滋賀旅行で泊まるならここがおすすめ♩おしゃれなホテル＆旅館10選

滋賀県と聞くとイメージするのは、日本最大の湖「琵琶湖」という人も多いのでは？でも実は滋賀にはそれ以外にも魅力的なスポットが盛りだくさん。世界遺産の「比叡山延暦寺」やテラスから絶景を一望できる「びわ湖バレイ」、自然に囲まれたショップ「ラ コリーナ近江八幡」にフォトジェニックスポットの「メタセコイア並木」など、絶景もパワースポットも自然も楽しめる魅力いっぱいのエリアでもあるんです。

自然と思う存分触れ合える滋賀を旅するときは、宿泊先にもこだわってみましょう♪滋賀にはおしゃれなホテルがたくさんあります。リゾート気分を味わいたいときは、レイクビューが楽しめる客室に泊まるのがおすすめですよ◎滋賀の雰囲気を存分に堪能しながら特別な体験を味わうことができます。普段のホテルステイとはちょっと違う、貴重な宿泊体験を楽しみましょう♪

JR大津駅から車で約10分の大型ホテル「びわ湖大津プリンスホテル」。客室数は529室！これなら希望の旅程で予約を取りやすいですね。駅から無料シャトルバスも用意されているので、レンタカーやマイカーがなくても安心。開放感のあるエントランスはとてもフォトジェニックなので、ぜひ記念撮影を♪

夏季シーズンには、リゾート感あふれるプールもオープン！琵琶湖の形を模したプールなんだとか。全長90mほど、最大幅23mほどもあり、広々快適に利用できます。

全室が琵琶湖に面しているレイクビュー！雄大な琵琶湖の眺めを思う存分満喫できます。湖とマッチしたナチュラルで落ち着いた空間で、日常を忘れるひとときをどうぞ。写真はスカイフロアダブルです。

琵琶湖のパノラマ絶景を味わえるレストランにもご注目！「レイクビューダイニング ビオナ」では清々しい雰囲気の中で食事を楽しむことができます。朝食はブッフェ形式で和洋中と揃っているので、好きなものを朝からたくさんいただけますよ。

世界中でマリオットやリッツ・カールトンなどの有名ホテルを展開する「マリオット・インターナショナル」が手がける、「琵琶湖マリオットホテル」。琵琶湖畔に構える洗練されたホテルは目の前に「なぎさ公園」もあるので、都会の喧騒から離れ、静かに湖畔沿いを散歩したい人にもおすすめです。ホテルまでは堅田駅から無料送迎バスが毎日運航しているので、アクセスも便利ですよ◎

グレーと木目の落ち着いたロビーは、天井も高く開放感たっぷり。曲線が特徴的なインテリアは砂浜や波を思わせます。チェックインしたその瞬間から、リゾートに遊びに来たかのような気分を味わえそうですね♪

全274室ある客室はロビーと同じく、グレーや木目を基調とした空間になっています。内装のデザインは、琵琶湖の自然と水がイメージされているのだとか。客室タイプは洋室や和室、天然温泉付き客室など種類豊富に用意されているので、好みやステイプランに合わせて選べますよ。レイクビュータイプをチョイスすれば、宿泊中はずっと広大な琵琶湖を眺めながら心おだやかなひとときを過ごせておすすめです。

「琵琶湖マリオットホテル」の名物のひとつであるのが、レストラン「Grill & Dining G」で提供されるアフタヌーンティーです。四季がテーマになったアフタヌーンティーは季節ごとにメニューが入れ替わるので、繰り返し訪れても楽しめますよ♪窓の外に広がる琵琶湖に囲まれながらいただく極上スイーツは、普段頑張る自分へのご褒美にも最適◎完全予約制なので、前日までには予約を済ませるようにしましょう。

館内に併設されたプラネタリウム「デジタルスタードームほたる」では子ども向けのプログラムから、大人も楽しめるプログラムまで上映されています。宿泊しながらプラネタリウム体験ができるなんて、日々の疲れを癒したい旅にはうれしい特典ですよね。4Kプロジェクターと5.1chサウンドシステムを採用した高品質のドーム映像を体験しながら、心おだやかに過ごす時間を堪能してみては？

滋賀の老舗リゾートホテルでもある「琵琶湖ホテル」は周囲の景観に溶け込みながらも、存在感を放つ洗練されたデザインが特徴のホテル。昭和9(1934)年に「湖国の迎賓館」として誕生し、1998年に現在の浜大津に新築移転しました。ホテルは大津駅から徒歩約10分の場所にあります。JRや京阪線の駅にも近く、交通量も多い場所なので、滋賀旅や京都旅の観光の拠点としてもおすすめですよ◎

