れやかにしてくれます。さらに温泉があるとなれば、体も心もホッカホカ♪くつろぎと美肌の湯、絶景が一緒に楽しめる「おごと温泉」の旅で、たまりにたまった疲れを、すっかりほぐしましょう。