全175室ある客室は、すべてがレイクビュー♪最上階にあるプレミア・ラグジュアリーフロア「Aqua(アクア)」は、水をテーマにブルーのカラーで統一されたお部屋になっており、滞在中は別荘で過ごすかのような非日常体験を味わえます。夕暮れ時にはサンセットが差し込み、オレンジ色に染まる琵琶湖の眺めに思わずうっとり…♡カップルの記念日旅行でステイしたいお部屋ですね◎

同じくプレミア・ラグジュアリーフロアの「Vista(ビスタ)」は、全室にベッドルームと空間を一体化させたエアリーバス(ビューバス)が付いたお部屋。室内からはもちろん、お風呂に入りながらも目の前に広がる琵琶湖を一望することができるんです。日々忙しい時間を過ごす女性にとって、何も考えずに湯船に浸かりながら琵琶湖を眺めるひとときは、リフレッシュとなりますね♪

館内にはレストランやカフェ、バーがなんと9店舗も揃っています！極力外に出ず、ホテルでゆっくりおこもりステイをしたいときには、このラインナップの多さはうれしいポイント◎お店のジャンルも日本料理やイタリアン、天婦羅など多岐にわたるので、その日の気分に合わせてランチやディナーを楽しめますよ♪

観光でたくさん歩いて疲れたあとは、「瑠璃温泉 るりの湯」で身体の芯まで温まりましょう。「るりの湯」はさらりとした軽い湯触りなので、とろみのある温泉が苦手な人にもおすすめ◎大浴場は男女ともにレイクビュー仕様となっているので、入浴中も美しい景色を目にできます。足を伸ばしながら露天風呂に浸かれば、まるで琵琶湖に浮かんでいるかのような贅沢気分を堪能できること間違いなしです♪

長浜市に位置する「北ビワコホテル グラツィエ」。姉妹都市であるイタリア・ヴェローナの街をコンセプトにしているため、まるで海外のような雰囲気！全82室ありますが、メゾネットのお部屋、ロマンチックテイストなお部屋、ミラノ風のお部屋などバラエティ豊か。おしゃれなお部屋で素敵な時間を過ごせますよ。

こちらはスイートルームの「カンパーニャ」。メゾネット(ニ階建て)タイプになっていて、別荘感覚で滞在ができます。地中海のイメージを意識したインテリアも魅力的。

ホテルの裏はヨットハーバーになっています。こちらの景色もリゾート感があるので、写真映えは抜群！おしゃれな一枚をぜひ撮っておきましょう。

最寄り駅の「おごと温泉駅」より無料送迎バスを使って約7分。琵琶湖が目の前に広がる「おごと温泉 びわこ緑水亭」は全72室の旅館です。露天風呂付きのお部屋もあるので、レイクビューを堪能しながら温泉に浸かることもできますよ。客室は5タイプあり、和モダンな雰囲気。ワンランク上の贅沢な滞在になりそうです。

ムード満点の「水鏡の中庭」もおしゃれなスポット。足湯があり、ポカポカ身体をあたためながら過ごせますよ。ライトアップされた夜は、より幻想的な光景に…♡

こちらは湯上りライブラリー。ゆったりとした時間が流れるなか、並んでる本を手に取り読書に没頭するのも素敵な旅の思い出に。

様々な柄の色浴衣はなんと無料でレンタルできます。お気に入りの浴衣を見つけて館内を散策したり、映える写真を撮りまくっちゃいましょう♪

琵琶湖の畔に佇む「セトレマリーナびわ湖」は、守山駅からバスで約20分の場所にあるプライベートリゾート。「佐川美術館」や「なぎさ公園」がすぐ近くにあり、大型商業施設「ピエリ守山」も徒歩圏内にあります。「滋賀のタカラモノに出会う」がコンセプトのホテルで、食事や家具をはじめ、館内のいたるところで滋賀を感じることができるので、初めての滋賀旅にもおすすめです◎

宿泊者のみが利用できる専用ラウンジでは、宿泊中すべてのドリンクがオールインクルーシブ♩コーヒーやお茶などのソフトドリンクはもちろん、ビールやワインのアルコール類も自由に飲んでOKです。ナッツやクッキーなどのおつまみも用意されており、時間によってはシェフオリジナルの軽食も提供されますよ。チェックインしたあとは、まずはラウンジでひと息つきましょう。

全14室ある客室は、すべてのお部屋が2つのベッドを隣り合わせにしたハリウッドタイプになっています。全室から琵琶湖を眺められるロケーションであるのも、滋賀旅をする上でうれしいポイントですよね♪バルコニーには時間を忘れ、静かな時を過ごせる可愛いハンモックも用意されていますよ◎旅のあとはサンセットが美しい琵琶湖を眺めながら、お部屋で癒しの時間を過ごしてみては？

館内にあるレストランでは、ディナー・モーニングをいただくことができます。滋賀県産の食材にこだわったメニューを提供するレストランなので、近江牛や近江野菜、ジビエなど地元の食材がふんだんに使用されていますよ。アニバーサリープランも用意されているので、カップルの記念日は目の前に広がる琵琶湖を眺めながら思い出の瞬間を過ごすのもよさそうですね♪

セトレマリーナびわ湖は朝食メニューもおしゃれで美味しいと話題なんです。「滋賀をめぐるホットサンド」など、朝食にも滋賀県産の食材がたっぷり使用されていますよ。おしゃれな木箱は、滋賀の森を守る活動団体「kikito(キキト)」によって製作されたオリジナルBOX。滋賀県産のヒノキを使用して造られました。モーニングはレストランとルームサービス(部屋食)のどちらかを好みで選べるので、旅のプランに合わせてチョイスしてみてくださいね♪

手つかずの自然が残る奥琵琶湖の一角に佇む「ロテル・デュ・ラク」。「メタセコイア並木」や「海津大崎の桜」からも比較的近い場所にあるので、桜や紅葉のシーズンの滞在先としてもおすすめです◎電車で向かう場合は、近江塩津駅からの無料送迎サービスを利用するようにしましょう。

琵琶湖の水辺から裏山まで、見渡す限り広がる自然と絶景を満喫できる「ロテル・デュ・ラク」の敷地面積は約4万坪。これは東京ドーム約3個分と同じ広さなのだとか。そんな広大な敷地であるにもかかわらず、客室数はたったの15室のみ。静かな空間でリフレッシュ時間を過ごしたい人や、人混みが苦手な人にはまさにぴったりの滞在先です◎

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本館棟には、大理石を贅沢に使用したリビングのあるお部屋や、ベッドルーム・バスルームからレイクビューが楽しめるお部屋などが用意されています。高級感あふれる空間なので、カップルの記念日旅行にもおすすめです。

離れには和モダンや洋室、テラス付きなどさまざまなタイプの客室があります。愛犬といっしょに泊まれるお部屋も♪どのタイプもプライベート空間を満喫できるので、夜通し語って楽しみたい、女子旅にもぴったり◎

こちらは特別な日にふさわしい、小さなオーベルジュでもあります。滞在中はレストラン「SOWER(ソウアー)」に立ち寄り、世界最⾼レベルのレストランで経験を積んだ料理⻑による美食をいただきましょう。メニューには周辺の生産者から届けられた上質な食材を使用。琵琶湖を眺めながら、滋賀の湖北を感じられる四季折々のお料理を堪能できますよ。

敷地内には宿泊施設だけでなく、テニスコートや夏季のみ利用できるプライベートプールなどのアウトドア施設も用意されています。自然に囲まれた中で満喫するアウトドアは、いつもとは一味違う爽快感を味わえるはず。カップルや女子旅で訪れたときにはぜひ利用したいですね♪

大津駅から徒歩約7分の場所にある「講 大津百町(こう おおつひゃくちょう)」は、町家をリノベーションした宿。京都駅から大津駅までは約9分と利便性もいいので、滋賀旅にも京都旅にもぴったりの滞在先です。「三井寺」や「なぎさ通り」も徒歩圏内にあるので、宿泊中は歴史散策や琵琶湖周辺の散歩も楽しめます♪

宿は商店街や旧東海道沿いの各所に計7棟あり、すべて昔ながらの町家をリノベーションした建物になっています。宿泊者が快適に過ごせるようにとの思いから、リノベーションでは床や壁、天井をすべて剥がしたあとに断熱と防音の工事を実施。土壁も上から再度塗り直すという徹底した改装がなされているんです。そのため滞在中は町家特有の暑さや寒さを感じず、一年を通して快適に過ごせますよ。

講では日本初の試みである「ステイファンディング」という旅のスタイルが導入されています。このステイファンディングとは入湯税のようなもので、宿泊すると商店街へ寄付が行われます。そのエリアに滞在し、周辺で食事や買い物を楽しむことにより、地域の活性化にも貢献できるというシステム。楽しく旅をするだけで、町おこしのお手伝いもできるなんて、旅好きさんにとってはうれしい取り組みですよね♪

全7棟ある宿は5棟が一棟貸しのタイプ、2棟が部屋割りのタイプになっています。レセプション棟でもある「近江屋」は1階にレセプションと専用ラウンジ、日本料理店が設けられ、2階に3室の客室が用意されています。一部のお部屋では天上を抜き、梁を見える状態にすることで、開放的な空間が演出されています。和の温もりを感じるお部屋では旅の疲れも忘れ、ゆっくり過ごすことができそうですね。

一棟貸しタイプは5つすべてがスイート仕様になっています。商店街散策にぴったりの棟から、近隣すべてが町家で静かに過ごせる棟、さらには洗面台を2つ配置するなどの心遣いがうれしい女子旅に最適の棟まで、さまざまなタイプがありますよ。丸々一棟を貸し切るゆったりステイはカップルや女子旅だけでなく、家族旅行にもおすすめです。

レセプション棟の近江屋では、うなぎ茶漬けをメインに比叡ゆばや赤こんにゃくなど、地元の食材がふんだんに使用された朝食をいただくことができます。うなぎ茶漬けは、商店街内に店を構える川魚専門店「タニムメ水産」による特別メニュー。使用されるお米ももちろん滋賀県産です。滞在中は地域に貢献しつつ、地元食材の味も楽しみましょ。朝食は事前予約必須なので、連絡を忘れないようにしてくださいね◎

出典：ファイブペンギンズさんの投稿

重要文化的景観指定の「八幡掘」のほとりに位置する「八」。わかつとは「わかちあうこと」が由来になっているのだそう。近江八幡駅から車で約5分の場所にあり、近辺には「ラ コリーナ近江八幡」もあるので、ゆっくり景色を眺めながら旅をしたいときにはぴったりの立地です。1日2組限定であるため、おこもりステイにも◎。

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文政12(1829)年に畳屋として建設された旧喜多邸。その後約190年の月日を経て、旧喜多邸は料理旅館「八」として生まれ変わりました。宿内には江戸時代から残る建築素材がそのまま使われているなど、歴史を感じられる空間でもあるんですよ。

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料理旅館に泊まるからには、美味しい食事も忘れずにいただきましょう。旧喜多邸の蔵をリノベーションした日本料理「溜ル」の店内には、江戸時代から使われていたものが極力残されています。歴史的雰囲気をたっぷり味わえる空間でいただく近江懐石は、贅沢気分を味わえること間違いなし。賑やかに歩き回る観光旅も楽しいですが、たまには静かな時間を過ごす大人旅もいかがでしょうか？

出典：ファイブペンギンズさんの投稿

約140年以上前から旅人に親しまれてきた旅籠をリノベーションした「福田屋」は、1日1組のみが宿泊できる宿。静寂の空間でゆっくりと思い思いの時間を過ごしたい人には、まさに打ってつけの滞在先です。宿までは近江今津駅から徒歩約9分。目の前が琵琶湖という絶好の立地で「竹生島クルーズ」の港もほど近くにあるので、広大な琵琶湖を思う存分堪能する旅にもおすすめです。

出典：ファイブペンギンズさんの投稿

客室窓からは一面に広がるレイクビューの絶景を独り占めすることができます。窓からは琵琶湖と空以外は何も見えず、まるで湖面に浮いているかのような不思議な気分を味わえそう。夏には湖水浴やBBQも楽しめますよ。

出典：ファイブペンギンズさんの投稿

夕食と朝食では、宿の主が地元の生産者の元を一軒一軒回って仕入れた食材が提供されます。地元産の食材や湖魚を使用したメニューは、宿泊者一人ひとりの好みに合わせてもらえるのだとか。旬の食材を仕入れているので、一年を通して滋賀の春夏秋冬を味わうことができますよ。ノスタルジックな空間で非日常感たっぷりのひとときをお楽しみください。

絶景やパワースポット、歴史的寺社などの観光スポットが豊富な滋賀は、「旅行に出かけたいけど、人混みは苦手…」という人にもぴったりのエリアです。旅するときはリフレッシュ気分を味わいながらも、おしゃれなホテルに宿泊し、束の間の非日常体験を楽しんでくださいね♪